マタイ7章 あなたを知らない わたしの婚姻関係のつながりの中からはみ出している | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

一度全部、ローマの教えを全部削除して、聖書に書いてある通りをまっさらな頭で読んでみるのです。

 

聖書には最初から最後まで、一貫して全く同じ事、同じ内容、

同じ意味の事が書いてあります。

 

そして、最初に出てくる言葉、神、永遠、許し、贖い、愛など

など、聖書全体の残りの部分も全部同じ意味の内容で、

語っているのがヘブライ聖書です。途中で変化しない。

 

ローマ神学、西洋人教父や、ローマ皇帝が編み出した教えは、

神の言葉が途中で終わると言う教えをしていますが、それでは、聖書の内容と矛盾し、辻褄が全く合わなくなるのです。

 

不法とは、文字通り、トラー無しと言う意味です。

ここで語られている”トラー無し”をしている人達は、

ローマの教えの様にトラーは終わったと言う信仰の人達では

ないのです。

自分たちは、神の言葉=トラーを生きていると信じて疑わない

人達なのです。

 

それでも尚なぜ、その人達に対して、トラー無しと、イエシュアが言われたのか?

 

イエシュアが戒めていたのは、トラー学者、スクライヴ=トラーを書き写す人達、又はサドカイ派、パリサイ派の中に居る、

トラーの真意を逸脱して教える人達。

 

マタイ 23:2 

トラー学者、スクライぶ<聖書記す人達>とパリサイ人とは、

モーセの座にすわっている。

23:3 だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。

 

この赤い箇所、翻訳間違いです。原典では、彼ら=トラー学者の事ではなく”モーセの言う事、モーセの五書”があなた方に伝えていること、書いてあることを、全て実行しなさいと書いてあるのです。

 

彼らのすること=人間の細かい厳しいややこしいルールを

生きることにならうな。自分たちは人に人造ルールを押し付けるが、実際に自分たちはそれを実行しないと言ったのです。

その良い例が、トラーにも無い”手洗いの儀式”の強要です。

ただの手を洗うと言う事ではなく、取り憑かれている人の様に、

ルールに乗っ取って、右左又右左と言う儀式的手洗いをさせる

事。。。

 

ちょっと考えれば、アホみたいって分かる人間の作り出した

ルール、儀式を人に強要していた。しかも朝起きてから、寝る

まで何百と言う彼らの編み出したルール通りに生きさせられるのです。

現代もそうです。変だと心の中では分かっているけど、上のラビには逆らわないと言うのが暗黙の了解、ルール、掟だからです。上司に苦言を程したら首と言う事。

 

本当気が狂うでしょう。聖書の仰せでも何でもない人間のルールを生きさせる。出エジプトしたのに、又人の教えの奴隷になって

それが神に仕えている事などと本気で思い込む危険。束縛のスパイラルが世の中の人間が編み出した教えにはあるのです。

 

詰まり、マタイ7章に出てくる人達も、人造の教え、トラーの

教えとは違う、別の教えを勝手に生きて、神の御名を勝手に

唱えて使い、色々な不思議、奇跡、教えをしていたのです。

 

自分教を混ぜて創作することも良いと考えたのでしょう。

勝手に色々神の言葉を変形し、神のトラーの真髄とは違う事を

している。自分たちの目には叶う事。なぜなら、自分たちの

気持ち、動機が純粋で、神のために自分はやっているから良いのだと信じているからです。神の言葉より、自分たちのやってる

やってる気持ち、自分たちの発想が大事だと考えている。

 

でもイエシュアはその人達になんと言われましたか?

 

7:23 そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、

『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、

行ってしまえ』。

 

あなた方を全く知らない。不法=私の言葉とは違う事を

する人達は、わたしは知らない。

ここで書いてある”知らない”とは、婚姻関係の中にある夫婦の中の一番深い関係を表す言葉なのです。

深い関係の事です。知る=ヤダー。

アダムはエバを知ったとある言葉と同じ知ると言う言葉と

同じです。

私の提示した婚姻関係の中であなたとは結ばれていません。

なぜなら、あなたはトラーではない逸脱した事を人に教え、

それを生きている。それは私のものではなく、私に属するものでも無いと書いてあるのです。

 

黙示録の箇所とも繋がります。

あなたは、”熱いか冷たいかどちらかにして”とある通りです。

 

熱い=100%ピュア 神のトラーの実態を生きているのか

冷たい=完全に異教の神々の教えを生きているのか?

それとも、一番中途半端、ヌルい=どっち付かずの中途半端、

異教の教え、偶像、様々な異物、汚れたもの、自分教を神の

教え、言葉の中に混ぜて生きていてぬるい。

 

混ぜ物、まがい物、汚れたものはわたしに属さないものだから、吐き出そうと書いてあるのです。

臓器移植されて、自分では無い臓器に拒絶反応を示す事と、

同じです。 異教の神々の要素と、イスラエルの神は

何があってもどこまでも交われないから。

 

だから姦淫の罪=異教の神々の教えを取り入れたイスラエルを

イスラエルから追放したのでしょう。

預言者の警告は、汚れた教え、神々から完全に手を引いて、神の提示した婚姻契約の命を生きることに戻れ!神からの託宣を

預言者に与えられ、人々に伝えた内容が預言書なのです。