令和初日の最初は銀閣寺と決めていました。

 

 

2019/5/1

①銀閣寺⇒東求堂、本堂特別拝観

②法然院⇒安楽寺⇒大豊神社⇒岡崎神社

③粟田口跡⇒知恩院⇒円山公園⇒坂本龍馬、中岡慎太郎像⇒長楽寺

④祇園散策

 石塀小路⇒二年坂⇒三年坂⇒庚申堂⇒八坂の塔

⑤京都霊山護国神社⇒坂本龍馬、中岡慎太郎墓

⑥八坂神社⇒四条通り散歩⇒南座⇒出雲阿国像⇒四条大橋⇒先斗町⇒先斗町歌舞練場⇒木屋町通り⇒高瀬川⇒土佐藩邸跡⇒近江屋跡⇒酢屋

 

2019/5/2 その1

︎徒歩

①南蛮寺址⇒徳川時代銀座遺址⇒二条殿跡(二条御新造)⇒徳川時代金座遺址⇒旧二条城跡⇒斯波氏武衛陣、足利義輝邸宅跡⇒京都御苑⇒法成寺跡⇒土御門第址→②京都御所→③梨木神社⇒紫式部邸宅址⇒廬山寺⇒紀貫之邸宅址(桜町)⇒鷹司邸址⇒九条邸址⇒厳島神社

④菅家邸址⇒菅原院天満宮⇒護王神社⇒水戸藩邸址⇒土御門内裏跡⇒足利将軍室町第址(花の御所)

 

2019/5/2 その2

︎レンタサイクル

⑤妙覚寺⇒妙顕寺⇒不審庵⇒今日庵⇒本法寺⇒宝鏡寺⇒五辻殿址→⑥千本釈迦堂⇒上七軒⇒上七軒歌舞練場⇒北野天満宮⇒平野神社

︎電車⇒バス

⑦千本ゑんま堂(千本ゑんま堂狂言)

 

2019/5/3

①神護寺→②小浜藩邸址→③神泉苑→④平安京址 神泉苑東端→⑤二条城を通過→⑥豊臣秀吉妙顕寺城跡→⑦下鴨神社流鏑馬神事⇒下鴨神社→⑧錦市場→⑨ギオンコーナーで観劇→⑩夜の祇園散歩

 

2019/5/4

︎滋賀県

①石山寺→②三井寺→③日吉大社

︎京都府

④安祥寺→⑤毘沙門堂門跡→⑥随心院→⑦勧修寺

 

2019/5/5

①豊国廟→②新日吉神宮→③耳塚⇒豊国神社⇒宝物館⇒大仏殿石垣→④若宮八幡宮→⑤成就院→⑥安井金比羅宮→⑦正伝永源院→⑧恵美須神社→⑨瑞泉寺⇒宝蔵寺→⑩六角堂

一挙にハマってしまったため、7泊8日の長旅を。

 

10/21

※京都駅→花園駅

①広隆寺→②法金剛院→③退蔵院→④妙心寺→⑤桂春院→⑥石田三成一族菩提所→⑦等持院→⑧仁和寺→⑨妙心寺の梵鐘(東林院にて)※①〜⑨は全て徒歩。

 

10/22

※鞍馬口駅①上御霊神社→②阿弥陀寺→③相国寺→相国寺承天閣美術館→④拾翠亭→閑院宮邸跡→⑤時代祭【京都御苑】→⑥南禅寺→南禅院→天授庵→⑦永観堂→⑧高台寺、圓徳院ライトアップ→高台寺掌美術館

※①〜⑤徒歩、⑤〜⑥電車。後は徒歩。

 

10/23

8:30発 京都駅よりバス→9:45比叡山バスセンター着

①比叡山延暦寺 ※エリア間はバス移動 東塔→横川→西塔の順で。

東塔【大講堂→戒壇院→根本中堂→文殊楼→国宝殿→阿弥陀堂】

横川【横川中堂→元大師堂】

西塔【親鸞聖人修行の地→椿堂→法華堂→常行堂→釈迦堂→瑠璃堂】

②浄土院

※バスセンターから一乗寺駅で下車

③詩仙堂丈山寺→④圓光寺→⑤曼殊院門跡

 

10/24

①瑠璃光院→②聖護院門跡→③金戒光明寺→④酬恩庵

 

10/25

※阪急嵐山駅でレンタサイクル

①大覚寺→②清凉寺→③祇王寺→④二尊院→⑤常寂光寺

→⑥松尾大社→⑦西芳寺→⑧地蔵院→⑨鈴虫寺

 

10/26

※8:30京都駅からバス→9:21栂尾 

①高山寺→②西明寺→③神護寺

※バスで二条駅へ、東西線東山へ

④青蓮院門跡

※神宮道からバス

⑤養源院→⑥法住寺→⑦京都国立博物館

 

10/27

※国際会館駅から大原行きのバス

①寂光院→②実光院→③勝林院→④宝泉院→⑤三千院門跡

※北大路駅からバスで旭ヶ丘へ

⑥常照寺→源光庵→光悦寺→⑦今宮神社→⑧大徳寺 真珠庵

※バスで京都駅へ

⑨東寺 ライトアップ

 

10/28

①東本願寺→②西本願寺→③真如院→④泉涌寺

→⑤勝林寺→東福寺→芬陀院→光明院

 

さすがに4年目となると、勉強するものは固定化されています。

①ブログの「京都検定的に京都を考える」

②下鴨たちばすさんの「才蔵先生の京都検定勉強会」【オンライン】…4年連続の受講

 

これらを、①は2023の受験直後から、②は春の講座スタート時から勉強のペースメーカー的に毎日行っていました。

 

2023の反省点は、やったものの詰めの甘さ、要はやってはいたけどやったことすら忘れていたものがあったことでしたので、

 

①のブログは、

 ・その日は別の紙に自力で解く

 ・テキストで調べ、載っていなかったらインターネットで調べて答えを作る。

 ・翌日答えがアップされているのでそれで〇付け。

 ・翌日に、また解き直す。

 という何回も解くというサイクルを作っていきました。私の本業は塾講師なので生徒に言っていることを自ら実践しているわけです。

②に関しても同様に何度も繰り返します。

 

夏になると、

③都草 京都検定試験対策講習会【会場での講座】

が行われましたので、そこで出題されそうと指摘されたものを繰り返し確認、そしてしっかりと目を通すようにしました。

 

