昇天以降に記された使徒の書簡は、パウロの手紙が最初に書かれたと
言われています。
黙示録が、聖書の最後になっていますが、聖書は最初の箇所も、
書かれた時代に沿って並べられているものではありません。
黙示録が最後の書になっていますが、ヨハナンがこれを書いた時代は
90年代、ローマ帝国下の迫害、モーセの五書=契約=トラー=
イエシュアが教えられた父の教え、神の言葉を生きることを、
帝国の勅令で禁じられた時代なのです。
黙示録の警告にあるように、ダニエル7:25にある、
「神のトラーと神の時=神が創造されたモアデイムを変える」
人間の違反は、1世紀以降、二段階あります。
ダニエル書に預言されことを、ヨハナンは黙示録で記しています。
1世紀、そして、4世紀。
歴史を振り返ると、実際にダニエル書に記された4つ帝国が
預言された通りのことをしたので、その事実を確認することが
出来ます。
歴史の中では、複雑なこと、大惨事、悲惨なこと、戦争や自然災害
今や人口災害までありますが、同じことが繰り返されているだけです。
それは、神の教えを捨てて、人間の考えで世界統一を企んだ人達
そして、その帝国も、全て尽く崩壊し続けて来ているのです。
永続しない。
そして、歴史はたった2つだけです。
1)悪が支配する世界、時代。
2)神が神の義で世界を永遠に治める時代
これだけです。
残念ながら、神の教え、トラーから遠く遠くかけ離れ、逸脱した
異邦人の世界に浸透した聖書解説。
聖書の事実に根付かず、異物な思想が世界に浸透してしまった理由は、
それは、歴史の中にその理由、事実があるのです。
神が警告した、帝国の仕業です!
それが聖書に記されている、神のトラーと、神の時、モアデイムを
変え、人間が神になる帝国皇帝が出現したことが記されているのです。
バビロン王、ネブカデネザル王が見た夢の解き明かしをせよと
「賢者」「占星術師」「神官・学者グループ」達に命じ、解き明かしが出来ないなら、皆殺しにすると言ったのです。
ダニエル 2:13 この命令が発せられたので、知者らは殺されることに
彼ら四人は、バビロンの名を与えられましたが、ヘブライ語の名の
意味は以下のとおりです。
ダニエル 神が裁かれる
ハナニヤ 神は恵深い これはヨハナンの名と同じ語源
ミシャエル 神のような者は誰か?
アザリヤ 神が助けてくださった
この四人の名でも、彼らを通して神がされた業の意味が見えます。
ダニエル2:17 それからダニエルは家に帰り、同僚のハナニヤ、
ミシャエルおよびアザリヤにこの事を告げ知らせ、
2:18 共にこの秘密について天の神のあわれみを請い、ダニエルと
その同僚とが、他のバビロンの知者と共に滅ぼされることのない
ように求めた。
2:19 ついに夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに示されたので、
ダニエルは天の神をほめたたえた。
2:20 ダニエルは言った、「神のみ名は永遠より永遠に至るまでほむべきかな、知恵と権能とは神のものである。
バビロンが、4つの獣で表される最初の帝国です。
バビロン時代のこの時、第一神殿が崩壊されたのです。
紀元前587年、アブの月の第9日。
この日には、ユダヤ人に取り悲惨な出来事が起きた日であり、
イスラエルの人は、その日を振り返り、嘆き悲しみ、なぜこのような
ことが起きたのか、考える日です。
2026日は、7月22日、水曜日にこの日がやって来ます。
少し脱線しますが、この日に何が起きたのか書いてみます。
1. 聖書時代・古代の二大悲劇
モーセが約束の地(カナン)へ派遣した12人の斥候のうち、
10人が「あの土地の住民は強大で勝てるわけがない」と絶望的な報告をしました。民が夜通し泣き叫んで不信仰に陥ったため、神の怒り
にふれ、「その世代は約束の地に入れず、40年間荒野をさまよった
後死ぬ」という判決が下されたのがこの日とされています。
2 第一神殿(ソロモン神殿)の破壊(紀元前586年)
