Errorをたくさん出して、本物に辿り着く
3/15、社会人の従兄弟に会いに行って言われた。どうも方向性に迷いが生じてる自分に対し、
「学生の1秒は、社会人になってからの1年にも匹敵する。1つでも多く経験しとけ。エラーをたくさん出してでないと、本物はわからない。エラーはどうしても必要なんだよ。」
これは学生に限った事ではあるまい。エラーを恐れずに直接経験し、1つ1つ実感しないと、自分のものにならないから。
最近、部活も3年部員、中間管理職的役割。どう後輩を成長させるか、ひたすら考え続ける日々。
「考え続ければ、本質が見えてくる。」と信じてるから。
さすがに1つのテーマを考え続けてると、有益な情報が飛び込んできてくれる。
プロフェッショナル のキリンビバレッジ・佐藤章さんの会に出た、いい企画出す人の基準。
「いい企画出す人って、いい人。いい人ってのは、他人の気持ちわかる人、周りを思いやれる人、ノリを創り出せる人。」
そうか、ノリか。
本当に高度なレベルに技術が発展していくと、技術に一定の心地よいリズムが生まれてくる。
平板な日常に埋もれてたら、99%のテキトーな人々と一緒のグループに入ってしまう。
絶対そんなの嫌だ!!
後輩だってダメな先輩を簡単に見抜くし。
考えて考えて考え続けて、今とは違う自分になりたい。
この信念は意地でも捨てない。
基準を動かした瞬間、「不満と後悔が渦巻く世界に放り込まれる。」(毎度の『ドラゴン桜』より)