植物の生育は「最小養分率の法則」で支配される
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いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
菜園ライフクリエータの森下です。
今日も有意義な情報をお届けしたいと思います。
有機肥料を与える上で重要なポイント、
リービッヒの法則を
今回はお話したいと思います。
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■今日のテーマ:(3-3-1) リービッヒの法則
植物の生育は「最小養分率の法則」で支配される
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◆ リービッヒの法則
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有機肥料の与え方で参考になるのが
リービッヒの理論です。
●リービッヒの法則とは ?
1840年頃、ドイツの科学者リービッヒが
「最小養分率の法則」を現わしました。
「最小養分率の法則」とは
植物の生育は植物に与えられる養分中、
最小のものに支配されるということです。
これをリービッヒの法則といっています。
少し難しくなってきましたので
解りやすく説明します。
後にリービッヒの法則を解りやすく解説するのに
ドベネックという人が
寸法のまちまちな板樽の上部に例えて
「ドベネックの樽」で説明しています。
樽に水を入れると、上部の一番低い所から
水が漏れてしまいます。
つまり一番低い板の部分で決まってしまうわけです。
いくらチッソ、リン酸、カリ肥料等を沢山与えても
微量要素が一つ欠けてただけで
収量が悪くなり、欠乏症や病害が発生するわけです。
私が実践している「エコア有機栽培」では
この「リービッヒの法則」(最小養分率の法則)
に則り、微量要素全般の養分にも疎かにせず
目くばりする栽培管理をすることです。
例えばカルシウムが不足すると
トマトにおいては果実が黒くくされる尻腐れ病になります。
また硼素が欠乏するとマメ類は育ちません。
このように微量要素もおろそかにできないものです。
さて、この微量要素を含んだ資材は何かというと
、、
、、
、、
それは「草木灰」です。
有機栽培では「草木灰」が一番ですね。
私がこれに目をつけたのは
もう数十年前のことです。
今では連作障害を克服した三倍増収のための
かかせない資材となっています。
春の土つくり
http://club.ecoa.co.jp/club/harusyori.html
●肥料の過剰の害について
ここで一つ理解しなければならない事に
肥料のやりすぎも良くないということです。
肥料の過剰の害、塩類集積です。
作物の収穫量は肥料の量である程度
比例して増えますが
限度を超えた、肥料の過剰もまた
害になりますので注意します。
例えばリッソ過剰だと、
葉が茂りすぎ、葉の重さで雨や風で
すぐ折れたり倒れたりします。
また病害虫がつきやすくなります。
リン酸が過剰だと、
葉の成長を損ね黄色化させたりします。
カリが過剰の場合は
マンガンの欠乏で葉焼けや果実の腐れを
及ぼしたりします。
この肥料の過剰による害は
化学肥料を用いる場合に良く見受けられます。
有機肥料を用いている場合は
さほど気にすることはありません。
そこで次回は肥料の種類と
なぜ有機肥料が良いのですか ?
についてお伝えします。
ワンポイントレッスン
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■□肥料の種類 □■
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肥料には大きく分けて次の
1. 無機質肥料・・・化学肥料
2. 有機質肥料・・・米ぬか、堆肥、鶏糞、骨粉、
魚カス、油カス他
二つに大別されます。
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今日のポイント
植物の生育は「最小養分率の法則」で支配される
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参考テキスト
有機肥料を与える(3ステップ)
http://www.ecoa.co.jp/PDF/tutikaizan3.pdf
【三倍増収への挑戦】-----------------------------------
私が実践しているエコア有機栽培は、
家庭菜園においてエコロジーの観点から
完全無農薬有機栽培の手法を実践したもので
土作りや堆肥作り、種選びから定植、栽培法まで
独特の方法を講じて、三倍増収まで高めようと
常日頃から研究をしている栽培法です。
【Copyright(C)ECOARS (有)エコア技研All Rights Reserved.】
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