バビロニア帝国のネブカドネザル2世によってエルサレムが包囲され、第一神殿が完全に破壊・放火されました。これによりユダ王国は滅亡し、多くのユダヤ人が連行される「バビロン捕囚」が始まりました。
第一神殿の破壊から約650年後、全く同じ日(アヴの月9日)に
ローマ帝国のタイタス(ティトゥス)将軍率いる軍勢によって
第二神殿が放火・破壊されました。
エルサレムの街は蹂躙され、110万人のユダヤ人が殺戮
9000人が奴隷化されました。
これによりユダヤ人は祖国を失い、世界中に散らばる「ディスポラ(大流散)」の時代へ突入しました。
2. ローマによる追撃とエルサレム消滅
ベタール要塞の落城(135年):
ローマの暴政に対して起きた「バル・コクバの反乱」の最終拠点ベタールが崩壊し、反乱指導者バル・コクバと50万人以上のユダヤ人が虐殺されました。
神殿の地の耕起(136年):
ローマ皇帝ハドリアヌスが神殿の跡地をすきで耕して更地にし、
エルサレムを異教の都市(アエリア・カピトリナ)へと作り変え、
ユダヤ人の立ち入りを禁止にしました。
3. 中世から近現代における流放と迫害
後世においても、この日付(あるいはその前後の日)には
ユダヤ人を襲う重大な悲劇が重なりました。
新バビロニア王国のネブカドネザル2世
背景: ユダ王国のゼデキヤ王による反乱に対し、バビロニア軍がエルサレムを包囲・攻略
脚、腰からくるぶし、そして地に着く部分は フットです。
その足が、上は、青銅、下は土で別の要素なのに、繋がっていることを表しています。
ダニエル書で預言された通りのことが、起きてその最後が、
ローマ帝国なのです。
その後は、以前の帝国のように1つで統一されない、混じり合う
国々が合わさったものです。
聖書に記された言葉、内容、特に1世紀以降、イエシュアが来られた
時代はギリシャ神話、ギリシャ哲学、ギリシャ語というものが入り
混んでいる時代であり、その歴史の中で使われている言葉と、
その時代に起きたことは、ぴったりセットになっているのです。
今の時代も同じく、「バズった」などと古代の日本人に言っても
その意味は全く通じないのと同じです。
そして、クリスチャンの中で定番になっている思想、反キリストと
いうある人物が、エルサレムの神殿に立ったら、その後、7年後に
キリストが来られてこの世の終わりが来るという、時期はそれぞれ
異論がありますが、そのような解説が定番でしょう。
しかし、それはトラーを正しく知るユダヤ人の耳には、全く馬鹿げた
異物の説に聞こえているのです。
これは、トラーを理解しない無知によるものなのです。
ユダヤ人、ヘブライのトラー、神の教え、そしてユダヤ人が辿った
歴史、それら全てに対して、無知、知らないことから、出てくる
空想話、異物な思想なのです。
完全なる無知!と言われているのです。
エルサレムの神殿の中、至聖所に入れるのは、大祭司だけです。
1世紀当時の祭司たち=サドカイ派は、イエシュアをメシアと認識していなかった為、ローマ帝国にイエシュアを引き渡して処刑するようなことが、出来たのです。
ローマ帝国、皇帝、カエサルは、「神の子」というタイトルを既に
自分自身に与えているのです。
ユダヤ人、トラーでは、至聖所の中に入れるのは大祭司のみであり、1年に一度の大贖罪日だけ。
普通の人がそこに入ることも出来ないのです。
ローマ帝国の宮殿、異教の神々の神殿に皇帝が立って神宣言は
出来るでしょうし、して来ました。
ユダヤ人は、荒らすいむべきものが、エルサレムの神殿の至聖所の
中に立つという意味は、意味不明であり、誰もそのようには理解しないことを、知らないとならないのです。
イスラエルの神の神殿で、皇帝が「自分が神だから、崇拝せよ!」
とは、宣言できないのです。
そして、反キリスト、イコールユダヤ人などと、意味不明な聖書解説も同じなのです。
反キリストという用語は、クリスチャンの間で一人歩きして、
本来の意味とは違う意味で解説されています。
黙示録には、1度も反キリストという言葉も出て来ません。
キリストと聞くと、クリスチャンは何を想像しますか?
