私は生きている 光の中で
喜びも悲しみも等しく感じながら
時をかける旅人よ
私は信じている
傍らの友が存在する事を
私は生きている 光の中で
幼かった日々に思いを馳せながら
時をかける旅人よ
私は信じている
偽りのない愛情が存在する事を
私は生きている 光の中で
闇に灯る焔に怯えながら
時をかける旅人よ
私は信じている
永遠の安息が存在する事を
私は生きている 光の中で
おわらない砂時計を眺めながら
時をかける旅人よ
私は信じている
私は信じている
来るべき審判の日まで
私は信じている
私は生きている 光の中で
喜びも悲しみも等しく感じながら
時をかける旅人よ
私は信じている
傍らの友が存在する事を
私は生きている 光の中で
幼かった日々に思いを馳せながら
時をかける旅人よ
私は信じている
偽りのない愛情が存在する事を
私は生きている 光の中で
闇に灯る焔に怯えながら
時をかける旅人よ
私は信じている
永遠の安息が存在する事を
私は生きている 光の中で
おわらない砂時計を眺めながら
時をかける旅人よ
私は信じている
私は信じている
来るべき審判の日まで
私は信じている
青く青く 何処までも青い中を
沈んでいく 沈んでいく
私の身体を包んでいるのは
一体なんだろう
暖かくて柔らかいこれは
一体なんだろうか
緩やかに沈んでいく
ふわふわと ふわふわと
このまま何処まで沈んでいくのだろう
底など見えない深い深い青の中
沈むたびに私の口から
キラキラと白い泡が溢れる
逃すまいと手を伸ばした
しかしそれは 私を嘲笑うかのように
するりと指の間をぬけていった
何か…忘れている気がする
でも 不思議と思い出そうとは思わなかった
このままでいたい ずっと ずっと
緩やかに沈む 沈む 沈む
優しい青に抱かれて 堕ちていく
どれくらい此処にいたんだろう
いつしか 空は群青に染まり 街に色とりどりの灯りが瞬き始めていた
知ってた 彼が此処に来ないことくらい
そう 最初から分かっていたことじゃないか
此処に居るのは私の意地だ ただの意地なんだ
ふわっと何かが頬をかすめた気がして空を見上げると 白い白い雪の華が舞っていた
そっと手のひらで捕まえて眺めてみる
繊細な素晴らしい細工が見えたと思った瞬間にそれは消え去り ただの雫になってしまった
手のひらの上にはまたひとつふたつみっつと雫が降ってきた それは何故か暖かかった
誰かを祝福しているかのようにますますイルミネーションが鮮やかに光り輝いている
温もりの移ったベンチの別れを告げる代わりに私はそこに小さな赤い箱を置いてみた
それは何故かとても似合っていた
最初からそこにあるのが正解だったというように
そして 私は浮かれ賑わう人々の中へと足を向けた