9月以降

・1級の過去問の全19回分を一挙に解き知識の抜けの確認、

・そして①のブログの問題、②の講座の問題をもう一周解き、この時点で間違えたものだけをピックアップして、その間違えたものをもう1周する。

上記2点の間違えたものをひたすら解きまくるという力技で知識の抜けの修復をしていきました。

また、そこに毎朝のブログの問題の演習、オンラインの講座の受講も加わります。

 

10月 

④都草 京都通模擬試験(自宅受講)

 

11月

⑤都草 京都検定試験対策直前講習会(自宅受講)

 

⑥さらにこれは2年目から行ってきたことですが、何度やっても忘れるもの

例えば、千家十職や寺院の開基、開山の名前、花街に関してなどはリスト化して細かい時間でできるようエクセルでまとめて持ち歩いていました。

 

10日前から

公式テキストの全ページ精読

毎年何かしらの抜けがあるのでこちらも行いました。

結果としては、二条在番(公式テキストP44)が載っていたのですが取れず…

面皮柱(公式テキストP190)はチェックしきれず…

うむ…やりおる…

 

こんなサイクルで行ってきましたので、今年はかなり自信がありました。

昨年もそれなりにありましたが今回は行けるだろうという自信のもと当日を迎えましたが、

なかなか私を受からせてくれません(笑)

一昨年は名水と錦小路で撃沈(113点)、去年は峠で撃沈(113点)、今年は富岡鉄斎で撃沈(?)しました。

自己採点では112点なので3年連続の準1級認定となることでしょう。

 

夏の講座で都草の先生がおっしゃっていました。

「合格率が低くてきついけど、やっていればいずれ取れる年もあることでしょう。」

これを信じて来年もこの勉強を楽しんでいこうと思います。

 

来年へ向けての取り組みとしては、

「2級3級の過去問を選択しなしの状況でも解けるように仕上げる」

というのも試みようと思っています。

現在はそのための仕込みをしています。

 

#京都検定

 

この旅行がきっかけとなり京都のとりこになりました。

超メジャー所をひたすら回りました。

 

2018/4/30

①御金神社→②元離宮 二条城→③大本山 本能寺→④平安神宮→⑤慈照寺 銀閣

→⑥晴明神社→⑦京都御苑→⑧本能寺跡

※①〜⑤は徒歩、⑤⑥間はバス(銀閣寺道〜堀川今出川 乗換なし)⑥⑦間徒歩。

 

2018/5/1

①大徳寺 瑞峯院→本坊→大仙院→総見院→興臨院→黄梅院→②建勲神社

→③北野天満宮→④鹿苑寺 金閣→⑤龍安寺→⑥仁和寺→⑦天龍寺

→⑧竹林の小径→野宮神社→⑨渡月橋→⑩松尾大社

※烏丸線北大路駅下車そこから①〜⑥の間徒歩、⑥⑦間は電車⑦〜⑨間徒歩。⑨⑩間電車

 

2018/5/2

①伏見稲荷大社→奥宮→御旅所→②金地院→③南禅寺→④知恩院→⑤八坂神社

→⑥高台寺→⑦ねねの道→⑧八坂の塔→⑨清水寺

※奈良線伏見駅下車→①へ。

①から②は奈良線で京都駅、京都駅から烏丸線で烏丸御池、東西線で蹴上駅。②から⑨の間は徒歩。

 

2018/5/3

①醍醐寺→②醍醐寺 三宝院→③平等院鳳凰堂→④平等院鳳翔館→⑤宇治神社

→⑥宇治上神社→⑦石清水八幡宮  

※五条駅から烏丸御池、東西線で醍醐。③から⑥は徒歩。

 

2018/5/4

①鞍馬寺→霊宝殿→木の根道→奥の院魔王殿→②貴船神社→貴船神社結社

→貴船神社奥宮→③上賀茂神社【特別公開】→片岡社→④下鴨神社【特別公開】

→⑤河合神社→⑥京都国立博物館

※①から②の間は徒歩。後はバス移動。

 

2018/5/5

①三十三間堂→②智積院→③豊国神社→④方広寺→⑤六波羅蜜寺

→⑥六道珍皇寺 【特別公開】→⑦建仁寺→⑧東寺【特別公開】

※①から⑦は徒歩。

 

#京都

#京都観光

#そうだ京都行こう

 

 

1 歴史・史跡に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(1) 平安京は四神相応の地に造られたといわれるが、四神のうちに配されるのは何か。

(2)延暦13年(794)、長岡京から平安京に都を遷した天皇は誰か。

(3)平安末期に白河天皇が法勝寺を建立し、明治時代には第四回内国勤業博覧会が開催された場所はどこか。

(4)建久元年(1190)、鎌倉幕府を開いた人物が入京した。神護寺の寺宝にその人物を描いたと伝わる肖像画(国宝)があるが、それは誰か。

(5)鎌倉・室町期になって京中にも寺院が建立されるようになった。中でも、当時、室町幕府が支援した天能寺や相国寺などの宗派は何か。

(6)天正14年(1586)に着工された、豊臣秀吉が平安京の大内裏跡である内野に造営した壮大な邸宅は何か。

(7)江戸後期の儒学者である頼山陽が、東山の山並みと鴨川を愛で、美しさを表現し、自らの書斎の名称にも用いた言葉は何か。

(8)元治元年(1864)6月、商人・枡谷(桝屋)喜右衛前(古高後太郎)の捕縛をきっかけに、新選組が三条小橋近くの旅籠に集まっていた志士らを急襲した出来事は何か。

(9)慶応3年(1867)10月、朝廷に政権を返上する大政奉還を表明した江戸幕府第十五代将軍は誰か。

(10) 渋沢栄一が関与し、明治時代に左京区吉田で紋織、無地織、ハンカチ類の製機で操業を開始した会社は何か。

 

