分かれ目
疲れた時に、一歩前へ踏み出せるか。
1つ、簡単な事こなせるか。
電車に乗って、すぐテキスト開けるか。
まだ見えぬ明日の為に、今行動起こせるか。
小さい事が、分かれ目。
小さい善が積み重なると、善の山。
小さい実行が自分を創る。
ゲオルグ・ジンメルという社会学者が、80年前の本で以下の様に述べていた。
「人間とは、全く求めてやまぬ存在である。」
そうだ。
まだ良くなれるかもしれない。
まだ成長できる。
まだまだイケる。
もっと上手くなれるかもしれない。
今小さいことやるだけで、1%でも可能性が広げられるかもしれない。
今、何かを犠牲にして勉強に打ち込む。密度の高い知識を手に入れる。
将来運命的な出会いをした時、その知識が出会いの接着剤になって、その出会いを一生続くものにできるかもしれない。
(『プロ論』堤監督の話より)
人生何が役立つか分からないから。
今日が人生の分かれ目。
そう心得て、今日も新鮮に生きたい。
今日も自分は求めてやまない。