ひとくちに「ネットショップ(ECサイト)」と言っても様々な出店方法があります。
ネットショップは取り扱い商品や運営戦略によって、選択するべき方法は変わります。
ここでは、出店先の特徴やメリット・デメリットを見て行きましょう。
序章:出店前に必ず考えなければならない、出店方法より重要なこと
方法1:ショッピングモールに出店する
方法2:ショッピングカートシステムをレンタル利用する
方法3:独自ドメインでショッピングサイトを構築する
■序章:出店前に必ず考えなければならない、出店方法より重要なこと
ネットショップを始める前に、まず「ターゲットは誰か」「ライバルは誰か」「お店のウリは何か」「目標の売上」など後のことまで考えて、目的や規模にあった出店方法を検討する必要があります。
事業計画をしっかり立てないと、モールに出店したは良いが、売上の割に広告費や手数料が高く、利益がほとんど出ないなどの問題が出てきます。
そうならない為にも、実店舗と同じように「誰にどんな商品をどのように販売するか?」を考えることが大変重要です。
まずはこれらを考えてから、以下の出店方法から目的や規模にあった出店方法を検討してみて下さい。
■方法1:ショッピングモールに出店する
楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなど大型のショッピングモールに出店する方法
★ショッピングモールへの出店メリット
・集客の仕組みがあること
・固定客が付いていること
・集客のサポートがあること
・ショッピングカートなどのシステムは既に用意されていること
・テンプレートも準備されていること
★ショッピングモールへの出店デメリット
・顧客の情報を、ショップ(出店者)は共有出来ないこと
・モール内での価格競争に巻き込まれ易いこと
・デザインに制限があること
・顧客は楽天で買い物をしているというイメージがあること
・毎月の出展料(ランニングコスト)が掛かること
【このような方にオススメです】
・手っ取り早く始めたい場合
・初期コストをおさえたい場合
・フラッグシップショップとして機能させたい場合
・価格競争に巻き込まれにくい商品を取り扱っている場合
■方法2:ショッピングカートシステムをレンタル利用する
カラーミーショップやショップサーブなどに出店する方法
★ ショッピングカートシステムを利用するメリット
・初心者でもショップの運営が分かり易いこと
・ショッピングカートなどのシステムが充実しているので一から構築するよりコストが掛からないこと
・独自ドメインで運営が可能なこと(契約内容によって異なる)
・ショッピングモールよりデザインに制限が少ないこと
・お客様情報を管理できること
★ ショッピングカートシステムを利用するデメリット
・ショッピングカートなどのシステムのカスタマイズが出来ないこと
・デザインや商品詳細ページの見せ方に多少の制限があること
・集客を自分でやらなければならないこと
・システム利用料などの固定費が掛かること
【このような方にオススメです】
・ショッピングモールよりも作り込んだサイトにしたい場合
・ショッピングカートなどのシステム開発費を掛けられない場合
・お客様情報を活用して販促を強化したい場合
■方法3:独自ドメインでショッピングサイトを構築する
店舗でドメインとサーバーを用意して、システムを構築する方法
★ 独自ドメインでショッピングサイトを構築するメリット
・コストは掛かるが何も制限がないこと
(EC-CUBEやワードプレスのプラグインを使えば、システム開発費も押さえる事が可能)
・モール出店のように出展費やマージンが発生しないこと
★ 独自ドメインでショッピングサイトを構築するデメリット
・初期コストと出店までの開発時間が掛かること
・社内に詳しい人が居ない場合は、外部に委託しなければならないこと
【このような方にオススメです】
・初期コストを掛けられる場合
・デザインやイメージを大切にしたい場合
・ショッピングカートをカスタマイズした場合
・お客様情報を活用して販促を強化したい場合
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