2 神社・寺院に関する記述について、歳も適当なものを⑦~エから選びなさい。

(1) 過去に「祇園社」、「祇園感神院」、「祇園天神社」、「牛頭天王社」などと呼ばれていたが、慶応4年・明治元年(1868)に改名し、現称となった社は何か。

(12) 子どもの守り神、特に子どもの「疳の虫封じ」の神として知られ、鳩が神の使いとされる神社は何か。

(13) 平安神宮の建造物は、平安京大内裏の正庁を約8分の5の大きさに縮小して再現されたものであるが、その建物は何か。

(14) かつての鳥羽離宮の近くに鎮座する城南宮は、古くから何のご利益で信仰を集めたか。

(15)日向大神宮境内奥にある天岩戸をくぐると、厄が抜けるといわれる習わしを何というか。

(16)応仁・文明の乱をはじめ幾多の戦禍を免れた本堂(国宝)が洛中現最古の木造建築で、12月の大根焚きでも有名な、千本釈迦堂の通称で知られる寺院はどこか。

(17) 天正15年(1587)、織田信長・信忠父子を供養するために創建され、祇園祭の山鉾をモチーフとした「祇園閣」があることでも知られる寺院はどこか。

(18)雪舟作の「天橋立図」(国宝)にも描かれ、展望台からは日本三景の天橋立を一望できる景勝地にある西国三十三所観音霊場第28番札所はどこか。

(19) 本堂に布団が掛けられている木造の釈迦湿像(なで仏)があり、「身代わり観音」の説話でも知られる亀岡市にある天台宗の寺院はどこか。

(20)今年(2024)、世界文化遺産登録30周年を迎える「古都京都の文化財」の一つで、裏山には四国八十八ヶ所霊場の写し霊場があり、「御室桜」で知られる寺院はどこか。

 

 

 

 

3 建築・庭園・美術に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(21)千体に及ぶ観音像を安置するために、約120メートルにも及ぶ重厚な和様建築の本堂(国

宝)がある寺院はどこか。

(22) 北野天満宮本殿(国宝)に代表される、近世、徳川家で東照宮の造営に用いられたことから名がついた神社建築様式は何か。

(23)修学院離宮や桂離宮が代表的事例で、茶室の持つ自由闊達な建築手法を取り入れた建築形式は何か。

(24) 京町家の中二階に多く見られる意匠で、通風、採光、防火日的のほか、表の道を通る人々を見下ろさないためともいわれる、主に土で塗り固めた格子状の窓は何か。

(25)龍安寺方丈庭園に代表される、水を使わずに大海を白砂で見立て、一つの石や小さな刈込の木で大山を表現する庭園は何か。

(26)明治時代になると、岡崎・南禅寺界隈に別在庭園群が造営された。これら別荘群の庭で用いられる水は、どこから取り込まれているか。

(27)豊臣秀吉が「醍醐の花見」のために基本設計したと伝わる回遊式庭園で、名石「藤戸石」が置かれているのはどこか。

(28)江戸中・後期に活躍した絵師・伊藤若冲が相国寺に寄進し、明治期に同寺が皇室に献上した絵画は何か。

(29)運慶の四男・康勝は六波羅蜜寺が所蔵する「空也上人立像」を彫った。念仏を唱えるように空也の口に取り付けられている6体の像は何か。

(30)歴史に名を残す匠として知られる三条小銀治宗近や栗田口国らの職業は何か。

 

4 芸術・文化に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(31) 明治初期にはドイツ人のワグネル博士を招き新技術を導入したことでも知られ、大衆品から芸術性の高いものまで、多種多様の商品を生産している経済産業大臣指定伝統的工芸品は何か。

(32)今年(2024)の大河ドラマの主人公・紫式部が著した『源氏物語』の宇治十帖について詠んだ歌が宇治のさわらびの道にあるほか、蹴上浄水場や鞍馬寺にも歌碑がある、夫・鉄幹とともに知られる近代歌人は誰か。

(33)京都は、長い歴史の中で様々な伝統文化を生み出してきた。中世に六角堂の池坊専慶が始めて、以後池坊の家業となった芸道は何か。

(34) 鎌倉末期から南北朝時代にかけて流行した茶寄合(開茶会)で、本茶とされたのはどこの茶か。

(35) 千利休を祖とする茶道家元の三千家のうち、官休庵と呼ばれる茶室がある家元は何か。

(36) 室町時代に成立した滑稽なセリフ劇で、現代の京都では大蔵流の茂山家が活躍している芸能は何か。

(37)能楽は、社寺の神事や法会で奉納されることも多く、能舞台が設営されているところもある。昨年(2023)末のテレビ番組「紅白歌合戦」で人気歌手が歌唱し話題となり、今年(2024)予約制で特別公開も行われた、重要文化財の能舞台がある社寺はどこか。

(38)毎年、師走に南座で開催されている歌舞伎興行は何か。

(39)現在、「角屋もてなしの文化美術館」として一般公開されている屋の角屋がある花街はどこか。

(40)舞技の髪には毎月決まった花簪を挿すしきたりがある。11月に挿す花簪は何か。

 

5 祭りと行事に関する記述について、最も適当なものを切~日から選びなさい。

(41)1月8日の招福祭に始まり、9日の宵ゑびす祭、10日の十日ゑびす大祭(初ゑびす)、11

日の残り福祭、12日の撤福祭と計5日間神事が行われる神社はどこか。

(42)2月8日に法輪寺で行われる針供養では、糸を付けた針をある食べ物に刺して供養する。その食べ物は何か。

 

(43) 4月、王生寺や西本願寺、真如堂など多くの寺で釈迦像に甘茶を掛けて、釈迦の誕生日を

祝う行事が行われる。正式には「灌仏会」と呼ばれる行事は何か。

(44) 京都三大祭の一つで、下鴨神社、上賀茂神社の例祭である美祭が行われる日はいつか。

(45)祇園祭でかつてはそれぞれの鉾が生稚児を乗せたが、現在もお稚児さんと禿を乗せる前祭巡行の先頭を行く鉾は何か。

(46)8月16日に行われる五山の送り火で、最後に点火されるのはどこか。

(47)9月15日に行われる、日頃我々が食するすべての生き物に対して感謝すべく、法要の後に三条大橋付近から鴨川に川魚が放流される本能寺の法要は何か。

(48) 10月上旬、「伏見祭」ともいわれる洛南の大祭「御香宮神幸祭」は、室町時代の風流傘の伝統を今に伝えていることから何と呼ばれるか。

(49) 時代祭の行列は、京都所にある門の前から出発する。その門はどこか。

(50)時代祭と同じ日の10月22日の夜に由岐神社で行われる京の三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」で、大松明を掲げて一帯を練り歩く際に使われる掛け声は何か。

