聖書の事実に戻る パウロの書簡を完全に読み間違えている | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

ローマ1:1 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、

召されて使徒となったパウロから――

 

ここに、「使徒」という言葉があります。使徒とは、アポストロス

というギリシャ語ですが、その裏にあるヘブライ語は、「シャリアフ」神の権威を預けられ、神の意思、意図通り、伝言通りを人に伝え実行する目的の為に、神により直々任命されて送り出された人というとても重たい責任を負う人を表す言葉なのです。

 

国で言えば、大使と同じ。神の権威である実印を、そのシャリアフは

預けられているのです。アメリカ大統領で言えば、核爆弾のボタンを所有し、それを押す権限を持っている。

神と同等の権威を、地上で任されている。

クリスチャンの世界のイスラエルの神像は、変化する神、変化する神の言葉とし、聖書とは異なる人間の教えを神の言葉であると信じているので、聖書に記されている事実が、その通りに通じないと思いますが、神は神の言葉を、永遠から永遠に変えていません!これは、誰がどんなに上手く解説しようとも、神の言葉〜永遠の証拠でそれが記されているのです!神の言葉は永遠に廃らない!が本物、事実です。

 

そして、神が言う通りを、使徒、神から使命を与えられて送り出されたパウロは、100%神の言葉=トラーとは異なる事は言いません!という意味、その宣言が、この1節の「使徒」という言葉なのです。

神の言葉が変化したという教えを信じる人達には、パウロが何を

もってこの「使徒」という言葉を言って伝えているのか、全く通じていないと思います。

パウロは、まだ会った事のないローマの人々、ユダヤ人と異邦人の

混合の群れに対して、これを書いているのです。パウロが何に信仰

土台のを置いて、何を信じて、何を生きて、何を教えているのか宣言している言葉なのです。パウロは、使徒21:21で公に証明し、

26:3で議会でも同じく証言したように、同じようにローマ人への手紙の冒頭で、100%モーセの五書に忠実であり、神の意図通りを伝える、教える、生きる事、その宣言をしているのです。

 

 1:2 この福音は、神が、預言者たちにより、聖書の中で、あらかじめ約束されたものであって、

 

モーセの五書、預言書、諸書は、全て神に選ばれたユダヤ人の預言者達により記され、聖書とは、モーセの五書、預言書、諸書のみ!

なのです。パウロは、モーセの五書、預言書、諸書のみを指して

語っている、教えている、生きている事実を忘れないで、読み続けてください。

イエシュア〜救いは、最初からタナック=モーセの五書、預言書、諸書に記されている事実を、パウロが伝えています。そして、福音書

以降には、モーセの五書、預言書、諸書に反する教えモーセの五書を否定する教え、神の教えを終了させた別の新しい教えがあるという、異邦人が昇天以降からずっと編み出し続けている空想話を全部頭脳の中から消去、削除、排除して読んで下さい。

聖書は、誤りのない完全な神の言葉と本気で証言するならば、神が

言った通りに生きないとなりません。

口でそう言って、実際の神の言葉に対する取り扱い、行動は異なる〜分裂症です。

いや、偽証、それが偽善者というものではないのでしょうか?

宗教〜イズムとは、神の言葉、教えに、人間の思想を混ぜて作った

混ぜ物の教え、純粋な神の言葉とは異なる人造宗教なのです。神から出たものではない。だから、世間一般で伝えられる教えが、聖書とは真逆、いや真っ向から反する、違反する、神の言葉に敵対する教えを

説いているのに、それが昇天以降の正義!義!恵!などと、とんでもない勘違いの教えを、ばら撒き続けてしまっているのです。

人間の作った宗教の嘘、それらは神の教えではない事に、気が付く人気が付かない人がいるだけなのです。どの時代にも、偽預言者、

偽教師、偽の教えは反乱しているのです。

 

