帰るのも楽しいけれど、仲間とイスラエルと離れるのは
本当に寂しい。
友人が最後のシャバットに祈ってくれた祈りや、
短い言葉は、まるで”預言”でした。
預言とは、将来何が自分に起こるという様な、
そんな占い的な事ではないのです。
生きる上での、命の原動力になる様な、今の自分に
ピッタリの相応しい神の言葉。
神の言葉を預かる、神のトラー通り、
生きる上で、はっと気がつかされる様々な事を、
短い祈りの中に、言葉の中に言い表していてくれて、
神のエッセンスピッタリが詰まっていました。
自分の中に、今回も収穫たくさん頂いた手応えを
持って帰る事は嬉しい事です。喜び。
そして、確信を得た事、学んだ場所から
繋げて行く。生きる事へ全てを繋げて行く。
内側を照らす、探ってくれるまことの”オール”=光が
常にある。
全ては、”生きる”事に移行する事。
神の言葉を知る事は、その全てを今”生きる”事に移行する
ためです。
命のパンで生きるとある通り。
生きてこそ。
生きる事はキリストと書いてある意味が、遅ればせながら
やっと分かった今日この頃。
出国時は、電子読み取り出来るパスポートは、自動の機械で
簡単に手続きが出来ます。右手の壁の前に並んでいます。
この写真は並んで、マニュアルに
係員の人に質問を受けるブースです。
外国人用と言うサインが出ますが、それが時々変化して
イスラエルとか外国人とか変化して、紛らわしいです。
並んでいれば良いと言う事か。
壁に様々な写真が張られています。去年とは違うものです。
イスラエルの国会。
下って行く通路。帰るんだ〜と思いました。
どこに住んでいても、イスラエルの神に、自分の全存在を向けている事を忘れないで。
外国人で、外国に住んでいても、イスラエルの神の家の子で
ある事、地の塩、世の光、同じ契約、同じ家族に加えられて
居る事実を忘れない事。
どこに行っても、アバ 共に居て下さりありがとう。
一緒に帰ろう。
この先が丸い広場になっていて、お店があります。
そして円を中心に、それぞれのゲートへ行く様になっています。
去年はサプライズで、無料でビジネス クラスにアップグレードしてくれました。この席の番号変じゃないの?と思いながら
機内に入りましたらそこはビジネスクラスシート。
ビジネスクラスは、席が平に倒れるので、ベッドになり楽です。
今回は、行きも帰りも座席の前のシートに誰も居なくて、
その場所に移動し、食事以外の時間は全部睡眠を
取る事が出来ました。
気がついたら着いていると言うフライトは、本当に楽です。
ものすごく揺れる時も、平に寝ていた方が感じなくて良いです。
たくさん雲がある。その上に青空が。
思い出す。どこに居ても”常に神の中”に居る。
神も私達の中に居られる。神の義の衣、義の色に
天の上も地でも囲まれている。