 

 

5 京料理、京菓子に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(51) 武家の式正料理として成立し、銘々に膳を設け、今日の日本料理の基本となった料理は何か。

(52)京都のおせち料理に欠かせない「三種」のうち、「地に根を下ろすように」との願いが込められたのは何か。。

(53) 京都では、暦で献立を決めることもある。「巳」の日に食べられるものは何か。

(54) 千枚漬は京都の冬の味覚であり、その漬け込みは立冬の頃の風物詩となっている。千枚漬の原料となっている京野菜は何か。

(55)摘んでも摘んでも競り合うように生えてくることが由来といわれる、春の七草や吸物、和え物や鍋物など、冬には欠かせない京の伝統野菜は何か。

(56)祇園祭の別名でも呼ばれる、京料理には欠かせない魚は何か。

(57) 京都市は世帯あたりのその消費量で全国トップであり(総務省統計局家計調査2021年~2023年平均)、亀岡市では皮付きでも食べられるものとして栽培されている果物は何か。

(58)奈良時代、遣唐使によって伝えられた唐菓子で、七種の香りを混ぜた餡を包み、ごま油で揚げた京菓子は何か。

(59)疫病退散を祈願するやすらい祭が行われる今宮神社の門前名物として、古くから知られる菓子は何か。

(60)紙園祭の役者山にゆかりがあり、無病息災を願い7月16日にのみ販売される菓子は何か。

 

7 地名、自然、観光、時事に関する記述について、最も適当なものを~)から選びなさい。

(61) 難を転ずることから、家の鬼門に厄除け・魔除けとして植える植物は何か。

(62)岩田帯は、お産の軽い動物にあやかり妊娠5カ月目の何の日に巻くとよいとされているか。

(63) 京ことばの「イタオミキ」の意味は何か。

(64)「たくさん」のことを京ことばで何というか。

(65)思うようにならないもののたとえとして、「双六の賽」、「山法師」とともに、称される川は何か。

(66)ことわざで「清水の舞台から飛び降りる」とは、どのような意味か。

(67) 八坂神社には、白河法皇が恐れた、怪しげな姿の正体を冷静沈着に見極めたとされる伝説が残る燈籠がいまもある。その見極めた人物は誰か。

 

(68)京都では通り名を覚えやすいように歌にしてきた。東西に走る通り名で、「丸竹夷二」の次に来る通りは何か。

(69) 修学院から比叡山延暦寺根本中堂に至る山道で、夕が覆い、都から見ると雲が生ずるように見えることから名が付いたとの説もある難読地名はどこか。

(70)西田多郎や河上肇ら哲学者が愛し、春は桜、夏は蛍が楽しめる若王子橋から北へ続く琵琶湖疏水分線に沿う散歩道を何というか。

 

8 色に関連した京都に関する記述について、( )に入れる最も適当なものを~日から選びなさい。

(7) 平安時代の仏画「不動明王二童子像」(通称「青不動」、国宝)は、門前にある巨大なクスノキでも知られる(   )にある。

(72)黄金に輝く鳥居と特徴的な名称から近年注目を集めている、金山毘古命を主祭神とする神社は(   )である。

(73) 明治時代の建築家・片山東熊が設計した(   )は、東山七条にある赤煉瓦造りの洋館で、トラりんが施設全体のPR大使を務めている。

(74) 花街の(   )は、新年を迎えて芸舞妓が一堂に会し精進を誓う行事。黒紋付に稲穂の花簪を髪に挿して、新年の挨拶を交わす。

(75)二条城二の丸御殿一番奥の白書院は将軍のプライベートな居室であり、水墨画が描かれている。一方、黒書院は将軍の御座所で対面にも使われ、金碧障壁画があり、ともに(   )の筆である。

(76) 竹林やもみじ、苔庭など緑色に囲まれた奥嵯峨にある(  )は、『平家物語』で平清盛に関連した悲恋の尼寺として知られている。

(77) 東山区にある(   )の境内には、赤・青・黄などカラフルなくくり猿が奉納されている。

(78)黒色で統一感を出している祇園祭の黒主山は、六歌仙の一人大友(大伴)黒主が(   )を仰ぐ姿を人形で表している。

(79) お葬式はもちろんのこと、年忌法事においても京都では一般的に(   )の水引を用いる。京都独特のしきたりといえる。

(80) 亀岡市にある「サンガスタジアム by KYOCERA」を本拠地とするサッカーチーム「京都サンガF.C.」のチームカラーは(  )色である。

 

9 【公開テーマ】「京の年末年始」に関する記述について、( ) に入れる最も適当なものを選びなさい。

三方が山で囲まれた盆地性気候のため、京都の冬は「京の底冷え」といわれる。近年、年末に雪が降ることも少なくなったが、12月上旬に鳴滝了徳寺や千本釈迦堂で行われる( 81 )は、寒い冬の日に中風除けを願う参拝者で賑わう。冬至には、同じく中風除けとして「( 82 )の炊いたん」を食べる慣わしもある。花街や室町、西陣の旧家では12月13日を( 83 )といい、この日を1年の区切りとして正月の準備を始める。12月21日の東寺の終い弘法、12月( 84 )の北野天満宮の終い天神が過ぎるといよいよ年の瀬である。大晦日、各地で除夜の鐘がかれるが、中でも有名なのは( 85 )で、重さ約70トンの大舗を吊った大鐘楼は見物客であふれる。

八坂神社で行われる( 86 )は、火縄(吉兆縄)に点火し、消えないように回しながら持ち帰る伝統行事である。新年の元日、大方の家では( 87 )味噌の雑煮で祝う。三が日箸を付けない、塩焼きにしたにらみ餌も京都特有の習慣であろう。正月、( 88 )をしないというのも京都特有かと思われる。正月に迎える神様を掃きだしてしまわないようにということだが、新年に現れる神様が歳徳神である。恵方にいる歳徳神の方向に向けて、祠の向きを大晦日に変える恵方社が( 89 )にある。来年(2025)は年であるが、都福神めぐりの中で「巳」ゆかりの弁財天を祀る六波羅蜜寺では、三が日、皇服茶という昆布と梅の入った煎茶が振舞われる。名称は( 90 )も服したことに由来する。

 

