何を信じて実際に何をどう生きるのか？それはそれぞれ個人個人の選択、問題、日々の決断であります。神は人に神の教えを生きることや、神との関係を持つことなど強制、強要などしません。
ずっと静かに招き続けている、でも強制ではない。
レビ記に書いてある通り、”もしあなたがわたしに近づきたいと
願うなら”とヘブライ語で書かれています。神との本物の関係
神がデザインしたオリジナルの実態の中＝安息の中に入りたいなら、それならこうすれば本当の意味であなたはわたしの中に近づけますよ、あなたが誰かわたしが教えます。
イエシュアの一方的な業で新しくされている本当のあなたの姿をわたしがあなたに教えましょう。どうやって？神が伝える言葉により伝えるのです。だから神の言葉を捨てたらそれが見えないのです。わたしがあなたをどう造ったかどうわたしの目にあなたが映るのか、本当の事をあなたに知ってもらいたい。
その様な中身がレビ記には書かれているのです。
見えないですよね。異邦人クリスチャンは、レビ記の中には、
モーセの五書には、仮の罪の許しがズラズラ書いてあると誤解しているからです。
神の伝える世界、神の言葉は麗しく、素晴らしく、蜜の様に甘く、それを発見した人は、全てを売り払ってその宝を買うと
たとえ話でイエシュアも形容されている、そっくりそのままだからです。
神の言葉＝宝！などと言う意識さえ、考えさえ浮かばないのが
異邦人の世界が語る神の言葉は呪いの律法なのだと言う言葉で
表される神の言葉の性質だからです。
言葉には意味があるのです。言葉とは実態です。
言葉が人の中にある意識や概念を植え付けてしまうのです。
神の言葉のどの部分でさえも、呪いの厳しい律法などと誤解した
固定概念、先入観を持つ人には、神に対しての正しい向き合い方
神の言葉に対して大変誤解した先入観が既にがっちり植え付けられている事にまず気が付かないとなりません。しかも、怒りの神
呪いの神、七つの時代に神の義や教えの基準を変える、神が
変身するなどの思想＝でスペンセーション神学の様な思想を
受け続けられていると言うことは、歪んだ不誠実なイスラエルの神像を植え付けられている！偽の神像、偽のイスラエルの神の
言葉に対しての意識を刷り込まれている！と言う事にいち早く
気が付く必要があります。誤解しては相手との正常な関係など
持てません。多くの人が怒りの神と考えるのは、異邦人が勝手に想像、編み出したイスラエルの神像を語ってそれだけを聞いて
いるからです。人の怒りと神の怒りの意味が違う。
神の怒りは人間の怒りとは違います。長い鼻＝忍耐とある様に
こんなめちゃくちゃな好き放題神の言葉に対して否定した教えを
し続けていても、２０００年近く神は何も言わない、しないかの様に見えるでしょう？時を待っている、神の言葉の真実に気が付くのを待っている。本当に神の言葉に対して、神の性質に対して歪めた事を言いたい放題、冒涜的な教えが蔓延しているのです。
イスラエルに対しての裁きも長い年月待って、アモリ人の罪が
満ちる迄とある様に、ギリギリまで待っている。時には１０００年近くもイスラエルの異教の神々との混ぜ物の礼拝を忍耐していた。混ぜ物の教え＝危険！！！混ぜ物の教えが何か聖書から調べないまま、終わった教えだから関係ないと知らないまま、神が
伝えている聖別を汚すことなど考えた事もない、神の言葉から
聖別の意味、何が罪なのかの全貌も知らないまま、世の中で
語られる伝統の教えに染まって行けば、自分には関係ない教え
などと思ってしまう、その状態は実は危ないのです。
神の裁きは人へ義と解放をもたらすものであると言う事を理解していないのです。痛めつけられている、自分の罪に溺れて破壊されている、そこから贖い出される必要があるから神の裁きが必要なのです。何々しないと神が怒ってる〜神がどんな基準で怒り
出すのか分からない、神が約束を一度でも破るなら、同じく神がいつ自分に対しても約束変えるのか信頼出来ない、不安だ〜
そんな歪んだ人の教えを土台にして考えているからです。
この意識をいっぺんに全部変えるのは至難の業です。でも脳回路は、偽情報を正しい情報に切り替えて行く過程で、偽情報は脱落して行きます。あれと同じです。虐待された保護犬、保護猫が
正しい対処、愛を受けて行けば、癒されて態度が変化する。
