めぐりった災難には深い意味がある。

苦しみで終わりではなく、
 
苦しみがあるところにそれに勝る恵みがある。

不幸な出来事から何を学ぶことができるか。


今回の地震に限らず、大きな災害があるたびに
 
当たり前の生活がどれほど有り難いかを思い知り、
 
普段は感謝していない自分に気づくことができると思います。
 
 

今回、WaRa倶楽無でお正月を過ごして、

 

実際に船越さんに会って、過去の動画もたくさん見て、

 

気づかされたことがたくさんありました。

 

 

まず、こちらの動画を見て、

 

天地のお恵みと、これを作られた方のご愛念を感謝して

 

料理させていただきます。

 

この食べ物が私たちの体の中に入って、

 

自他共にお役に立ちますように。

 

ありがとうございます。

 

 

と、船越さんはこの言葉を毎日料理するたびに、

 

30年間も言い続けていると知って、言葉を失いました💦

 

 

私は森先生の断食合宿に参加して、

 

初めて「五観の偈」を知って、毎日言い続けているものの、

 

まだ2年も経っていないのに、30年も言い続けているとは。。

 

 

毎日食べ物に感謝をするためには、

 

「その食べ物がどうやってできているか」を知ることが

 

とても大事だなとこちらの動画を見て思いました。

 

例えば 、人参は収穫するまで120日かかるとか、

 

実際に自分で作ったことがないと分からないと思います。

 

 

スーパーに行けば一年中売っている野菜なので、

 

多くの人が感謝もせずに買っていると思いますが、

 

もし災害などで120日間、人参が手に入らないとしたら、

 

どれだけ困るかと思うと、

 

改めて人参が食べられることに感謝しようと思いました!

 

 

多くの人が、毎日色んなことを「当たり前」だと思って、

 
感謝もせず、文句や不平不満を言って生きているから、
 
私たちに大事なことを気づかせるために
 
何度も大きな災害が起きるんだろうなとも思いました。。

 

 
3.11で被災した経験を伝えるなど、
 
マイナス波動を出さずに、役立つ情報を発信したり、
 
毎日、世界平和を祈ったり、感謝する人が増えれば、
 
世の中は良くなっていくのかな?とも思いました。
 
私は「五観の偈」の最初の言葉、
 

この食事がどのようにして出来たかを考え、

 

自然の恵みと多くの人々の働きを思い、感謝致します。

 

という言葉が一番好きで、

 

毎回、この食べ物がどうやって作られたのかを想像し、

 

作ってくれた人に感謝して食べるようにしていますが、

 

 

今回、お正月にいただいた、

 

この野菜もうどんも、全部畑で手作りしたものだとか、

 

お雑煮の野菜も、お餅も大豆も全部自家製だと知って、

 

本当に恐れおののきました💦

 

しかも、

 

天地のお恵みと、これを作られた方のご愛念を感謝して

 

料理させていただきます。

 

この食べ物が私たちの体の中に入って、

 

自他共にお役に立ちますように。

 

ありがとうございます。

 

と言葉をかけられて作られた食事だと知り、

 

どれだけエネルギーが入っているんだろうと思いました💦

 

 

また買って来た梅干しも、たくあんも、梅酢も、

 

全部、無農薬で手間ひまかけて作られた物であると知り、

 

その作った人が目の前にいることにも感動しました!

 

 

「お天道様、ありがとうございます」と言いながら干された梅干し♡

 

本当に知れば知るほど、感謝の気持ちがわきあがる思いでした。

 

 

こちらの本に、


福島の原発事故で被災された30組以上の家族を受け入れて、

 

「百姓屋敷わら」で1ヶ月生活してもらったの時の話が

 

載っていましたが、その時に、

 

 

今を否定していると、明るい未来は来ない。

 

明るい未来がほしければ、今を肯定すること。

 

 

「こんなはずじゃなかった」と過去を否定してもいけない。

 

否定するような過去なんて存在し得ない。

 

 

リストラも離婚も人生のよき転換期になる。

 

辛いかもしれませんが、今回の震災は予定通りです。

 

だから「すべてこれでいいのだ」と肯定して生きること。

 

というような話を毎日していたら、

 

 

「なんで私たちだけがこんな目に…、もうおしまいだ」

 

「地震さえなかったら、、放射能さえなかったら、、」

 

と言っていた人が、

 

「震災のことも原発のことも、すべてこれでよかったんだ」

 

と、涙を流して言ったと書いてありました。

 

 

「すべての出来事は良き意図をもった必然」

 

というのは船越さんの座右の銘ですが、

 

何があっても大丈夫!と信じることで、人生は好転する

 

とも書いてありました♪

 

 

船越さん自身も、WaRa倶楽無をオープンする直前、

 

2009年に急性の心筋梗塞になり、死にかけたそうですが、

 

そのおかげで改めて「何をするために生まれてきたのか」

 

「どう生きたいのか」を考えることが出来たそうです。

 

 

めぐりった災難には深い意味がある。
 
不幸な出来事から何を学ぶことができるか。

 

 

「大きな災害は大きな気づきを得られる時」と心に刻んで、

 

マイナスの価値しかないと思えることや

 

不幸、災難、苦しみにさえも意味を見出して、

 

「ありがたい」と感謝できるようになりたいと思いました。

 

 

 

また行きたい♡