一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2068ページ目

悪いイメージが定着する前に、良いイメージを作れるか

「最初の内に頑張ってしまえば、後が楽。」の発展。


物事を成功させる1つの定則。



悪いイメージが定着する前に、良いイメージを定着できるか



その良いイメージを作るには、




最初の内に、頭の中に正しいデータを大量に仕入れること」。




学校の勉強や受験科目で、得意科目・苦手科目が分かれるのはここじゃないかと思う。



最初の「自動詞・他動詞の区別」で分かんないとなると、その先全てで躓くことになる。嫌いになって当然である。


自分は英語を教える機会があるごとにつくづくこの事を痛感する。


でも、


「自動詞=目的語をとらない動詞」

「他動詞=目的語をとる動詞」


「主語=行為をする側」

「目的語=行為をされる側」


「目的語になれるもの=名詞・代名詞」



このように明確に定義して教えれば、誰にだって分かってもらえる。(自分が行っていた早慶外語ゼミ ではこう指導する。)


何よりも、「自分にもできるんだ!!」って、自分に自信を持ってもらえる。



この自信が大切なのだ。



自分の知識に自信が持てれば、自分で勉強を進めていける。


自分で進めていければ、自分の中にどんどんデータが溜まっていく。


その結果、更に勉強する意欲が高まり、もっともっとデータが増えていく。




その思考するための、「頭の中の正しいデータ」が多いか少ないかで、頭良いか悪いかが決定される。


自動詞か他動詞か、頭の中で例文を作ってみようにも、中学の教科書レベルの例文が大量に頭に入ってないと作れず。


そこで英語で偏差値60以下の人は苦しんでる。


とにかく。


「頭の中の正しいデータ量」次第で、その後の続いていく時間が、どんどん発展していくか。それともただ苦しく萎んでいくか。



80%は、最初のイメージで決定されてしまう。恐ろしいが。



最初はある程度ガムシャラに正しいデータ集めをする。それが使い尽くすことのない資本となる。