続きです。
そして昨日は、満月でした。
丁度今週シャバットの始まる夕暮れが満月。
月、星、太陽は、神の定めの時=モアデイムを
司るために造られたと在る様に、
満月が出る時に、目で見て思い出すのです。
”アバ父のブリット=契約は永遠不変”
満月が出る度に、再更新されている、新たに同じ契約が
継続され続けている事実を思い出す。
新しい月が出るのではない。
同じ月が、巡り巡って満月になる。
同じ内容、中身の契約が、巡り巡って多くの新しい人達も
加わって、再更新される。人数が変更。
契約に加わる人の意識も変わるかも。
そして、モアデイムと言う言葉は、”会う”と言う言葉で
訳されている通りに、”特別な出会いを神の子らとしよう”
とアバ父が永遠から定めたもの。
契約の箱の中には、”神の永遠の言葉”が刻まれたものが
入っているのです。
この中に、ちゃんと”どの日が神の定めの日”か、
10の言葉の4番目に来る柱に、唯一”日時指定”された
項目が有るのです。
これは、人間が決める日ではなく、創造主である
お方が決めた日。永遠不変なのです。
そのアバ父との特別な記念日、招待日、会見の日の詳細が、
レビ記23章に書かれているのです。
この契約の箱と訳されているものを、絵で見ても
分かります。
何かを物語っている。
”神の家の奥の奥の間”、唯一大祭司と言う代表を通して
入る事の出来る奥の間。顔と顔を合わせて、
神と相見える場所。全て福音のエッセンスです。
神の言われた通りに、神の言われた方法でしか、入る事の
出来ない場所、アプローチする事の出来ない究極の親しさ
顔と顔を合わせる、栄光に光り輝く、命の溢れ出す
領域が有るのです。
その奥の奥の間、場所には、”神の言葉”が在る。
命の溢れ出る場所、命が生み出される場所、神の言葉。
神の言葉を知り、生きてガードする時に、
私達は、神のエッセンス=イエシュア=”溢れ出る命”に、
生きる事が出来ると、イエシュアが言われた通り。
人は神の口から出る一言一言により生きる。
イエシュアは天から下られた命のパン。
生ける水。神、イコール言葉と書いてある通り。
王が言われた通り、指定された通りのやり方、方法で、
王の奥の奥の間に入る。王に相見える事が出来るのは、
王の言われた通りをした時だけ。
究極の親しさ、神のデザイン通りの命が
溢れ出る場所。そこには、言葉=神御自身が存在している。
Shabbat Shalom