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

パウロは、タナック〜モーセの五書、預言書、諸書に記されている

イエシュアを、異邦人にも伝える為に、召されたとあります。

パウロがどうして異邦人へ遣わされたのか、納得できます。

パウロは、普通のユダヤ人ではなく、当時最高の高等教育、

タナック、その他の学問を習得した人であったからです。

ユダヤ人は普通に太古から、神の仰せ通り、家で、周りの近所の人たちからも、親戚からも、寝ても覚めても子供達にトラーを教えられたのです。

もちろん、そうではない人もいますが、それが普通の環境なのです。

そして、異邦人の世界でも同じですが、どんな分野の学問も、専門

分野の学問を究極に極める人は少ない、それらは学者です。

パウロの場合は、多分ユダヤ人であり、同時に生まれながらのローマ

市民権を得ていたという事からも、裕福な家で、親から教育も熱心に施され、そして、当時最高峰の教育を受けられる環境と頭脳があったのです。

ハーバードや、ケンブリッジ、東大に行き、博士課程を通り、学者になるのは、そんな大勢の人たちではないでしょう。それと同じでありパウロはそのようなトップの学者となる教育レベルを身につけていたのです。そのような人達が当時、イスラエルの官僚になれたのです。

だから、パウロは、エリート高級官僚になる事を捨てて、トラーを

異邦人へ伝える神から使命を喜んで引き受けたとあるでしょう。

パウロの教師である大ラビ、ガマリエルが、イスラエルの議会に居たのは、同じく当時のパリサイ派のトップの学者であり、それらの人たちがイスラエルの政治家になったのです。トラー=モーセの五書が、イスラエルの憲法司法、六法全書だからです。トラーだけではなく、その他諸々の一般の学問も身につけて居た人なのです。

パウロは、だからテモテに「割礼」を施せる医療処置ができたのです。

教師が、モーセの五書、預言書、諸書に何が本当に書かれているのか知らないならば、その意味するところは、異邦人に神の言葉を正しく解説し、教え、導き、手引きし、どう生きるのかを教える事は出来ないからです。

使徒達が、ユダヤ人達に主に遣わされたのは、パウロのような高等

教育を受けていない、一般の職業、普通の人だったからです。

普通のユダヤ人でも、異邦人とはダントツに違い、彼らもトラーを

知って、家庭で学んで、会堂でラビ達からトラーを教えられて、

神の教え=トラーに根付いて生きていたのです。

プロフェッショナルの学者=パウロと、普通の一般人=使徒達との

違いです。

今の世界でも分かる、単純な理由です。プロフェッショナルに教わる必要があるのです。だから、みなさん学校に行かれるのでしょう?

もしくは、オンラインで出所確かな、教材、プログラムでホームスクーリングを通して学ぶのです。

聖書ではない、いい加減な聖書解説を、人の思想を通して適当に教えられてしまえば、神の伝えている真実、真理、本質から迷い出ます。

だから、パウロは、そのような背景を持っているので、異邦人に対しての使徒、「シャリアフ」として、神に送り出され、トラーを正しく教え、人を指導し、導く事ができたのです。

 

人の思想で、聖書、神の言葉の方を曲げて読むから書いてある内容が見えない、プラス元の言語意味、ヘブライ思想が分からないまま、

ギリシャローマ西洋哲学思想で聖書読み、当時使われた慣用句の意味するところ、その当時の文化、宗教事情や、思想や、諸地域にどんな問題が蔓延して、パウロが何の問題に関して話しているのか、

そのような情報、知識に欠落したまま読み、内容、文脈から逸脱したら、パウロの書簡などは正しく把握できません!

有名伝道師が、パウロの書簡を解説していましたが、パウロの書いている内容を正しく理解していない、人の思想で神の言葉をパウロが

曲げている、否定しているという、逸脱した解説ばかりでした。

極め付けは、異邦人が作った思想〜モーセの五書が廃れた!

モーセの五書が十字架につけられた!それが恵の時代の教えだ!

と、意味不明な人間の思想から、聖書を曲げて読んでいる、そんな

解釈〜聖書を人が作った神の言葉を曲げる思想で解説していたら、

聖書に何が記されているのか分からないまま、空想勝手なこじつけの無理な聖書解釈を施し続けてしまうのです。

問題は、聖書の最初の75%、ヘブライ聖書に記されている本当の

神の言葉の意味を知らない!という事、これが大問題の原因なのです。

プラス、人間の編み出した神学を通して、神の言葉を曲げて読んでいる事、この絶対正されなくてはならない誤りが訂正されないまま

聖書とは違う人間の思想で、聖書を読み、解説しているから、

ある部分は真実でも、大事な部分〜根本、土台が「砂」なのです。

 

