一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2070ページ目

分かれ目

疲れた時に、一歩前へ踏み出せるか。



1つ、簡単な事こなせるか。


電車に乗って、すぐテキスト開けるか。


まだ見えぬ明日の為に、今行動起こせるか。



小さい事が、分かれ目。


小さい善が積み重なると、善の山。


小さい実行が自分を創る。



ゲオルグ・ジンメルという社会学者が、80年前の本で以下の様に述べていた。



人間とは、全く求めてやまぬ存在である。



そうだ。



まだ良くなれるかもしれない。


まだ成長できる。


まだまだイケる。


もっと上手くなれるかもしれない。


今小さいことやるだけで、1%でも可能性が広げられるかもしれない。


今、何かを犠牲にして勉強に打ち込む。密度の高い知識を手に入れる。

将来運命的な出会いをした時、その知識が出会いの接着剤になって、その出会いを一生続くものにできるかもしれない。

(『プロ論』堤監督の話より)



人生何が役立つか分からないから。



今日が人生の分かれ目。



そう心得て、今日も新鮮に生きたい。



今日も自分は求めてやまない。