信頼をする事を学ぶ。それと同じことが人間の脳内でも起きるのです。神の語る真実＝本物の羊飼いの声＝神の伝える教え、言葉の真実の点と点だけを繋ぎ合わせ続けて行けば、やがて美しい
画像、姿が浮かび上がり見えてくるのです。
イスラエルの神は人間を神の似姿そっくりに造られたと書いて
あります。そして、神の似姿に造られた人がどう生きるのかの
詳細を、神はモーセに伝え、それらがモーセの五書の中に
文字として全て記しているのです。あなたは誰か、神の似姿の人はこれこれを生きる様に造られている、それが本当のあなたの
性質です。これこれを生きる様にはあなたは造られていない、
それらはあなたの本来の性質ではないからそれらをしたら破壊されます。それがモーセの五書に書かれているだけです。恐ろしく厳しい掟なんて１つも書かれていない。自分が受け入れられない
ものがあってもそれは神の目から見る事が出来てないから。
読めば分かります。汚れや腐敗、破壊を持ち込む人に対しては
厳しい対処があります。悔い改めて態度、行動を変えない人は
追放！とありますが、当然です。人間の世界でも犯罪者、人に
破壊をもたらす危険な人は追放され、別の場所に入ります＝
隔離牢獄の中に送られます。それはひどい事ですか？いいえ、
他の全ての人を安全に守るため、神の目から見るそう言う理解がまるでないなら、聖書を読んだら厳しい事が書いてあると思う。いや人間の基準に合わせれば、性の好みにとやかく言うなかれ！などと考えている人もいますが、その果てはソドムとゴモラ、
ノアの時代の腐敗に繋がるのです。神のデザインを破れば、破壊
腐敗を周りに必ずもたらします。神の言葉に逆らった結果、
エデン＝喜び＝神の中を飛び出し、別離、隔たりの中に入り、
本来の関係が持てなくなった。相手の本当の姿、自分の本当の
自己像も分からない。そしてエデンの園を出た最初の大罪は
家族間殺人です！兄弟殺人！ちゃんと考えれば、小さなほころびはやがて大きな取り返しのつかない罪に繋がっている事実が
見えるはずです。だからそれらの種を拒絶！とあるのです。
小さなパン種はやがて膨れて全人類を破壊してしまう。
だからノアの洪水が起きたのです。それほど人が崩壊し、腐敗し
普通には生きられない世界に変身。外に出れば強盗、殺人、
性犯罪、家の中でも同じ、そんな世界に人は生きられますか？
諸外国には子供が外で安心して遊べない都市が事実存在しているのです。ソドムとゴモラ手前の環境です。
文字で書かれた神の言葉＝婚姻契約がシナイ山で与えられるまでそれまでは、エデンの園から神の同じ教え、インストラクションは、神の口から直接伝えられ伝授されて来たのです。だから途中説明もなく、捧げ物をしたり主の名で祈ったり、礼拝したり、
ノアの記事でも分かる通り神が創造した動物、レビ記１１章に
書かれた、神の祭壇に捧げるのにふさわしい動物それらは同時に人が食するのにふさわしいフィットした動物＝きよい＝タホーな動物、そして、神の祭壇の上にも人が食するのにもふさわしくない、それらの目的で造られたのでは無い動物＝きよくない動物＝タメーな動物を、ノアはちゃんと知っていたでしょう。その前後の解説は書かれていないだけ！神が最初から人に口頭で全てを
伝えていたからです。
人は太古から同じ福音を、神から遣わされた預言者を通して
聞き、預言者モーセを通して神のトラー＝教えが文字として書かれ、そして最後の時に預言者を通して書かれた神の似姿の人の
オリジナル＝神である人である方が地上に来られて、神の言葉が真実である事、永遠からある完了の業＝信仰により受け取り義とされる根拠を、地上で見せて下さったのがイエシュアを通して
示されたと書いてあるのです。トラー、預言書、諸書が終わりなら、その箇所に書かれた救い＝イエシュアも全部無くなります。
古代の人はそこの中に、やがて来られるイエシュアの詳細が
書かれている事を読み、知っていたのです。トラーを否定する
異邦人にはタナックに書かれた事実が見えていないだけです。
太古から語られ続けた同じ福音！と書いてあるのです。
道は一つ、救いの方法は１つ、イエシュア以外に父の元、人が
神との関係に入る方法はない！とはっきり聖書には書いてあるのに、異邦人の教えの世界は、別の福音を語り続けています。