ローマ1:6 あなたがたもまた、彼らの中にあって、召されてイエス・キリストに属する者となったのである――

キリスト教の教え〜デイスペンセーション神学、人間の思想は、

神が伝える1体=エハッド=1つ以上で全く1つである事実を、否定しかき消して、ユダヤ人と異邦人を、2つ別のグループに分断させています。

この神学思想は、聖書の最初の概念と、完全にズレた思想です。

なぜなら、神の性質は、1つ以上で全く1つ=エハッドであり、

私達も神の性質と同じように、一体として造られた事実が聖書に記されているのに、その聖書の一番大事な聖書の基本の理解、知識が抜けて、分断思想を放り込まれているのです。

ヘブライ語で表されている言葉、概念は、翻訳用語では現れ出てきません。

そして、ヘブライ思想で語られるヘブライ語の聖書は、翻訳で、

西洋哲学思想で読んでも、正しく捉えられないのが、この分断思想でも分かると思います。

でも、人は同じ土=要素=アダマから造られ、そしてアダムから、

ハヴァが造られたのです。

ヘブライ語で、男と女は同じ根文字で表されているのです。

イシュ(男) イシャ(女)発音が同じだから、分かるでしょう。

同じ文字です。アダムの骨=エッセンス=要素が取られて、ハヴァが

造られたのです。聖書を否定する、今や日本の牧師が、LGBGTQに

賛成する、神の言葉を神の言葉と思ってない人が、人に間違った教えをして、聖書を教えているとする職業をする。

その人は、聖書を勝手に変えて読んで良い!と教えるそうです。

神は人を、男と女に造られた!とあるのに、その神の言葉、創造の

事実を曲げる牧師が、神の言葉に敵対して人に間違いを教えているのです。世も末。そういう人が、人を教えてはならない!と神が警告しているのです。トランプ大統領が、聖公会の司教に警告しました。

人間は男と女しかいない!当たり前、神の創造の事実を言ったのに、

この司祭は、トランスジェンダーにご慈悲を〜などと、罪を擁護する事を大統領に言い、トランプ大統領は、真っ向から、この司祭が

謝罪する事を求めました。頑張れトランプ!

当たり前のことが、通じない世の中。牧師、司祭、教皇まで、人に罪を犯すように言う、ソドムとゴモラ、ノアの時代。

神の真実が、イエシュアを信じる人の耳に目に頭脳に響いてない

届いてない、終わりの時代なのです。

そんな出鱈目な教え〜神の言葉を塗り替える教えばかりが解説されているから、神の言葉、教えが錯乱されるのです。

人間の主張〜モーセの五書が廃れた!というのもその問題の元です。

神の伝えること、教え、言葉を人間が曲げ続けているから、果ては

ソドムとゴモラ状態になるのです。

 

一体として造られた人は、そこから人類が出現し、一体として1つの家族=カハール、エクレシアにエデンの最初から加えられ続けている事が、聖書に書いてあるのに、その事実をクリスチャンは読み取らないように、神の言葉ではない人間の教え、別の教えを教えられてしまっているのです。

神の性質通り、人もエハッドとして造られ、神の大家族もエハッドである事、これがずっと聖書に記されている唯一の事実なのです。

だから、パウロもこのローマ人へも、同じ事を書いているのです。

 

イエス キリスト、イエシュア=救い、 ハマシア=油注がれた

王の王に1つとして繋がったのに、その人達が、イエシュアの中で

分裂していると教える、聖書とは異なるデイスペンセーション神学は

聖書〜神の言葉の事実に照らし合わせると完全にズレたまやかしの

教えである事は、聖書からその事実をはっきりと確認する事ができます。

神の言葉を否定する、変える、人間の思想は、神の伝える事を妨害する、本当に邪魔なものなのです。

進化論を信奉し教える世の著名学者と同じく、神の言葉の進化論を

信奉する、著名教師、牧師が聖書とは真逆な教えを、世界に伝えているのです。

伝統で浸透し、大衆が信じているから、それがまかり通っていますが、それは神の言葉の事実とは異なります。今日も今も、神の言葉を否定する教えは、神の前にズレ、罪、冒涜、敵対するものの思想を

イエシュアを信じる人が語り続けてしまっている事に、全く気がついていないだけなのです。

多くの教師が気がつき、誤りの思想や教えを訂正することを発表し

始めれば、人の意識は必ず変わります。

疑問、質問が起きるからです。では、世間で聞いていた一般的な

宗教の教えは聖書とは何が違うの?と思う人が出てくるからです。

それが実際に、今世界で起きている事なのです。

それでも、正しく神の言葉をパウロのように教え、解説できる教師は少ないのが現状ですが、それをする人たちがいるのも事実です。

 

続く