ダニエル書に預言された、4つの獣。
これらは、歴史の中に起こった実在する帝国です。
第四の獣は、ローマ帝国です。
ダニエル7:23 彼はこう言った、『第四の獣は地上の第四の国である。これはすべての国と異なって、全世界を併合し、これを踏みつけ、
かつ打ち砕く。
独裁者、独裁政治、独裁国家、それがローマ帝国です。
この最後に書かれたローマ帝国、そのパターンが、現在も存続、
実存中なのです。
神のトラーと、神のモアデイム、神に敵対するものが、結集し、
世界を支配しようとする。そして、最後には、神の裁きで一掃される
結末があるのですが、特徴は同じです。
黙示録 1:7 見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、
ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。
また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。
しかり、アァメン。
イエシュアが再臨される時、全ての人がそれを知る!そして、嘆くのは、ユダヤ人だけではない。神の教えに敵対した人、そしてイスラエルの神と、神のトラー=教えに対して敵対した人、全てです。
イスラエルの民、イスラエルの国に敵対する、攻撃をする、殲滅しようとするとは、イコール、イスラエルの神ご自身に敵対する事です。
そして、それらの特徴は、神のトラーと神のモアデイムを変える
禁じる。これがずっと、歴史の中で行われているのです。
人間が神の言葉に敵対する行為、これはイエシュアご自身に対する
敵対、反逆なのです。契約を破る生き方、それは、血筋に関係なく
神にあがなわれ、娶られた人全て、夫に対する不貞、違反、裏切りで
あり、この様な違反的な生き方をしてはならないのです。
問題は、知らない間に、神に敵対する主張、行動、生き方をさせられてしまっている。その理由は、ローマ帝国が神の教えと神のモアデイムを変えた!その事実が、分からない限り、預言者の警告、黙示録の
ヨハナンのメッセージ、暗号、ガイドラインは理解できません。
ヨハナンが記したのは、モーセの五書、神の契約、そこから離れるな!という預言書の中の警告を暗号で記しているからです。
黙示録 1:3 この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、
22:18 この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは
警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、
この書に書かれている災害を加えられる。
22:19 また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、
神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と
聖なる都から、とり除かれる。
ヨハナンは何を言っていますか?預言の言葉、神の契約=トラーを
読み、守る、ガードして生きるものは幸い!とある。
ヨハナンは、トラー、預言書を語っているのです。暗号で。
ローマ教の教えは、神の契約は古くて廃れた、異邦人には関係ないから捨てよ!という、真逆を教えています。大変危険な思想、
異端思想が、大手を振ってまかり通っているのです。
18−19 節にある警告も同じです。神の言葉、教えに付け足し、
差し引きするもの、そのものは言い逃れができない!
この警告を、真面目に受け止めない、そんなこと自分とは関係ないと神の言葉を否定する人には、ただの譫言、戯言にしか聞こえないものが、実は、神からの厳重な警告であるのです。
最初に書いてあるでしょう。
申命記4:2 わたしがあなたがたに命じる言葉に付け加えてはならない。また減らしてはならない。わたしが命じるあなたがたの神、
そして、イエシュアも言われたでしょう。
マタイ5:17 わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思って
はならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
5:18 よく言っておく。天地が滅び行くまでは、トラーの一点、
一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。
5:19 それだから、これら=トラーの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう
この違反を、聖書を教える人が、堂々とやり続けているではないですか!
