ネットショップでは、実際に手に取って商品を体験して頂くことが出来ませんので、いくら良いモノでも商品の写真の撮り方や見せ方に工夫が足りないと良さが伝わりません。
この商品の”魅せ方”次第で大きく売上が変わってくるのです。
今回はアパレルショップの”魅せ方”を考えてみましょう。
■最初に必要なこと
打ち手より先に考えなければならない事があります。
それは、誰に届けるかという「ターゲット像」を明確にすることです。
これがブレると全てブレてしまいますので、必ず明確にしましょう。
■運営者目線ではなくお客様目線で考えてみる。
まずは、運営者目線ではなくお客様目線になって、魅力を感じる”魅せ方”とはどんなものなのか、色々なネットショップを見てみましょう。
そして、理由を書き出してみましょう。
今まで何気なく見てみたモノも意識して見出すと沢山の発見があるはずです。
特に自分が運営しているお店のジャンルとは違う異業種の魅せ方は、自店舗のジャンルでは取り入られていない魅せ方があり非常に参考になると思います。
もちろん、ネットショップだけでなく、リアル店舗でも、カタログでも色々なものからヒントを得られると思いますので、アンテナを張る習慣を付けましょう。
■アパレルショップでの商品の魅せ方
アパレルショップでは、商品購入後のイメージをどのように伝えるかがキモになります。
色々な伝え方がありますが、どれが正解ではなく、ターゲット像やブランドの価値観によって変わってくると思いますので、いくつかのパターンを挙げて考えてみましょう。
■顔出しモデルさんで撮影した場合
髪型やメイクなどトータルでのコーディネートが必要になりますので、その分コストも掛かります。
しかし、ターゲット像が明確な場合は、ブランド価値を具体的に伝えることが可能になります。
ターゲット像が明確になっていない場合は、逆効果になる場合もありますので、注意が必要です。
■顔出ししないモデルさんで撮影した場合
時計や靴、鞄などの商品の場合に多い撮影方法です。モデルさんの雰囲気が伝わり辛い分、余分なイメージも付かないので、商品に目線を誘導させ易いです。
■商品のみで撮影した場合
ズームアップして商品のフォルムを伝える事が必要な商品の場合は適してます。
■マネキンやトルソーを使用して撮影した場合
マネキンやトルソーは「理想的な体型」をしていますので、商品の形をキレイに魅せる事が可能です。
また、ネックレスなどのアクセサリーを魅せる場合も有効です。
■最後に必要なこと
それは整合性です。
ターゲット像と打ち手が明確になったら、次は届け方を考える必要があります。
広告の出稿先やネットショップのデザイン、スタッフの接客内容などの届け方まで気をつける必要があります。
これら全て整合性が取れていないと、効果が弱まります。
最後まで気を抜かずに、顧客とのコンタクトポイントは全て整合性が取れるように気をつけて下さい。