終わりの時代に 第二テサロニケ2章 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

2:1 さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。

 

2:2 霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから

出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。

 

 2:3 だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。

まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。

 

 2:4 彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。

 

2:5 わたしがまだあなたがたの所にいた時、これらの事をくり返して言ったのを思い出さないのか。

 

2:6 そして、あなたがたが知っているとおり、彼が自分に定められた時になってから現れるように、いま彼を阻止しているものがある。

 

2:7 不法の秘密の力が、すでに働いているのである。ただそれは、いま阻止している者が取り除かれる時までのことである。

 

2:8 その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。

 

2:9 不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、

あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、

 

2:10 また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき

真理に対する愛を受けいれなかった報いである。

 

2:11 そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、

 

 2:12 こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。

 

2:13 しかし、主に愛されている兄弟たちよ。わたしたちはいつもあなたがたのことを、神に感謝せずにはおられない。それは、神があなたがたを初めから選んで、御霊によるきよめと、真理に対する信仰とによって、救を得させようとし、

 

2:14 そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。

 

 2:15 そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や

手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。

 

2:16 どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、

わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを

賜わるわたしたちの父なる神とが、

 

2:17 あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。