記事の続きをUpしようかと思っていますが、
もう12月に突入してしまいましたので、
途中、12月12日から始まるハヌカの祭りに付いても
記事を入れて行きたいと思います。
4世紀に出現した新宗教=西洋ローマ皇帝宗教が国教となり、
様々に聖書の内容を塗り替えられてしまった
神学や、教えが出現し、そして現代に至った
内容を書いています。
私達は、神が永遠不変の神の言葉と言うのに対し、どうして、
それが終ったと思い込んでいるのか?
それは、全て人間が作り出した教えを、疑いなく信じ込み、
その解釈から聖書を読んで来てしまっているおかげ
なのです。
宗教歴史の中で作り出され教え、トラーが捨て去られたと言う
教えと、ユダヤ人迫害はピッタリ重なっています。
反トラー、反ユダヤは今も根深く世界に残っています。
今迄自分が見聞きして来た事、そして教えられて来た
誰かの目を通して解釈する聖書の中身が、実はオリジナルに
書かれている聖書の中身とは、違う事の発見が驚きの連続
です。
しかも、様々な教理、神学、教えは、聖書の真実に基づかない、
誰かの読み込みや、誰かの作り出した教え、解釈=政治的、
宗教的、その他の理由から作り出された教え、
歴史の中で、誰かの手により造られたものが
世界に浸透し、世界がそれを神の真実同等に
受け取っている事が、実は多数有るのです。
12月25日は、イエシュアが誕生した日ではないのに、
世界の教会はその日が、救い主の誕生日だと、
誰も疑いなく思っている事もその一つです。
聖書に何も根拠がないのにです。
実は4世紀に造られた、ローマ皇帝の教えが、
その大元なのですが。
<ロシアや東ヨーロッパは1月に祝うそうです。>
でも、主の日=神の定めの日は、それぞれが別々の
日に祝う様なデザインではなく、全世界共通の
同じ日。
レビ記23章に書かれている神の記念日は、
永遠不変のもので、イエシュアが昇天された後も
再臨された後も、変わりないと聖書には、
書かれているのです。
レビ記23章の神オリジナルの記念日の中に、
購い、救い、復活、再臨、千年王国、永遠から永遠へと
全ての教えがその中に入っているのです。
後から人間が付け足すもの何も無し。
シャバットで全て完了しているのです。
その色メガネから、聖書、神の言葉の解説をされて
しまっているものを見聞きしていると言う事が
あるのです。
神の言葉の意図を全く逆の意味に捕らえて
解釈していたりする事も、数々発見出来ます。
例えば、ずっと記事に書き続けていますが、
”律法”と言う言葉は、ヘブライ語聖書の中では、
神の言葉に対して使われている言葉ではない、
誤訳ですと何度言ったとしても、誰かがそれを読んだ後も、
きっとずっと”律法、律法”と、トラーは律法だと
思い込んでいるので、言い続けて行くのだと思います。
根深く、1800年近くにおよび浸透しているからです。
ヘブライ語が分からなくても、ちゃんと内容に沿って
読んで行けば分かる事があります。
そして、神が言われた言葉=神の言葉は永遠不変、
一点一画も付け足したり、取り除くなかれと言う
注意事項を無視しないで読めば、2000年と言う年の、
時代の前後で神の契約=言葉が変わる訳
ない事は、”永遠不変”と言う神の一言だけで、
分かるはずなのです。
続く