お食事中の方は、ごめんなさい目


昨日のニュースで、「動物のゲップのメタン除去技術を開発」ってのがありました。


簡単に紹介すると・・・


牛や羊などの反すう動物(食物を咀嚼→胃へ→再度口に戻して咀嚼を繰り返して消化する動物)

は、よくゲップをしますえっ


そのゲップには、メタンガスが含まれます。

メタンは、二酸化炭素の約20倍の温室効果があり地球温暖化防止には見逃せない温室効果ガスですし、

国内牛のゲップによるメタンガスを二酸化炭素に換算すると年間678万トンもあるんだそうです!!


私も、温室効果ガスの排出量を計算するとき、環境省の温室効果ガスの換算係数表を参考にしますが、

いつも「牛のゲップ」との記述をみて笑っていましたが・・・

笑い事ではなかったのでしたダウン


ニュースに戻りますが、硝酸塩が含まれた牧草を食べた牛のゲップには、

メタンがほとんど含まれていないそうで、大発見とのことでした音譜


いつも地球温暖化を加速させている代表格として、発電所や工場、自動車等を

思い浮かべがちですが、まだまだ表面に出てきていない、発生要因があるかも!?

と感じるニュースでした。


そこで、疑問ビックリマーク人間の呼吸による二酸化炭素排出量はいったいはてなマーク

と思ってネットで検索したら、計算した人がいました。

世界人口65億12百万人で換算したところ、21.49億トン/年ですって・・・

ちなみに、一人当り943g/日の排出です。


と、言う事は一日中飲まず食わずで、約1kgのダイエットが理論上可能ですメラメラ

CO2排出ダイエットとでも呼ぶのでしょうかガーン

と言うかただの断食ショック!


工場等で汚れた水は、水質汚濁防止法で定められた排水基準まで

浄化して放流しなければなりません。


この所の某大国の河川の映像等を見ていると

真偽の程は、定かではありませんが、とてもカラフルですガーン

その環境や人体への影響は、大きいと思われます。

そうならない為に、水処理は必要です。


排水処理には色んな方法があります。

ネットでちょっと調べてみたら下記が代表的な処理です。

「中和・還元法」 「急速濾過法」 「凝集沈殿法」 「加圧浮上法」
「活性汚泥法」 「接触酸化法」 「回転円板法」 「活性炭吸着法」
「オゾン酸化法」 「イオン交換法」 「限外濾過法」 「逆浸透法」


今回は、その中でも歴史もあり簡単な「凝集沈殿法」の実験をしました汗

実験に使った汚水は、流れの無い淀んだ池で腐敗した汚水です。

はっきり言って臭いです。しかも、腐敗性のガスも発生しているようで、

表面は、ヘドロと気泡がいっぱいです叫び


凝集沈殿法とは、汚れの微粒子を凝集剤によって、吸着し粒子を大きくさせ

重力で沈降させる分離処理です。

しかし、でもあまりにも微粒子過ぎるとこの処理は適しませんのでご了承ください。


実は、汚水中の微小な粒子(コロイド粒子)は、長時間放置していてもがあまり沈み込みません。
それは、コロイド粒子がブラウン運動と呼ばれる不規則運動をしているためです。

また、コロイド粒子は負に帯電しており、コロイド同士は反発しており仲良しではありません。


そこで、正の電荷を持つ凝集剤を添加し中和することによりコロイド同士が分子間力により結合します。

結果として、大きく育ったコロイド粒子は、重力により沈降するのですダウン

沈んだ汚泥は、産業廃棄物として処分。

浄化された上澄みは水質基準を確認して河川へ放流するのが一般的です。


それでは、実験内容ですがひらめき電球

★材料★

○柄杓・・・汚水を汲み取ります。

○透明バケツ・・・汲み取った汚水を入れます。

○凝集沈殿剤・・・小さじ一杯

○気合・・・臭さと寒さに負けない意気込みビックリマーク


★実験方法★

1)汚水をバケツに3リットル

2)凝集剤を添加

3)まぜまぜ

4)放置・・・1分少々


★実験結果★

バケツ側面から観察すると・・・

黒ずみの原因物質がバケツの底から1/4程度の高さまで

汚濁物質が降り積もり、上澄み3/4が浄化されました。

しかし、 完全に無色透明と言うわけではなく、ややくすんだ感じです。

例えると一日放置した味噌汁って感じです。もやもやが沈んだ感じです。

全般的には成功でしたが、期待した程、浄化されなったと言うところが正直な気持ちです。

これは、凝集剤の種類や量、水温とか汚濁物質の種類が密接に関係していると思われます。


★実験の結論★

臭かった、寒かったダウン

寒さや匂いで気持ちも凝集沈殿することがわかりましたあせる


今や環境教育は、小さな子どもから大人まで、

学校や職場そして、テレビ等を通じて行われています。

大変良いことだと思いますし、環境に関する情報も十分なものだと思います。


しかし、教わったことを自分なりの考えとして定着させる教育が、

全体的に不足していると感じています。

学習した事を基に、環境に対するそれぞれの考えを表現を通じて

結果として定着させる必要があると思います。

それは、将来的に個々の環境ポリシーとして根付くと考えています。


学校や職場の環境教育では、人類の環境へ向うべきスタンスや

何をしなければならないのか等の教育は行われており、

ちゃんとゴミを分別をしたり、電気をこまめに切ったりと行動へ移しています。

しかし、これは、あくまでもルールであり、コンピュータにプログラムされた

命令処理と変わらないのです。


先日、人口約5000人、東西南北が約5kmの福島県伊達郡飯野町の

小さな町の町起こしイベントに企画側として参加しました。

このイベントは「飯野町ほら吹き大会」と言うイベントで、

今年で通算11回目を迎える町民イベントです。

そこでは、将来の町のありかた、こうなって欲しいという意見を

寸劇や青年の主張風に、町長はじめ一般町民の前で面白おかしく表現し発表する大会です。

その会場では、第9回の大会より「初夢年賀状」と言う、小学生や一般の方々から募集した

町に対する将来への思いを込めた、絵葉書年賀状(A4判)を掲示しています。

その年賀状を一枚一枚眺めていると、実に「環境に優しい町でありたい」と言う

希望が多彩な表現で、多く読み取れました。


私は、それらを見て環境に対する子供たちの関心の高さに

「この町の環境教育は成功している」と感じました。

なぜなら、特別テーマを指定していなくとも環境に優しくありたいと言う気持ちが

自分なりに表現できているからです。

また、老若男女問わず、多くの町民がこの「年賀状」を目にし、改めて環境の大切さや、

子供たちが望む将来像を理解し、また自分なりに考えたものと思います。


この「ほら吹き大会」も合併による余波で、存亡の危機です。

是非とも、地域コミュニティーの表現の場として、

環境教育の側面。そして、地域の活性化からも残して欲しいところです。