一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2063ページ目

陰徳

「徳」は、「得」。



徳・得は、「身に付けて離れないもの」という解釈。



朱子学の祖、朱子の解釈だ。



他人の目に見える「陽徳」と、



他人の目に見えない「陰徳」。




他人が見ていようといまいと、




自分なりに徳積みしてると、運が巡ってくる。





自分が、がんばること=陰徳積み





自分は、成績低迷してる生徒を救うのが大得意。




守るべき基本を、やり直させて、



やり直させて、



やり直させて、



やり直させて。



そうして待ち続けていると、



正しい思考法・正しいデータを直感で操れる楽しみを覚える。



かくして自立していく。




そんな時は、人生で無上の喜び。





だが、そんな爆発的エネルギー量な自分でも




できない子を「待ってやる」ことで、エネルギーが枯れそうな時がある。




「自分がやってる事って、意味あんのかなぁ・・・」



そんなときは




未来は全くわからない。だから面白れーじゃん。




そう、前向きに。前向きに。





まだイケる。まだイケる。



人生、ガス欠してからがホントの勝負。




陰徳積みは、必ず報われるんだから。