10 京都の門に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(91)「日暮門」と称され、桃山様式の唐門(国宝)のある世界遺産の寺院はどこか。

(92)京都御苑の門の一つで、幕末の「禁門の変」の銃弾痕が残っている門は何か。

(93)豊臣秀吉が築城した伏見城の「大手門」に続く道に誕生し、すずらんの花をかたどったランプや日本初のソーラーアーケードを導入した商店街はどこか。

(94) 弘法大師空海が高野山へと向かう際にお堂から出てきた不動明王の足跡にレンゲが咲いたことから命名されたという「蓮花門」(国宝)のある寺院はどこか。

(95)平安神宮に縮小されている二層の神門で、弘法大師の筆の誤りのエピソードや、「伴大納言絵巻」(国宝)に描かれている事件ゆかりの門は何か。

(96)不明門通は、通りに面した寺の正門が常に閉じたままだったためと言われているが、その寺院はどこか。

(97) 室町時代に足利義持が再建した現存最古の三門(国宝)があるのはどこか。

(98)太陽・月・星の彫刻が施され、別名「三光門」と呼ばれる中門が境内にある、学問の神様として知られる神社はどこか。

(99) 「金毛閣」と呼ばれる大徳寺の三門の二階部分を寄進して現在の形に完成させた茶人は誰か。

(100)京都市地下鉄開通に先駆けて、京都に初めて誕生した地下商店街。イタリア語で「門」を意味する愛称をもつ、京都駅前地下街の名前は何か。

 

#京都検定

 

2023年の京都検定一級へ向けての道のり

 

2022の準1級で何となく流れをつかんでいきましたが、詰めの甘さが露呈されました。

テキスト内の問題を数問落としての113点でしたので、そこからの作戦変更です。

また、過去2回とも睡眠時間を削っての勉強でしたので直前期に燃料切れになり体調を崩したために直前期もほどほどにするように年間通して行うというのを決めていました。

 

■行ったもの

①前回は某ブログと書きましたが、

   「京都検定的に京都を考える」というHP(毎朝更新)

 2022までは何日もためて一挙にやっていたので、この年はそちらの問題を毎朝出勤前に解くということを毎日のルーティンにしました。

 

②こちらは昨年と同様に、

  下鴨たちばすさんの「才蔵先生の京都検定勉強会」【オンライン】

 通常①で行ったものの模擬試験、厚みを付ける目的として受講。

 

③ 都草 京都検定試験対策講習会【会場での講座】…夏に行われます

・使用教材:200ページほどの冊子、公開テーマの資料、その他の資料

それぞれの教材には膨大な量のポイントが掲載されています。それを元に各分野1時間程度の時間を取ってのポイント解説。合計10時間ほどの講義。

    ※かなりのスピードで展開されるので1級初心者は面食らいます。

・これをMAXでやり切れれば合格は可能でしょうが消化するのが非常に大変。

・私は3年目だったので何とか食らいつくことができましたが、1年目の私だったらかなり大変だっただろうなという講座。中級者からお勧め。

 

④ 都草 京都検定試験対策直前講習会…11月中旬

・出る可能性が高いと思われる約300問の問題を解いていくというもの。

 会場受講も可能ですが、私は自宅受講にしました。

 

 

昨年よりはかなり知識も固まっていたのでそろそろ受かるだろうと思っておりましたが、またもや113点で準1級認定でした。

この年は峠…峠を超えられませんでした…の一言。

また、公式テキストの読みこみの甘さ、また①のブログの問題の反復の少なさが原因での失点がありました。1年間やってきたことをフルに書ければ合格点を越えていたのに…。

これらが翌年へ向けての反省点でした。

 

#京都検定

2級合格した方々、1級合格へ向けて勉強されている方々へ

まだ1級合格はしていませんが、これから1級にチャレンジされる方々へ何かの参考になればということで、私がやってきたことを徒然なるままに書き連ねようかと思います。

 

2021年の初挑戦へむけて(目標点90点で動いていました)

 最初に過去問を解いたのが、2021年の春でした。第14回のものを解きましたが、選択式であれば選べるであろうものでも答えが浮かんでこないという辛さもあり、32点からのスタートでした。ほかの回でも春先はせいぜい50点台がやっとの状況でした。

 2級までは、京都関連の本を読んだり、過去問をひたすら回していけば何とかなったのですが、これじゃいかんと色々調べると、今まで逃げていた「公式テキスト」の完全暗記が必須とのこと。それをしようと試みたが、残念ながら文字だけ追っていくだけでは正直面白くない(笑)

 

 これは実際に行って目で見て楽しむという本来の学び方をやらないといけないと思いましたが、残念ながらコロナ禍なためそれもできず…。そんな中でオンライン講座の存在を知る。私が受けた講座は、以下の通り。

 

 ①らくたびさんの「京都検定講座」【オンライン】…2021年、2022年度に受講

 ・使用教材:毎回テーマごとに出題されている20問程度のものをベースに解説。

       千本ノックとこの講座でいわれている課題。

 ・記述式に慣れる為、そして公式テキストの読破をするのに非常に役立ちました。

 ・3級2級合格、1級チャレンジをいう触れ込み通りの講座でかなり鍛えられます。

 (千本ノックの課題は絶対にやりましょう!)

・使用している教材をMAXまで突き詰めれば100点ぐらいまでは取れます。

・1級初チャレンジされる方に超お勧め。

 

 ②下鴨たちばすさんの「才蔵先生の京都検定勉強会」【オンライン】

     …2021年、2022年、2023年に受講

・使用教材:毎回、時期ごと、出題されやすいと思われる問題20問程度のものをベースに解説。

      その時期ごとのお祭りや行事のパンフレット。

・京観心々の主宰である寺本さんの講座。

・頻出問題と、テキスト外のものでその年の京都検定に出そうな問題、その時期その時期に行われる行事などを取り上げて頂ける講座。

・1級初チャレンジの方は初めは大変かもしれませんが、慣れてくるとテキスト外の問題もかなり取り上げてくれるので、1級合格の点数も狙える講座。初級者から上級者までお勧め。

 

 

 他にも京都市内であれば講座はあるのでそれを利用すると、勉強のリズムができますし、自ずとと公式テキストを開かざるを得ないので内容も覚えていくのではないかと思います。