黙示録に書いてある「7」という数字。
7つのカハール、7つのメノーラ、7つの巻き物、7つの封印、
7つの霊、7つの目、7つの角etc etc etc
全部7です。「7」シャバット。神が創造主である宣言、神に属する
民全てに与えられた婚姻指輪の印、全部7であり、1ではないのです。
神に属する人たちに、神が神の契約に根づき生きること、それから
ずれた人たちへ対する、警告と励ましが書いてあるのです。
1世紀ローマ帝国が支配した時代は、皇帝は神だったのです。
皇帝崇拝。カエサルを拝むことが、生活の至るところに組み込まれていたのです。北の国の将軍様を想像すれば、分かると思います。
そして、皇帝に対する小さな違反は、即座に反逆罪となり、
処刑されるのです。
それ故に1世紀では、エルサレムの街の至るところに、木にかけられ処刑された人を、日常に見るような残酷な世界だったのです。
ギリシャ、ローマ帝国は、日本と同じヤオロズの神々を拝む帝国
文化です。パンテオンでは、数々の神々がある。
多産の神、収穫の神、戦争の神、太陽神、天体の神、家の神、
etc etc etc
日本には、トイレの神様もあるでしょう。それと同じ多神教です。
それぞれの神々は、それぞれ違う神殿、パンテオンがあり、
それぞれの神々に捧げる 違う生贄があるのです。
そして、それぞれの異教の神々の神殿には、それぞれ違う神殿の
祭司達がいたのです。
ローマ帝国は、皇帝崇拝をし、そして其々の神々を拝むのです。
しかし、イスラエルの神は、これらと全く違う神です。
唯一、絶対である神。その神に忠実に生きて、皇帝や帝国の勅令に
怯まない、ユダヤ人はローマには脅威だったのです。
帝国の神々は、人間が作った神々であり、神話の世界、実在しない人間の頭の中にある神です。天照大神も同じです。
本物の神は唯一、創造主であるイスラエルの神しかいないのです。
異教の神々とは違う、イスラエルの神は、1つの側面は正義、
正しく裁き、一方は恵の神でもあるお方です。
裁く神と聞くと、厳しい、怖いと考える。それは、神の目から
神が見ている通りを見る事が分からない思考回路です。
神の正義は絶対であり、不正、腐敗、破壊、全ての悪〜神の意図から
ズレた事をする人たちへの介入、一掃、裁きです。
裁きは、正義をもたらすものです。
今の世界、不法がはびこる事を目の当たりに見るのです。
ぼんやり眠っている場合には、気がつかなくても、司法も政治も
警察も全部、裏では完全に腐っている。
その組織の中にいる全ての人が腐っているのではないのです。
上に巻かれてしまうだけ。そうしないと、仕事が干される。
悪者のリーダー、代表が税金を自由自在に引っ張り、
搾取出来るシステム。
これは、1世紀の大祭司、祭司と同じパターンの繰り返しです。
大祭司が、ローマ帝国の政治と結託、融合、妥協し、神の教えを捨て、政治的腐敗〜富を牛耳る為に、組織の犬になったら、腐るのです。全ての人が腐っているのではない。
大祭司の下にいる、レビ族の祭司は、大祭司に抵抗しても無駄です。
リーダーが腐敗していれば、その他の人は、どんなに頑張っても
潰され続けて行くからです。部下が、上司に物申せないのと同じです。意見したら、首切られるだけです。
正義をもって立ち上がる人は、ことごとく、排除され、消されて
しまうのです。
ジュリアス、シーザー、カエサルはローマ帝国を作った皇帝であり、
カエサルという名は、同時に皇帝を表す名となりました。
多神教の神々を拝むローマ帝国異邦人は、皇帝カエサルを拝んでも
それは違和感がないのです。
日本人と同じです。色々な神をたくさん崇める。人間も崇める。
人間を神、神対応、バイブルなどと、日本人は平気で口にするでしょう。それが1つや2つ増えても同じです。皇帝を崇拝さえすればです。
カエサルの絵が書かれたコインの事を、イエシュアも言われました。
カエサルのものはカエサルに返すと。
そのコインには、何が刻まれていたのでしょうか?
ローマ帝国で作られたのものは、カエサルの絵が記されたコイン。
「誰が今の最高権力者(皇帝)であるか」を視覚的に知らしめる為の強力なプロパガンダ(政治的宣伝)の役割を果たしていたのです。
主な特徴は以下の通りです。
1)権威の象徴
コインには皇帝の横顔が刻まれることが多く、同時に「カエサル(Caesar)」などの称号も刻まれて、彼らの神の如く神聖な権力を人々にアピールしました。
歴史の記録
2)肖像のほか、戦勝記念や平和のシンボルなどが裏面に刻まれることもありました。
3)現代への影響
現在の硬貨にも国王や大統領の肖像が刻まれる国がありますが、
この伝統は古代ローマ帝国から始まったと言えます。
1世紀、カエサルの支配下、ユダヤ人は唯一の神に仕える事を
免除されていました。ユダヤ人は何をしても抵抗するからです。
紀元前2世紀のギリシャ帝国に対する、反乱、マカバイ戦争でも
明らかだからです。命がけで、小さな家族軍隊が、ギリシャ帝国
軍隊に反乱、戦いを挑んで勝利し、神殿を取り戻した。
一般市民、異邦人は、カエサルを拝み、異教の神々に生贄を捧げな
くてはならなかったのですが、ユダヤ人はそれを免除されたのです。
カエサルを崇拝するという、偶像礼拝が出来ないユダヤ人には、
その代わりに、何をやらされたのでしょうか?