時代により別の２つの救い、２つ別の方法、人種により神の別種の教えが与えられている！ちゃんと聖書を読んだらそんな事
書いてないことに気がつけるはずなのです。人の教えの先入観から聖書を読んでいるから、目の前に書いてある永遠の真実が
見えない。永遠＝一時的。１つで同じ＝２つ。７を１と読む。
どうして？そんな読み方をしているのか？疑問に思わなくては
ならないのです。人の教えの中で人の教えにより眠らされた状態では、目の前に書いてある永遠不変の神が伝える真実が
書いてあるのに見えない現象が起きているのです。
異邦人の世界では、１世紀後半から、政治的理由＝神殿崩壊後
ドル箱が消えたので、ローマ帝国はユダヤ人税＝フィスカス
ジュダイカ＝４０００ドル相当の純金で支払う税金を作った。
もしくは支払えなければ投獄、餓死＝事実上の死刑。
ユダヤ人だけから取り上げるのでは少ないので、ユダヤ人と同じ
生き方をしている、ユダヤ人の会堂にシャバットで集い、
普段モーセの五書を生きている異邦人の家にも税金を徴収しに
来たのです。その税金を逃れるために、異邦人は”私たちはユダヤ人ではありません。”と言いましたが、ローマ帝国は”あなた方の
やっていることはユダヤ人と同じだ、ユダヤ人の会堂にシャバットで集って、割礼もし、祭りも祝い、異邦人が食する汚れた
動物も食べないでいるだろう。”と言われ、税を逃れるために、
”私達はユダヤ人ではありませんし、ユダヤ人の様にトラー＝
モーセの五書を生きていません。”それでユダヤ人の会堂に集う事も、シャバットや祭りを祝うことも、割礼や衣のフサや戸口に付けるメズサも全部外し、異邦人、異教徒とはダントツに違う
目立つもの一切から異邦人信者は命乞いのために決裂した！
それが異邦人が１世紀後半からモーセの五書＝トラー＝婚姻契約＝はじめの愛＝黙示録２：４から離れて行ったと警告された
本当のきっかけ経緯なのです。
そしてヘレニズム思想に染まる本当の意味で聖書を知らない
異邦人教父達が語る反モーセの五書ありきの教えに異邦人は付いて行き、２〜３世紀には異邦人単独のグループを形成し、そこから現代に至っているのです。
それを、異邦人の世界ではその様な歴史の事実を教えられたこともない、聞いたこともない、知らないまま、神が昇天以降、神の言葉、神の教え、神の記念日を変えたと聖書の記述に反した事実を知らないまま本気で信じ言い続けているのです。
もしくはユダヤ人だけ古い教えを生きる＝モーセの五書を生きて
古い記念日を生きる。異邦人クリスチャン達は、新しい教え＝
モーセの五書を否定した違う教え、自由な教え＝個人で選べる
生き方と、そして古い教えで教えられた神の記念日を祝う事を
やめて、日曜日礼拝、クリスマス、イースター、幼児洗礼、
月一度の日曜日に行う聖餐式、そして聖人崇拝、聖遺物崇拝
聖人偶像etc etc etc ＜１６世紀まではプロテスタントなる宗教はありませんから全てローマ教、ローマ・カトリックのみ＞と
言う教えに移行したのです。
何をど言う信じても個人の自由ですけれど、神が神の言葉を歴史の途中で変えた！神が怒りの神から恵の神へと変身したと言う
大罪、大冒涜なる大嘘を言い続けてはならないのです。
神は神の言葉は永遠不変！神の約束、神の契約も変えない！
神の記念日も永遠不変と神が伝えている事実を、異邦人は勝手に
塗り替えているのです。聖書に書いてある記述は変えられないので、昇天以降は復活を記念して？日曜日に礼拝＝安息日である
と説明しますが、復活した曜日が何曜日であろうとも、シャバット＝創造を終えて止まった記念日とはな〜〜〜にも関係が無い、
変更もない！ローマ皇帝とゼウスの神、太陽神を祝う日を
ローマカトリックの記念日＝週一度の記念日を第七日から
第一日目に正式にニカイア会議で決めた！と言う事実をクリスチャンは知らないか、もしくは聖書の記述を無視している、
神が神の言葉、教え、記念日を変えたと言う事に異邦人クリスチャンの世界では疑いもなく、そう信じられ続けて今日に至るのです。
そして、神の言葉ではない教えを神の言葉、教えだと誤解した
まま、人の教えを生きて、神の伝える永遠不変の神がデザイン
した生き方を知らないままいる事は、宝祝福を失う生き方です。
歪んだ鏡、壊れた鏡、曇った鏡には神の性質、栄光が正確に
そっくりそのまま映し出されない状態になってしまいます。
続く