一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2091ページ目

頑張ることの最高の意味

「頑張って何になるのか?」


そんな本質的な疑問を持つ人は多いし、そんな疑問に悩んだ時期が自分には長かった。


それでも、1つの答えを高校時代見出した。


それは、高い意識・志・成長意欲を持つ人と一緒になれることだ。


自分自身、地元トップの高校に進学して気付いた。


自慢じゃない、人間社会の真実だ。


我が校で生まれた男子シンクロ、それを題材にした「ウォーターボーイズ」、文化祭では3万人を動員した。


球技大会、陸上競技大会、マラソン・・・何やっても盛り上がった。

自分の高3のクラス出身者は就職先が丸紅、リクルート等、どんどん持ち前の意欲で己の道を切り開いている。


どんどんテンションが上がっているのだ。


逆に、「小・中学時代があいつのピークだったよな」と噂されるような小学校の同期もいる。


一口に同期と言っても、高校の同期は自分が努力して勝ち取ったもの。


小中学は与えられたもの。


自分の意志で勝ち取ったものはその分価値も大きい。





自分のベクトルを上げ、人生を切り開く大きな原動力に一生なってくれる、もの。


それが同期という存在だ。


それを得る為なら、どんな努力もしていい。努力の過程で負った傷よりも、計り知れないプラスが人生にもたらされる。