雪月花に酒


 この写真も今朝、館山市の海岸から西の空を撮影。


 下の方が明るいのは神奈川県の方向。


 街明りが長時間の露光のために朝日のように見ています。


 実際の肉眼ではこんなに明るくないですよ。



 この写真からカシオペア座を見つけるのは難しくないでしょう。


 雲のかかっているあたり、島の上にアンドロメダ座があり、その上にはペルセウス座があります。


 そのアンドロメダ座にはアンドロメダ大星雲、今はアンドロメダ銀河ですね。それがあるのです。


 私の友人は観測のために7等星までが記録された星図を持っていたので、アンドロメダ銀河探しに挑戦。


 双眼鏡で覗くとらしき物があるのですが、雲も出ているので判別しにくいと。


 そこで、デジカメで撮影してみれば雲の配置はわかるので撮影してみたのが上の写真。


 ひっくり返ったアンドロメダが島に頭をつっこんだ状態ですから、犬神家のスケキヨのような状態。


 その足の膝の辺りにアンドロメダ銀河があるという。





雪月花に酒


 写真を拡大してみると上の四角の中にあるらしい。


 4等星以下の光で、銀河なのでさらに光が散るというのですが。


 双眼鏡ではぼんやりと灰色っぽい物が見えるのですが。


 写真では光でも無く、シミ?って感じですね。


 本格的な天文写真は専門家のサイトをご覧下さい(笑)


 大体の位置が解っただけでもまあ、良いかなと。


 次はもう少し暗いところで撮影と観測したいですね。


 今回は、天体観測の雰囲気は感じられたのではないでしょうか。








雪月花に酒


 着いた頃はまだ、月もなく快晴で、うっすらと天の川らしきものも肉眼で確認できる程の満天の星空。


 あまりにもの光景に来て良かったと感謝でした。


 写真はオリオン座。


 腰の剣である小三つ星の真ん中にオリオン大星雲があります。


 写真でも何となく解る程です。


 
雪月花に酒


 

 画面右側にふたご座が、画面右側にかに座、画面下には、こいぬ座があります。


 ふたご座のカストルとポルックス、こいぬ座のプロキオンは見つけやすいかと思います。


 かに座が解りにくいかもですね。


 左上なんですが。


 雪月花に酒



 拡大して切り抜くとこんな感じです。


 四角の中にプレセベ散開星団があります。



雪月花に酒



 南の水平線上に雲が見えます。


 左におおいぬ座とシリウスが、右にはうさぎ座あります。


 シリウスの下にあるおおいぬ座の胴を結んで行くと、うさぎ座の下、中央右にはと座が見えてきます。


 りゅうこつ座のカノープスはそのさらにした水平線上なのですが、残念ながら雲の下。


 和名では布良星といい千葉の南端の地名である布良から来ているそうです。


 そこからなら見られる星という事なのですが、余程の天気でないと見られない星かもしれませんね。


 南極老人星の名前もあり、中国の神仙の神格化した星とされているのだとか。


 見られると長生きできるらしいが・・・・・無念・・・・









雪月花に酒


 大学の友人が最近、天文観察を初めまして、月が水平線から出るようすを見たいと。


 ついでに、りゅうこつ座のカノープスもと。


 天候は最良と思われたので昨晩行ってきました。

 



雪月花に酒


 二枚目は少し明るく撮影。


 この写真の上部にはかに座のプレセベ散開星団が写っています。


 わかりますかね。


 プレセベ散開星団は中国で二十八宿の一つ・鬼宿であり、積尸気と呼ばれているのだとか。



 
雪月花に酒


 月がもう少し昇ってからの撮影。


 光る海が綺麗ですね。


 それ以外は微妙ですが。


 もう少し考えて撮れば良かったかな。




 


 もうすこし綺麗に撮れれればと思いますが。


 


雪月花に酒



 笠森観音の所に合った紅葉は見事に散っていました。


 しかし、まさに今朝散ったかのような美しさ。


 ああ、枝に付いている紅葉も綺麗ですが、ここまで鮮やかに大地を染めていると落ち葉も良いです。




雪月花に酒



 枝の方にもまだ、頑張っている葉たちがいました。

 これが、病院だったら、間違いなく散ると同時に・・・・


 なんて話になりますね。


 ベタベタなネタですが。


 あれは、美人短命という感じでもありますが、葉が落ちても、しぶとく生き残るコメディの方が良いですね。



雪月花に酒


 そして、これは近くの水場に散った紅葉たちです。


 これも今朝散ったぐらいですね。


 まだ水に沈む事なく、その鮮やかな色合いで目を楽しませてくれていました。



 近くの小さな山ですが、思った以上に発見があった感じでした。


 まだまだ、いろいろ撮影したので続きます。


 ではまた。





平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)/黒狐 尾花


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 本屋で何と無く見かけて、何と無く面白そうだと手にした一冊。


 平安物は「なんて素敵にジャパネスク」(著・氷室冴子)以来好きだったりします。
 後、夢枕莫の「陰陽師」シリーズも読みましたね。

 で、この作品は、阿倍晴明、源頼光とその四天王も出て来る平安ファンタジーです。


 主人公は坂上田村麻呂と鬼女・鈴鹿御前の子孫で、鬼の力に覚醒した結鹿姫。
 都で起きた姫殺しの怪異。
 当初は検非違使が調べていたが、怪異の影がちらついたことから、陰陽寮の管轄へ。


 結鹿姫の兄である陰陽師・坂上鈴城と幼なじみの武官・源頼親のふたりの少年は密かに怪異の正体を探ろうとするのだった。 



 面白いのですが、いろいろと伏線やら設定が張り巡らされたままというのが気になりますかね。


 続刊を見込んだ設定なのでしょうけどね。

 

 そう言う意味でも今後も期待したい作品ですね。



 平安時代という設定は好きですね。


 人と物の怪と神とが混在したような雰囲気が好きです。

 

 神や物の怪はそこにいると感じた時代なのですね。


 ジャパネスクを読み返したくなったなぁ。