早く1周する
組織の中での劣勢的立場を何とかしたい!時の対策。
自分は少林寺拳法部内では、知識・経験共に現在他人に依存していて、今までずっと不安で不満でならなかった。
追う立場、劣勢から何とか脱出したい。
今日、気付いた。
そういう時は、「先ず1周しろ。」
つべこべ言わず、とにかくやるべき事一通り終えてみる。
終えるまでは一言も文句垂れてる暇無いくらい、考え続ける。
う~ん、・・・う~ん。
唸りながらも、とにかく考える。他人に依存しない。自分の頭しか信用しない。
自分の頭の回転の遅さ、経験や記憶のストックの少なさを恨みながらも、そんな過去に引き摺られてなるものかと食い下がる。
そうして、なんとか1周しきる。
1周すると、全体が見える。
すると、一通り知識がついているから、足りない所、もう十分な所を自分で判断できるようになってる。
他人に依存する不安から開放される。
自分でモノを考えられるようになる。
自立。
「いつ1周目終えるか。」
経験より頼りになるものは無い。
いつ一通り自分の経験にできるかは、敏感になるべき時間感覚だ。
人に答え聞けば、短期的利益。
人から魚もらえば、短期的利益。
でも、魚の獲り方を自分なりに覚えれば、中長期的利益。
今回は何が何でも自力で考える力を養うと決め、これでもかと言わんばかりに考え抜く。