こんなくだらないことであなたの時間を無駄にしてしまうのは忍びないのだが… 少しだけ付き合ってくれるとありがたい。今宵は なんというか その 愚痴りたい気分なのだ。
酒に酔ってしまったのかもしれない。うん 酔ってしまっているのだろうな。
実は 私には 超能力と呼ばれるものがある。
馬鹿馬鹿しいと思っただろう。
厨二病や痛い子などと呼ばれても仕方ないだろう。超能力というものは 証明が難しいからな。
こういう風に話し始めてなんなのだが 別にあなたに信じてもらいたいとかは全く思ってないので 適当に聞いてもらえれば幸いだ。酒のつまみとでも思ってくれ。
超能力といえば何を思い浮かべる?
サイコキネシスやテレパシー テレポーテーションにサイコメトリーなどが有名どころだろうか。
私の持っている能力、それは未来予測だ。
ただあなたが思ったものとは違うものだろう。これは いいもの ではない。
日常生活の中で突然映像が頭の中に流れてくることがある。
それは数ある未来の選択肢に入らないものだ。ただそれだけを見ることが出来るのだ。
しかもそれは私が願った未来 望んだ未来の場合に限る。
つまりだ、私は私が望んだ未来を見て その未来が潰えるという事を知ることが出来るのだ。
全くもって 嫌な話だ。
どうしてこんな能力を持って生まれてきてしまったのか。
思い込みすぎたと そう言いたいのだろ?
確かにそうかもしれない。ただ偶然が続いただけなのかもしれない。
そうだな。ただの偶然。たまたまタイミングがあっただけ。
すまないな。なんかつまらない話をしてしまった。あなたの時間を無駄にしてしまった。さて そろそろ夜が終わる。私は家に帰るよ。今日は本当にありがとう。それでは。
やっぱり ダメだったか。