 またちょうどその頃に発見したのが、1級対策用のブログ。ほぼ毎日更新されるそのブログの問題を解いていくことでインプットとアウトプットができました。

それらを2021年度は貫き、当日の点数は86点。まぁ予定通りでした。

今回の2022年度も、上記の2つのオンライン講座と1つのプログを貫きまして、113点で準1級認定となりました。

次回へ向けて動き出していますが、今年はさらに他の方のブログと、9月末に都内で行われる講座に参加できればと思っております。

 

 

 

#京都検定

 

 

 

 

 

 

第25回 2級

 

1 歴史・史跡に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(1)京都に古くから存在した豪族で、桓武天皇や菅原道真にも緑のある一族は何か。

(2)和銅6年(713)に丹波国の北部、加佐郡、与謝郡、丹波郡(後の中群)、竹野郡、熊野郡の5部を割いて設置された国はどれか。

(3)長岡京から平安京への遷都に際して平安宮の初代造営大夫を務め、桓武天皇の意を受けて地相を占した人物は誰か。

(4)岡崎公園一帯は、院政期には白河天皇の法勝寺はじめ歴代権力者の御願寺6ヵ寺が建ち並び、「六勝寺」の名で知られる。そのうち、現在の京都市京セラ美術館の敷地あたりにあったとされ、鳥羽天皇中宮待賢門院璋子の御願寺として知られるのはどれか。

(5)後醍醐天皇とその側近による鎌倉幕府打倒の密議が発覚した事件を何というか。

(6)明智光秀が山崎の戦いで敗れ、逃げる途中で殺されたと伝わる「明智藪」はどこにあるか。

(7)大坂冬の陣の発端になったとされる、方広寺の梵鐘の銘文の一部はどれか。

(8)京の青物屋の娘であったとされ、五代将軍徳川綱吉の生母となり、後年には善峯寺をはじめとする社寺の復興に力を尽くしたのは誰か。

(9)幕末に長州の軍事を担って活躍し、日本の陸車創設に尽力したものの、木屋町通街池上ルで襲われ、約2カ月後に亡くなった人物は誰か。

(10) 京丹後市丹後町間人の出身で、渋沢栄一とも並び称され、銀行、鉄道、額、ビールなど多くの企業の設立、経営に参画した関西経済界の重鎮は誰か。

 

2 神社・寺院に関する記述について、最も適当なものを~から選びなさい。

(11) 今年(2024)朱塗りの鳥居を新調した、巽橋近くにある芸舞妓の技芸上達の信仰を集める神社はどこか。

(12)源義経が奥州藤原氏を頼って平泉に下るのを手助けしたという伝説の人物、金売吉次の屋敷があったところとされる場所に鎮座する神社はどれか。

(13)多くの皇子皇女を産んだとされる光学天皇の女御・班子女王を祭神とし、鳴滝砥石でできた額「遍照」がある仁和寺の鎮守社はどこか。

(14) 来年(2025)の干支は「巳」。洛陽十二支妙めぐりの「巳」にあたり、「清水の鎮宅妙見宮」ともいわれる寺院はどこか。

(15) 平安中期、藤原道長が建てたお堂が起源とされ、和泉式部の墓といわれる宝篋印塔があり、「和泉式部寺」という通称で知られる寺院はどこか。

(16) 細川勝元が妙心寺の義天玄承を招いて創建し、徳川光圀が寄進した「吾唯足知」の文字がある蹲踞でも知られる寺院はどこか。

(17) 推古天皇の勅願を受けた聖徳太子が建立したと伝わり、弘法大師空海が天皇から同寺の別当に任命されたことでも知られる長岡京市の寺院はどこか。

(18)織田信長や豊臣秀吉ゆかりの寺院で、鯰型(瓢箪型)の枯池がある千利休作庭とされる「直中庭」で有名な大徳寺塔頭はどこか。

(19) 赤穂浪士の大石内蔵助が隠棲した場所で、境内に内蔵助の遺髪がある寺院はどこか。

(20)天台声明の根本道場で、文治2年(1186)に法然を招き専修念仏について問答した際、本尊が光を放って法然の主張を正しいと証明したことから「証拠の阿弥陀」と呼ぶようになった寺院はどこか。

 

3 建築・庭園・美術に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(21)寺の銀閣の上層は神宗様仏堂風となっているが、何と呼ばれているか。

(22) 上賀茂神社の境外摂社で、拝殿が割拝殿の形式になっている神社はどこか。

(23)京町家で、延焼防止や隣家との境界線を日的に、隣家に接する壁を根より一段高く上げ小屋根を載せた防火用壁を何というか。

(24) 村井吉兵衛の別宅「長楽館」や聖アグネス教会を設計したアメリカ人建築家は誰か。

(25)日本最古の庭園書である『作庭記」を編纂したとされる、藤原頼通の息子は誰か。

(26)平安遷都1200年を記念し、京都の作庭技術を結集して作られた梅小路公園内にある約9000㎡の池泉回遊式庭園はどれか。

(27) 季節の花々を配置した中根金作設計の退蔵院の池泉回遊式庭園はどれか。

(28) 円山応挙に師事し、今年(2024)生誕270年を迎えた「奇想の絵師」と呼ばれる人物は誰か。

(29)平安中期の和様彫刻の代表作である平等院の「阿弥陀如来坐像」(国宝)の作者は誰か。

(30)本阿弥光悦の書と俵屋宗達の版下絵が融合した美しい謡曲本「嵯峨本」を出版した人物は誰か。

 

4 芸術・文化に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(31)宮廷の必需品であり現在でも神社、仏閣、料亭などでも使われる「御簾」や、茶道、華道、香道の道具類に代表される伝統工芸品は何か。

(32)江戸時代の京の工芸文化などを詳しく紹介している山城国の地誌「雍州府志」を著したのは誰か。

(33)金福寺に滞在したと伝わり、上神社に「半日ハ神を友にやとし忘」の旬がある江戸前期の俳人は誰か。

(34)長らく公家には家職という代々世で決められていた職があった。自神宮にも碑が残る、飛鳥井家の家職は何か。

(35)茶道表千家を興した江宗が出した大名家はどこか。

(36)今年(2024)、千本ゑんま堂大念狂言が後活50回目の節目となる本公演を行った。大念仏年言と競演した、源頼光の伝説ゆかりの日は何か。

(37) 上方歌舞伎の名優・坂田十郎と多く組んだ作家で、歌舞伎『傾城仏の原」や、京都の南北の通り名を題材にした歌が登場する浄瑠璃「堀川波鼓」などの名作を多数生み出した作者は誰か。