カエサルを、異教の神々の神殿で崇拝する代わりに、
イスラエルの神の神殿で、カエサルのために祈る。
これは、コルバンを祭壇に捧げて、カエサルの為に祈るのです。
そうすると、その時に、コルバンを購入するコインは、
「誰が今の最高権力者(皇帝)であるか」を視覚的に知らしめる為の強力なプロパガンダ(政治的宣伝、ユダヤ人の神を侮辱するものを
持ってコルバンを購入させたのです。
段々ユダヤ人の反発が大きくなり、ローマ帝国は、ユダヤ人から
神殿にもう出る許可を得る税金と、皇帝のために祭壇でコルバンを
捧げて祈る、このコルバンはローマ帝国の犬であったサドカイ派の
祭司を通して購入しなくてはならないので、そのお金もローマと
祭司の懐に入っていたのです。
ユダヤ人に税金納めさせるだけでは、気が済むのではなかったのです。彼らユダヤ人の信仰、思想までコントロールできない。
ユダヤ人はやがて、皇帝のために神殿で祈ることをやめたのです。
その果て結果、最後が、70年の神殿崩壊だったのです。
ユダヤ人はとことん抵抗するからです。
バルコクバの乱も同じです。
ユダヤ人110万が処刑され、9000人がローマ帝国下の国々に
パンの値段と同じ値段で、奴隷として売られたのです。
その後、何が起きたのでしょうか?神殿が崩壊したので、神殿に
もう出るために納める税金や、コルバンを売った収入が、
ユダヤ人から全く搾取出来なくなってしまったのです。
神殿崩壊後、ドル箱が消えてしまいました。
ローマ帝国は、その後どうしたのでしょうか?
ユダヤ人税(フィスクス・ユダイクス)は、西暦70年代前半に
西暦70年のローマによるユダヤ制圧は、新たな支配王朝
(フラウィウス朝)にとって極めて重要な出来事であったため、
西暦70年代から80年代にかけてローマ国内で盛大に祝われました。
ウェスパシアヌスとその息子ティトゥスは、勝利を収めた将軍としてだけでなく、新皇帝(在位:西暦70〜79年)および次期皇帝
(在位:西暦79〜81年)としてユダヤから帰還したのです。
かの有名なコロッセオはユダヤ戦役の戦利品による資金で建設され*、ローマの街は2つの壮麗な凱旋門(そのうちの1つ「ティトゥスの凱旋門」は現在も残っています)で彩られました。
そして、カピトリヌスのジュピター神殿は、このユダヤ人税から集められた資金によって再建されたのです。
契約に根付く生き方をするユダヤ人には、その生き方の特徴があります。シャバットで止まる。祭りを祝う。異教徒のように、なんでも
かんでも無差別に食べない。割礼を男の子に施す。異教の神々、
皇帝を崇拝しない。その他、契約に根付く生き方をしない人には、
分からない様々な生き方が、ローマ帝国、多神教と皇帝を崇拝する人たちとでは、違ったのです。
ユダヤ人も今度は、イスラエルの神に仕え、神の教え、記念日を生きるなら、税金を納めよ!となったのです。
その税金は、女性がヤシの木の下で泣いている、ローマの支配の下にいる、そのような絵柄のコインで支払うという屈辱を与えたのです。
税金は、「先祖伝来の習わしを守り続けているユダヤ人」に対して
課せられたものだったのですが、異邦人でも、ユダヤ人と同じ
生き方をしていたら、同様に税金取り立ての対象となり、それに
違反したら、即座に処罰されたのです。
果ては、ヨハナンと同じ、島流しです。
その結果、多くの異邦人は、神の教え、契約、イエシュアが教えられた生き方、最初の愛から離れたのです。
最初の愛、神の契約_トラー、モーセの五書に記された神の大家族の
生き方から離れた!
これを、キリスト教の世界では、神が神の教えを破棄したという
偽りの教え、偽情報にすり替えて、世界に拡散しているのです。
しかし、事実は全く異なります。
異邦人が、神の契約を捨て、裏切り、ローマ帝国の言いなりになり
神の教えと、シャバット、祭りを捨てたのです。
1世紀当時、シャバットを祝う、祭りを祝うという行為は、
大変な事だったのです。なぜなら、ローマ帝国では、休みがない。
シャバットで止まる?それこそ、異物の生き方であり、なまけもの
そして、ローマ帝国の皇帝を元々崇拝しないユダヤ人は、
常に弾圧の対象だったのです。処刑対象。
ローマの思考回路とは、全く違うものです。
なぜなら、それは人間の頭で考えだした神々だからです。