私は彼氏の年収、知りません
どうでもいいなと思って聞いてもいません。
生活できてるし最低限300万円はあるでしょ
くらいの気持ち
私も350万くらいだし、彼氏も350万あったら
世帯年収700万か。
なんとでもなるな
私の実家は団地
生まれてこの方、一軒家に住んだことがありません。
父は製造業
母はコンビニで週3パート、弟1人
絵に描いたような貧困家庭
安いは正義、サイゼリアは神
大学なんて意味あるの?
そういう環境で育ちました
美しい人を薔薇に例えるとすれば
さしずめ私はタンポポかね
どこでも生きていけそうな感じ
そもそも年収が高い=素晴らしい男性
という価値観も好きじゃなくて
ホステスをやっていた頃、お金を稼いでいても
クズだなぁと思う男性はたくさんいたし
1時間で最低料金しか払えなくても
来てくれた事に感謝した暖かい人もいてね
お金の事はなんとでもなる
それよりももっと
大事な事がある
というのを何となく私は
掴んでいたのだと思います。
一緒にいるとすごく暖かい気持ち
お金なんかよりも大事なもの
もし今の彼と出会っていなかったらと思うと
底冷えするようなゾッとした怖さがある
結婚相談所のブログなんかを見ていて
外見や条件が良くなければ選ばれないと
書かれているとちょっと悲しくなります。
良くなるように努力する事は素晴らしいし
良いに越した事はないかもしれないけど
それが全てではないですよ、きっと。
ここに至るまで
逆プロポーズして婚約
婚約破棄
職場の先輩へ1年間片思い
などなど辛い事もたくさんあったけれど
どれかの時間が欠けていても
今には繋がっていないんだなと
全部肯定したい気持ち
次回から、男性にも女性にも使える
ホステス流「喜び上手・褒め上手」を
書いていきたいと思います