2013年 中国出張①
今年の1月に半年ぶりに中国へ行ってきました。
それにしても上海の空港がまた改装されてまして、
baggage claim の所にはターンテーブルが10~15本
くらいあります。到着した時間が午前11時頃で、
到着便は少なく、がら~んとしてます。
ところが、トイレへ行って、荷物を取りにくると、
なんと、1ヶ所にみんな群がっているではありませんか。
他の10本以上の超特大ターンテーブルは空しく回っている
だけです。
あまりの群衆に、中の荷物が判別できません。
こういう時は待つのみ。(これがチャイナの鉄則です)
日経ビジネスを取り出し、5~10分経ったでしょうか。
(それにしてもみるみる増える人だかりに、「俺の
乗ってた飛行機、こんなに定員おったかな???」
と思ってましたが、雑誌に集中。集中。)
空港スタッフが来て、どなり声。
『ただいまこちらのテーブルはルフトハンザ航空と
大韓航空と全日空の3社共用しています。全日空の
方は前の方に荷物を下ろしてますので、確認お願い
します!』と雑~な日本語。
というより、ターンテーブル10本以上あるんだから、
共用しないで下さい(涙)
ざっくり勘定してみましたら、ここのターンテーブルの周囲で
400人ほどが必死で荷物を探してました。
上海。なんだか進化しているのか退化しているのか。。。
んでもって、この後の 国内移動で、上海→成都への国内線での
移動前のセキュリティーチェックのどえらい行列。(蛇腹のように
並ばされます)ここでも並ぶ概念がイマイチなんですよね。
前後を中国人ツアーにはさまれて、お祭りというか、乱闘の中に
放りこまれたウサギのような僕ちゃんは、皆々様とはできるだけ
触れ合いたくないので、少し列からはみ出していると(後ろのヤツが隙を
見ては詰めてくるので、横入りされないように、チラ見しながらの日経
ビジネス中です)
後ろから、列をチェックしている空港スタッフとおぼしきおばはんに、
「先生!排隊的!」(おっさん、チャンと並べ!)
等と突っ込まれる始末。
横にはみ出している私が悪いので怒られるのも当然ですけど、まとも
に並ぶと、何かが飛んできたり被害があるんですよね。。
それから、すきあらば前に詰めようとする文化もどうかと思うんですけど。。。。
どっちが先が考えさせられる国です。 管理が先か、教育が先か。。。。
私は教育だと思うのですが。
ブータンこぼれ話④
ブータン。大自然。
良い国です。寒くなければ、老後はここで過ごしても良いかな?
とも思います。
ただ、今は。。。。松茸が獲れなければ行かないと思います。
さて、食品の関係でブータンには行きましたが、
いや~ 何のポテンシャルも無いんですね。。。。これが。
冷凍庫、加工場、包装資材工場、運送会社など 何も無い。
必要なものはほぼ全てインドからの輸入に頼っています。(一部韓国)
おかげで、ブータンはほとんどインドの言いなりだと、政府系の
人が言ってました。(ふら~と会社に遊びに来て一緒に昼メシを
食った、”幸福委員会”とかいう、日本の厚労省みたいなもの?
に所属している)
そんなわけで、中国(チベット)とは国境を接しているにも関わらず
全てが閉ざされていて、人モノの往来はありません。
よって、私が目にするもの、触れることができるもので 「まあまあ
ええやん」と思えるものは全て「made in India」
何故かと問うと 「製造拠点(工場)が無いから」の一言。
工場建てたら?と思うんですが。。。。
「インドから持って来るからええやん」って。
ところが、コストを聞くと、とにかく高い。 更に問うと、
「インドで作らせるから安く収まっている。我々が作ったらもっと
高くつく」とピシャリ。
モノには適性利益がなければ、その産業(社会も含めて)は
継続的に発展していかない。
デフレニッポンで育ってきた者にとっては耳の痛い話でした。
ブータンこぼれ話③
それにしても国際便が1日に3~4便しか到着しないブータンですが、
例の手信号のある首都ティンプーの近くを軽く散歩してみただけで、
いたる所にホテルがあるのがわかります。ざっと10~20軒ほど?
ということは少なくみても、400~500の客室はあるのではないでしょうか。
郊外のホテルも加味すると、おそらく、1,000~2,000の客室はあるのでは
ないでしょうか?
となると全ての飛行機が外国人旅行者だとして、概ね800人程度?
やはり1000近くの部屋が空き部屋になるのでしょう。
私が宿泊したホテルは例の手信号(街の中心部)まで徒歩3分ほどでしたが、
8階建て、各階8部屋3階~8階が客室 48室? で空き部屋はなんと、
45室でした。(フロントで聞いたので間違いなし)
2日宿泊しましたが、初日から、「今夜の夕食はホテルで食うか?」
と死ぬほど聞いてきます。(内線電話×2、フロント×3 くらい聞かれた)
後でわかりましたが、ブータンにおける外食は完全に現地人しか
食べられない現地仕様的なモノが多く、ホテルでの食事が安全ゆえ、
旅行者は一様にホテルで食事を取るようでした。
(もちろん外でも食事はできますが、外国人用のレストランだけですね)
結局2日ともホテルで夕食(勿論、朝食も。更に1日だけ昼食も。)
を取りましたが、いずれも私一人だけ。
ブータンのパートナーは夜通し原料の買付などをやっていますので、
誘えません。
食事中にはやたらと食堂のスタッフが満面の笑みで
「おいしいですか?」 「お口に合いますか?」
そこですかさず 「何時に帰りますか?」 ????
「明日の朝食は何時から取りますか?」??????????
要は、私の食事が終われば帰れるし、朝食を食べないのであれば
明日の朝はゆっくり出勤できる、というわけです。
もっと働いた方が良いと思うのですが、これが幸福の国なんでしょう。