タンクトップ70枚
「タンクトップは70枚家にあります」
品川庄司の庄司が、深夜「検索ちゃん」の中で言っていた。
彼の売りである筋肉に絡めた見事なキャラ作り。
相乗効果抜群だ。
人には、そういった他人に面白がって覚えてもらえる特徴が、1つ絶対必要だ。
何か「これ!」というものが、出会いの接着剤となる。
他の例を挙げれば、手塚治虫。
彼は若い頃、ディズニーアニメを徹底的に勉強した。
その徹底っぷりが、半端ではない。
白雪姫を50回、バンビに至っては80回以上見て徹底的に細分化して研究し尽くしたという。
(齋藤孝著『天才になる瞬間』p64より)
自分もジャケットを13枚持ってて春や秋にはバリエーション豊富である。
何か1つに徹底すること。
何か1つについて、凄い数字挙げられるものを持つ事。
そういった、何か自分に「これ」と言えるものを、ものすごい沢山経験して作ると、人生上手くいくようだ。
芸は身を助く。
技術は他人の好意をもたらす。
じゃあ、今からでも作ってみようじゃありませんか!!!
何でもいい。
自分の専門に関する専門書を読みまくってみる。
10じゃ中途半端だが、50になるともう凄い。
100になると、実力も「桁違い」になる。
別にスニーカー20足でもいい。ジーパン40枚でもいい。
何か他人に「良い!」と思ってもらえるものを、自分の目で、時間をかけて厳選していくのだ。
そういった、「自分の特徴作り」は自分にとっても周りにとってもプラスになる。