(38)12月18日の事始めて、紙園甲部の芸舞妓が家元に挨拶した際、受け取るご祝儀は何か。

(39) 上七軒歌舞会で秋に行われる舞踊公演はどれか。

(40)芸妓になる前の2週間ほどしか見られない、衿替えが近くなると結う髪形を何というか。

 

5 祭りと行事に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(41) 城南宮で2月11日に神前に献じられた上で、接待が行われるものは何か。

(42)古くは「松尾の国祭」と称せられた松尾大社の松尾祭の還幸祭(おかえり)で、3ヶ所の旅所に駐輦していた神輿が集結する「旭の社」はどこか。

(43)5月2~4日に行われる神泉苑祭で、子供みこし、雅楽奉納などとともに、神泉苑とゆかりのある歴史上の人物に扮した舞の奉納があるが、それは誰か。

(44) 上賀茂神社の馬場殿前で実施される、馬の走り具合を見ながら、5月5日に実施する祭事での馬の組み合わせを決める予備的な行事は何か。

(45)祇園祭で、屋根の上にご神体である伊弉諾尊を安置する曳山は何か。

(46) 五山の送り火の1つ、大文字の「大」の字の起源の1つとして「山州名跡志」に記載されている、足利義尚の冥福を祈って定めたとされている五山僧は誰か。

(47)五山の送り火や万灯流しと並んで、京都の夏の風物詩として知られる千打供養が行われるのはどこか。

(48)市比賣神社で9月9日の重陽祭と同じ日に、かつて商いの御免状を発行していたことにちなんで供養されているものは何か。

(49)8月21日から23日に今熊野観音寺で行われる、遍路の行程を一日で巡ったのと同じ功徳を積むことができるとされる行事は何か。

(50)時代祭行列の中で、昭和41年(1966)の孝明天皇百年祭を記念して加えられた20~30歳代の青年を中心とした行列は何か。

 

6 京料理、京菓子、ならわし、ことばと伝説に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(51) 吉田神社境内の山蔭神社の例祭で、京都の料理飲食業の関係者らが業界の繁栄を祈願する際に披露される式包丁の流派は何か。

(52)2月の初午の日に食べると縁起が良いと伝わる料理は何か。

(53)地中でよく増えることから「子孫繁栄」として、また「芽が出る」縁起物として、正月料理に用いられる京野菜は何か。

(54)平成27年(2015)に登録された「京のブランド商品」で、1株に1個しかをならせず、糖度15度以上の香り、甘みとも最高級とされる京丹後市名産の農産品は何か。

(55)宮中の正月の行事食が原型で、明治時代以降、裏千家の茶の湯の初釜で使用されるようになった京菓子は何か。

(56)妊娠5か月の妊婦が巻く「岩田帯」は、祇園祭の占出山、船鉾、大船鉾でも御神体にちなみ授与される。3基に共通する御神体は何か。

(57)京ことばの「イヌ」の意味は何か。

(58)「お邪魔しました」のことを京ことばで何というか。

(59) 牛頭天王に宿を提供したことで疫病を免れた事から、現在は八坂神社の摂社・疫神社の祭神として祀られている伝説上の人物は誰か。

(60) 境内の森が古くは「鵺の森」と呼ばれ、源頼政の退治の伝説がある神社はどこか。

 

7 地名、自然、観光、時事に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(61) 桃山時代の茶人の屋敷があったことにちなみ、室町通と新町通の間を三条から六角まで抜ける細い道を何というか。

(62) 烏丸五条上ルあたりの悪王子町は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の荒魂を祀る悪王子社がこの地にあったことによる。現在、悪王子社は、どの神社の境内に返されているか。

(63)「源氏物語」第三十帖の題名にもなっている秋の七草の一つで、行願寺や下御霊神社境内では、保全育成成果を展示、発表する祭も行われている植物は何か。

(64) 亀岡市付近の桂川水系に分布し、絶滅が危惧されていることから保護活動も行われている、国の天然記念物である日本固有の淡水魚は何か。

(65)八幡市と久御山町を結ぶ通称「流れ橋」は増水すると橋板が流される設計で、時代劇のシーンに出てきて観光客にも人気である。架かっている川はどれか。

(66)三条大橋東詰にある待ち合わせの場所として知られる、京都御所に向かって拝礼する江戸後期の尊王家の像は何か。

(67) 兵庫県との県境にある京都府内で唯一の火山で、夜久野八十八箇所石仏巡りやバードウォッチング、雲海などが楽しめるのはどこか。

(68) 今年(2024)通行開始した敦賀駅と城崎温泉駅を結ぶ観光列車で、途中の天橋立駅や東舞鶴駅などで地元特産品の販売やお出迎えなどのおもてなしを実施している列車の名称は何か。

(69)昨年(2023)、耐機補強などの令和の大改修が終了し、かつて弥栄会館にあった定期的に舞踊を鑑賞できる施設「ギオンコーナー」が移転したところはどこか。

(70)戦国時代に「乙訓惣国」の一員であった国人(土豪)の城跡で、今年(2024)、国の史跡に指定されることになった中世城館跡は何か。

 

8 京都のモダン建築に関する記述について、(    )に入れる最も適当なものを選びなさい。

(71) 明治17年(1884)に建てられた(    )は京都市内で現存する2番目に古い煉瓦造建築で、初期洋風建築の発掘を知る上で貴重なことから重要文化財に指定されている。

(72)三条通界隈ではモダン建築をリノベーションして現代に生かす建物が目を引く。取りし反対運動もあり、ファサード保存による改築で面影を残した(    )は今も当初の業務を続けている。

(73) 京都の復興策として実施された琵琶湖疎水事業のとして、現在も煉瓦造の姿を見ることができる。蹴上インクラインの下を横断するトンネルである(    )は、螺旋状に煉瓦が積まれており、渦を巻いているように見える。

(74) 洋画家・浅井忠が設立した私設の本格的洋画研究所「関西美術院」は、京都府立図書館を設計した建築家の(   )が設計したもので、トラス構造による片流れの大屋根やアトリエ建築らしい採光用の大窓が特徴である。

