病気にならない食事のコツ、お教えします(その3) | 北出塾

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北出研究室へようこそさくらんぼ

さらにつづきです。

山深い地域。
買い物も自由にできない。
家族は遅い時間にならないと帰ってこれない。

こんな町のお子さんやご高齢の方に、
「今の食事を変えましょう」なんて言ってもいいんだろうか。

これまで長く、現場で保健師として働いてきた私。
「食べ過ぎを防ぎましょう」
「野菜をたくさん食べましょう」
と言ってきたけれども、出来るようになった人はごくごく少数でした。

塩分を減らすことに関して、「この1つなら、できる!」を見つけ出そう。

キラーリーディングで、幕内秀夫先生に教えを請うことにしました。

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問い:「塩分を取りすぎている、山深い地域のご高齢の方。この方が、今の食生活の中で、ただ1つ工夫できる減塩ってなんだろう。」

1冊目。「ポテチを異常に食べる人たち」2010年。

紡ぎだした1アクションは、
「小腹はスナックで満たさない。ご飯をつまもう。」です。

ポイント3つはこちら。
1.人間は本能的に甘味・旨味・脂肪・塩分を求めてしまう。
  求めてしまうものは仕方ない。

2.ストレス社会を乗り切るために、食べること以外の癒しを探そう。

3.お菓子で小腹満たしをせずに、ご飯を食べよう。
  お米を作っている地域です。ご飯はふんだんにあるはず。
  ならば、お菓子でなくて、小さなおにぎりをつまんで、小腹満たしをしよう。

photo:01



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続いて、「なぜ粗食が体にいいのか」2010年。

紡ぎだした1アクションは、
「あたりまえの暮らしを続けることが、最短の減塩道。」です。

ポイント3つはこちら。
1.主食>副菜

2.出来ることだけを続けましょう。

3.味噌、醤油をたっぶり食べてもいい。菓子パンとお菓子を控えましょう。


photo:02



ご飯をしっかり食べましょう。
食事時のおかずに塩分の強いものを食べてもOK。
だけど、小腹がすいた時にちょっとつまむものには気をつけて。
菓子パンやスナック菓子に伸ばしたその手で、おにぎりをつくって頂きましょう。


これならきっと、できますよね。