悩みを解決しないまま前に進む | アンダルシアの風を感じて

アンダルシアの風を感じて

東京中野区のカウンセリングルームA-Roomでカウンセリングを行っている心理カウンセラーEIKOが毎日をほんの少し楽に生きられるようになるコツを伝えます

こんにちは。

 

心屋リセットカウンセラー

女王道エキスパートのEIKOです。

 

 

 

 

 

 

 

いつも私は

 

女王道エキスパートと名乗っていますが

 

今日はちょっとその女王道の話を

 

しようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

女王道とは

 

黒谷マリアさんが提唱している考えで

 

主にパートナーシップについての

 

有効な考え方を示してくれるものなのですが、

 

パートナーとの関係のみならず

 

生きること全般において

 

とても大切なことを教えてくれる

 

教義ともいえるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日

 

Clubhouseで

 

マリアさんの雑談配信がありました。

 

女王道はもちろん

 

それ自体とても素晴らしい考え方なのですが、

 

やっぱりマリアさん本人の口から聞くと

 

とても強い説得力で

 

ストンと体に入って来るなぁと

 

改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は黒谷塾を卒業した後も

 

時々マリアさんの話を聞くことで

 

日々の雑念が整理され

 

「あぁ、そうだった。

 

こんな風に考えれば

 

素敵な生き方ができるんだった!」

 

と思い出させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんの話を聞くと

 

元気になるし

 

説明する際に出てくる例えが秀逸で

 

とても理解しやすいのです。

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんの話の中で

 

私が特に好きな例えで

 

「引きずり女」というのがあります。

 

 

 

 

 

 

 

「引きずり女」というのは

 

間寛平さんのネタで

 

十二単姿の寛平さんが

 

髪の毛にたくさんのものを

 

ひもで結び付けて引きずっている、というもの。

 

 

 

 

 

 

 

髪の毛の先に

 

ガラクタのようなものを

 

たくさん引きずって

 

「引きずり女でございますーーー!」

 

と言いながら歩いて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんは

 

私たちも

 

そうやって生きていったらいい

 

と言うのです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは

 

とかく悩み事があると

 

1つ1つ解決するまで

 

その場に留まってしまいがち。

 

 

 

 

 

 

 

でもマリアさんが言うには

 

私たちは

 

悩み事がたくさんあっても

 

それが何一つ解決しなくても

 

その一切合切を全部引き連れて

 

前に進むべきなのだ、ということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

私はこの話を聞くたびに

 

とてもいい話だと思うのですが、

 

日常の中では

 

つい忘れてしまいがちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ急に

 

この例えが思い出されたかと言うと

 

星野源さんがラジオ番組の中で

 

高校時代の不登校だった時期のことを話されていたからです。

 

 

 

 

 

 

 

そのラジオでは

 

とあるリスナーさんから

 

「再び学校に行かれるようになったきっかけは

 

何だったのですか?」

 

という質問のメールが来ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

星野さんは

 

高校時代

 

「ちゃんとしなきゃいけない」

 

みたいなのがしんどくなってしまって

 

高2の頃に

 

3か月ほど

 

学校に行かれなくなってしまった時期が

 

あったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

3か月ほど家にいて

 

その後

 

再び学校に行くようになったきっかけについて

 

星野さんは

 

「あのね、家にいるのに飽きたんですよね(笑)」

 

と答え、

 

「別に精神状態がすごく全快したっていうわけでもないし、

 

まだまだ問題はあるなって思ったんだけど、

 

なんかその状態に飽きちゃったんだよね(笑)」

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

そして運のいいことに

 

久しぶりに学校に行った日に

 

友達から

 

「民族舞踊部入らない?」

 

と誘われ、

 

そのことがきっかけで

 

体を動かす喜びを知り、

 

ずいぶんと生きるのが楽になったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの話を聞いて

 

まさに引きずり女理論だなぁ

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは生きる中で

 

大きい悩み、小さい悩み

 

さまざまな悩みに直面します。

 

そして

 

その悩みが重しとなって

 

前に進めなくなってしまう時があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

辛くて前に進めないときは

 

休んでもOK。

 

そして重い荷物のひとつひとつを

 

眺めて

 

それについて検証するのもOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

それに飽きたら

 

解決しなくても

 

再び歩き出していいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ場所に留まっていたら

 

見える景色が同じです。

 

でも

 

思い切って

 

全部引きずりながらでも

 

前に進んでみたら

 

ちょっと見える景色が変わるのです。

 

そうしたらそこは

 

同じ場所に留まっていた時に

 

想像していた世界とは

 

全く違うことに気付くかもしれないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星野さんのおかげで

 

大切なことを思い出させてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

黒谷マリアさんの女王道の

 

素晴らしさを再確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんのお話は

 

これから週2回

 

Clubhouseで聞くことができるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんは

 

ブログの文章も

 

説得力ハンパないのですが、

 

実際お話されるところを聞くと

 

その魅力は数倍にもなって

 

伝わると思います照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひたくさんの人に聞いてほしいですドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

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