高村外相が、揮発油税の暫定税率維持を含む特措法にからみ、

「ガソリン値下げは温暖化助長」としての発言をしました。


「日本が北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を主催しようとしているとき、

『ガソリン税を下げました、もっとガソリンを使いましょう』という態度でリーダーシップが取れるのか」プンプン


確かに環境保護の立場から聞くとなんだか納得ですが、

彼の薄っぺらい発言に、日本のトップも環境への理解がまだまだだなーって思えます。

ちなみに私は、もともとガソリン消費を抑える努力をしていますから、

安くなる事は大歓迎です!クラッカー


そもそも、温室効果ガス発生抑制の為の経済的手法として、

以前、国会審議された環境税(炭素税)を廃案にしておいて、

今回の暫定税率については、環境の為って・・・

こう言うの矛盾って言います。


私が政治家で、経済的手法を前面に出した温室効果ガス削減を行うのだったら

まずは、暫定税率を撤廃します。

いくらガソリンが安くなったからと言って、張り切って使う人はまれだと思いますし・・・

そして党の人気でも取っておいて、その上で、しっかりとした環境税を導入します。


燃料・電気等々のエネルギー全般に薄く広く環境税をかければ、

よりよい温室効果ガス抑制効果があると思うよ・・・

しかもお金も入ってくるし。


それとも、暫定税率って名前がつかないお金は、使いづらいのかな???


「エコ」=「環境にいいこと」って感じだけど


確かにその通り!ですが、


もともとは、「エコシステム」って言葉ビックリマーク


エコシステムは、生態系を意味します。

生態系は、食物連鎖や生物同士の関係や取り巻く環境を

ひっくるめたものです。


エコシステム=生態系って概念は、イギリスの植物学者のタンスレイが

1935年に提唱したと記憶しています。


その後「エコロジー(生態学)」ってのが出来て

現代の環境の時代、だんだん「エコ=環境にいいこと」ってなったみたい!?


エコシステムは、池の中、堀の中、放置されたバケツの中、

いろんな規模で存在します。

もちろん私たち人間の社会活動を含めた、地球全体も

エコシステムと言えると思います。


例えば居酒屋で酒の肴に「マグロの刺身」を食べる事をエコシステム的に

ざっと考えると・・・うお座ビール


まず、海そして海流・温度等々の生息域の環境があり波

海洋の食物連鎖があります。

例えば・・・微生物→プランクトン→小魚→イカ・エビ・カニ→マグロって感じかに座

また、マグロが死んで腐敗すればまた微生物の餌になったりします。

しかし、その食物連鎖を断ち切って、人間が捕まえますうお座

ここからは、エコノミックシステム(経済システム)の始まり¥

捕まえた、魚は港で水揚げし、卸売市場へ。

そして、魚屋さんを経て、居酒屋へ・・・

食物連鎖では、一つ一つの命が生物同士をつないでいきますが、

経済システムでは、お金が人をつないで行きます。


そして、居酒屋、ちょっと疲れた課長が、失敗ばかりの部下の

仕事の愚痴を聞きつつ、かっこを付けて言います。

「今日は仕事を忘れて、俺のおごりだから、飲めビール

「刺身でも食うかうお座はてなマーク」って。


そこで、エコシステムの復活ですアップ

食物連鎖の頂点に立つ最終消費者がとうとう決まります!!


それは・・・何とも失敗ばかりの新入社員だったりして・・・爆弾


それもひとつのエコシステムDASH!


まぁ、エコって言葉は、

生態系そのものや生物が生息する為の安定した環境の大切さ、

それは、人間社会の安定にもつながる訳で・・・、

「エコ=環境にいいこと(人や自然にいいこと)」ってなったのでしょう。



私は、「環境=人が生きる為の安定」と考えます。

過去から現在まで、その安定が少しずつ壊されてきました。

これからも今現在の安定を脅かす事柄が出てくるでしょう。

今、私たちは、元来の人間が生活する為の安定を

今より少しでも取り戻さなければいけないと思います。

地球温暖化について簡単におさらいすると


社会生活から排出された温室効果ガス(CO2やメタン・フロン等々)が

太陽熱で暖められた地面から放出する赤外線を吸収し大気を暖めます。


この温室効果ガスの濃度が高くなると保温効果も高まり、

地球を温暖化しますメラメラ

その昔は、温室効果ガスが今より少なかったので、

熱は吸収されず適度に宇宙へと放出されていました。


そして、この温室効果ガスの濃度が産業革命以降急増しており、

地球温暖化として温室効果が表面化してきました。


ってところです晴れ


ところで、何が変わるんでしょう!?

○温度の上昇

○異常気象発生件数の増加

○台風の増加・規模の拡大

○洪水・水不足

○熱帯地域の伝染病や疾病の拡大

○海面上昇

○農作物収量や漁獲量の変化

○生態系の変化

等々が言われていることです。


しかし、参考までに良いこともあります。

例えば今まで寒かったところでは、

○農業→収量増加

○暖房コストの減少・・・等々


しかし、先に列挙した内容よりかなりヤバイ事が潜んでいます。

それは、深層大循環と言うとてつもなく大きな海流システムの停止が引き起こす惨事です。

この海流システムは「ブロッカーのコンベアベルト」って呼ばれており

2000年とか3000年の期間で世界中の海をぐるっと回っている海流です。


その仕組みは。

大西洋のノルウェーやグリーンランド沖で海水面の温度が下がり、

それに伴い塩分濃度が濃くなり密度を増して、深く沈み込みますダウン


経路は、大西洋(南下)ダウン→南極(東へ)→大西洋(北上)→北太平洋アップ

→インド洋→大西洋(北上)


って感じで世界の海を渡り歩るき、高緯度へは赤道付近から暖流を運んでいるのです。

(気になる方は調べてみてください)


そして、その大きな循環が今温暖化によって脅かされています。

それは、ノルウェーやグリーンランドで沈み込むはずの海水に

温暖化の影響で溶け出した、大量の真水が流入することで、

塩分濃度が希釈され薄まっちゃって、沈み込まない事態が考えられるのです爆弾


そうなると、大変。

コンベアベルトはストップ、赤道からの熱は高緯度へ届かず、氷の世界に雪の結晶

そして、低緯度の地域は灼熱地獄へと変わっちゃう晴れ

と、予測されています。


と、言うわけで・・・

「今年は雪が降らないなぁ」とか「夏暑すぎるんだよねぇ」は、

温暖化のプロローグでしかありません。


だから、最悪のエピローグを迎える前に、今止めなければいけない。

個人は、できることからはじめる。

各国・会社等の組織は、できうることをする。

に尽きると思います。