(75)明治29年(1896)に建設された(   )はフランス人神父の設計。木造で、外観はロマネスク様式、内部の会衆席は畳敷き。今年(2024)1月、重要文化財に指定された。

(76)江戸時代から続く心学道場「明倫舎」の校舎が明治に下京第三番組小学校に引き継がれ、その後、明倫小学校となった。昭和6年(1931)竣工の現在の建物は、(   )として芸術家支援施設として活用している。

(77) 日本建築史研究者の先駆けである(    )は、本願寺伝道院や大雲院祇園閣などを設計し、独特な意匠で目を引く。

(78)(   )は、所蔵資料約80万点を誇り、昭和初期建造の元池小学校の校舎の講堂、数室、校庭、階段等を活用している。旧玄関周辺には、アール・デコ風の意匠がある。

(79) 大山崎町にある(    )は、建築家の藤井厚二が昭和初期に山林を整備し建てた自邸で、「木造モダニズム建築の傑作」といわれ、平成29年(2017)に重要文化財に指定された。

(80)(   )は、建築家・大谷幸夫が設計した、台形・逆台形の空間の組み合わせが特徴的な、日本の伝統様式をモチーフとした建造物。昭和41年(1966)の開館以来、京都のコンベンション施設の中核を担っている。

 

9 【公開テーマ】「紫式部と京都」に関する記述について、(     )に入れる最も適当なもの選びなさい。

今からおよそ1000年前に、紫式部によって着された「源氏物語」は現在、世界最古の長編小説として、時を超えて読み継がれている。冒頭の「( 81 )」は有名である。成立時期ははっきりしないが、「( 82 )」の寛弘5年(1008)11月1日の条に「若葉」や「源氏」などの記述がおり、その頃には既に成立していたと考えられている。

天皇の実子だが天皇になれない宿命にある主人公光源氏の栄光と没落、その死後の物語が描かれる。光源氏は架空の人物であるが、モデルとしては嵯峨天皇の皇子である( 83 )との説がある。その邸宅( 84 )は、南は六条大路、北は六条坊門小路、東は東京極大路、西は万里小路に囲まれた場所にあり、ここも光源氏の邸宅「六条院」のモデルとされている。また、( 83 )の嵯峨の別邸「棲霞観」は没後、寺に改められ「棲霞寺」とされ、その寺を前身とする( 85 )には棲霞寺の本尊であった阿弥陀三尊像(国宝)が伝来している。

第45帖の「橋姫」からの10帖は宇治が舞台となっていることから「宇治十帖」と呼ばれる。「宇治十帖」ゆかりの古跡が後世に定められ、宇治橋を中心とした宇治川の両岸にある。その一つとされる「浮舟」の古跡は( 86 )の境内にある。

紫式部は歌人としても優れていた。娘の( 87 )とともに「小倉百人一首」にも収録されており、2人の歌が邸宅跡とされる( 88 )の境内にある。

紫式部の墓とされる場所は、堀川鞍馬口を上がったところに( 89 )の墓と並んである。また、( 90 )に紫式部供養塔とされる十三重石塔がある。

 

 

10 来年(2025)開催の大阪・関西万博を機に、淀川舟運復活に向けた動きが高まっている。「京都の舟運史」に関する記述について、最も適当なものを選びなさい。

(91) 高瀬川や大堰川の開削工事に着手し、京都と大坂、京都と丹波への水道を開いた豪商は誰か。

(92) 高瀬川は底が浅いため、「高瀬舟」という底が平らで喫水の浅い小舟を用いていた。これを題材にした短編小説「高瀬舟」を記した作家は誰か。

(83)今年(2024)から「びわ湖疏水船」は大津港まで約1.5キロ延伸し、大津港乗下船場まで運行することとなった。琉水にある第三トンネル西口の扁額に三條實美が揮毫した文字は何か。

(94) かってより水上交通の要衝として京都市内への魚運搬が行われ、なかでも豊臣秀吉の伏見城築城により、生鮮魚介類の集散地としてこの辺りに鮮魚問屋が軒を連ねた。それを示す「魚市場遺跡碑」が川畔に建つ場所はどこか。

(95)千本三条界隈に材木屋が集中していたのは、渡月橋上流からさらに千本三条を通過する運河が開削され、丹波の木材を選ぶ水運が確保されたことによるとされる。この運河はどれか。

(96)明和4年(1767)、伏見から乗船し、大坂への舟旅を楽しみ、その淀川の情景を「拓版画」という特殊技法で11メートルを超える絵巻「乗輿舟」に仕立てた絵師は誰か。

(97) 淀川の対岸に位置する大山崎と橋本の間を昭和の中頃まで渡し舟が行き来していたが、かつては山崎橋がかかっており、何度も架け替えられてきた。最初に橋をかけた人物は誰か。

(38)船便を走らせることで運輸面でも大きな効果を得た琵琶湖疏水だが、付帯工事として完成した蹴上発電所の電力を利用し、日本最初の市街車を発案した実業家は誰か。

(99) 淀川を利用して西国から物資の荷揚げ場とされた「淀津」まで選ばれ、そこに倉庫などが設置されたことが由来と推定されている地名は何か。

(100)伏見港は長く京都と大阪を結ぶ舟運の拠点であったが、大正末期の築堤工事によって船の通航ができなくなったため、昭和4年(1929)にパナマ運河と同じ仕組みで船を通航させる開門が建設された。この施設はどこにあるか。

 

 

 

 

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今回の1級では公式テキストから41問分出題されていました。

インスタでもあげておりますが、調べ直したところこうなりました。

 

画像の表をご覧いただくと、昔の問題は公式テキストからの出題数は多いですが

近年はだいぶ減ってきているのが現状です。

 

第21回を除けば40問台前半の時は合格率が低い傾向があります。

かつては隔年減少(難しい年の次の年は簡単である)というのもなくなってきています。

 

今回はほかに受験された方々の感想を見るに今回はかなりの難易度であり、

1級保持者の中でも合格点に達していない方も多くみられるようで、

私もそうでしたが、自己採点の段階では準1級認定の枠の中にいらっしゃる方が

多くいるといったところでしょう。

 

来月の合格発表、そして近年公表されている

合格者の中でマイスターの方々の数(裏を返せば初合格者の数)のデータも気になるところです。

 

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