クリストスとは、メシア、油注がれたもの、イスラエルの王国、
神の家、神殿と考えるのがユダヤ人ですが、クリスチャンは、
それらは、古い廃れた関係のないものと考えると思います。
反キリストと聞くと、ユダヤ人とか、キリストに反するものと考え
ると思いますが、こういうことです。
置換神学やその他、デイスペンセーション神学が語るように、
神のものではないものの座に、別ものをすげかえて座る。
神の教えではないものを、神の教えにすげ替えて置くこと。
置換神学で言えば、異邦人クリスチャンは、今はイスラエルだ!と
いうそのような思想、それこそが、正にメシアとは違う教えをする
本物を、偽物ですげかえている、反キリストの行為なのです。
神の言葉、教えではないものを、人間が作った思想で、神の言葉を捨てて、偽もの教えとすげかえる行為。
神のトラーと、神の時を変えようとすると、書いてあるそのものを
しているのです。ダニエル7:25
それをしたのが、第四の獣である、ローマ帝国なのです。
一世紀、ローマ帝国は、ギリシャ帝国と同じく、神のトラーを生きることを禁じました。
クリスチャンの間で聞かされる、信じたらユダヤ人やめよ!
神の古い教えを捨てよ!これらは、全て聖書、神の言葉、仰せではない、ローマ帝国〜第四の獣の勅令を復唱しているのです。
それ以降、4世紀、コンスタンチヌス皇帝が出て来て、神のトラー
をすげかえて、別物の教え、異教の神々、女神、皇帝崇拝を混ぜた
宗教を作ったのです。
聖書には、西洋宗教、ユダヤ人のメシアである、神の王国、神の家
神殿、ダビデの幕屋、神の民が住まう生き方とは違う教えは
書かれていないのです。
ユダ族メシア、イエシュアであるお方とは、全く違う教え〜西洋人が作った教え、それこそが、第四の獣がやったことなのです。
そして、こう書いてあります。
黙示録 13:11 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
ここに書いてある言葉は、子羊のような角が2つある。
しかし、龍のように物を語る。これどう言う意味なのでしょう?
龍とは、12章にあるローマ帝国のことです。
イエシュアを殺そうとしたでしょう。
そして、イェシュアもある期間エジプトに下って過ごしたのです。
子羊、イエシュアのような角が2つある。
これは、人間が作った宗教です。ローマ教、それから派生した
宗教です。そのシンボルは、正に2つの角。
詰まり、西洋宗教は、まがいものです。作り物。
神のトラーを捨てさせ、トラーに記されたユダヤ的なこと全部禁じた!!!クリスチャンは、イエシュアが来られたら、厳しい律法を
十字架でイエシュアが処分したというとんでもない無知な思想を
教えらているから、聖書から確認もせず、皆がその嘘を信じているのです。その声は、龍の声です。
神の言葉、聖書のようで、実は神の言葉に対して、真っ向から否定し、敵対し
人間が神の教えを捨て、塗り替えて良い!と教え続けて、
別物の教え、別物記念日を作ってそれをやっていること、
その意味が何なのか、聖書から考えない人が、気がつけないだけなのです。
ローマから別れたギリシャ、ロシア正教、それらは神のトラーとは
別物の宗教。見かけは子羊に似ているが、語る内容は龍の物言い。
宗教とは、神の教えに人間の思想を混ぜた、不純物が混じる
まがいもの、混ぜ物!

