今日は大爆笑、大笑いした出来事がありました。
可愛い〜!
我が家にいらした子がこう言ったのです。
”僕ね、イスラエルのハロウィーンに行ったんだよ。
それでね、ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜いごちそう食べた。
すごいたくさん、お料理並んでた。ものすごく
楽しかったよ。”と。
それですぐ私は気がついて、この様に答えました。
”それはハロウィンではなくて、プリムの祭りに
招かれたんだよ。プリムとは、聖書のエステル記の
史実に基づいて、お祝いしている事だよ。
だからハロウィンなんかではないよ。”
ここには、たくさんのイスラエルの人が住んでいます。
そして、いつも言葉に詰まる事がたくさんあります。
今日も色々な方々に会い、色々話す機会があり
どう説明したら、イスラエルの神を、分かってもらえるかな
〜と考えながら話しました。
でも、直接宗教の教えではなく、神の言葉を話す時、
人々は動かされ、癒される事を体験するのです。
我が家に来られたら、まず目に付く数々が在ります。
メズサや、トラーや、メノーラやハヌキア。
ショーファーや、イスラエルの国旗、
キャンドルスタンドなどなど。何これ???
と誰でも思うのです。不思議不思議の世界です。
そして、質問攻めに合うのです。
定めの時のシャバットの準備や、祭りの準備などを見て
色々質問してくれます。
そして、”これ〜見た事ある!日本人学校の前に、
イスラエル人学校があって、その近所はイスラエルと日本人
ばかり住んでいたから、秋になるとなんかテントがたくさん
出現しているから、何しているの?と思ったけど、
聖書の中の”仮庵の祭り”と言うものだったんですね。
なるほど〜。”と言って色々興味を示して、質問して来る
のです。
そしてその機会を捉えてイスラエルの神、神の言葉の中身を、
曲げないで、変えないでそのままをお伝え出来るのです。
聖書は初めから終わりまで一つの書。何も変化ないのですと
言う言葉を、そのまま信じてくれます。
先入観が無いと言う事は、素晴らしい事です。トーヴ状態。
障害物が無いと言う事は、素直な心、子どもの心でと
言われる神の言葉に繋がります。邪魔なものが無いから、
神の言葉が直にその通りに受け取れる。
聞く事が出来る、種が植わる、根が生える頭脳が備わる。
シャバット、神の定めの日、祭りの中に全部福音が入っている。
創世記1章、天地の創造、いやそれ以前の永遠の中に、
神の中にエデンの中に造られた私達。そして、出エジプト
子羊の血による買い戻し、奴隷脱出からエデンの園に帰る、
戻る全部が解説出来る。神の定めの日は、福音の全てを
語っている、生きて体験する様に造られているからです。
我が家には英語、日本語、ヘブライ語の聖書や、様々な書籍、
辞書や辞典やトラーの巻きのモドキ版、聖書に関する書籍が
リビングルームの本棚に並んでいます。
イスラエルの写真や、絵の付いている辞典や、
プラスそれらを眺めて、手に取り見る人は本当に興味しんしん。
あなたは、何を信じているの?聖書には何が書いてあるの?と、
必ず聞かれます。興味しんしんに聞かれます。
キリスト教なの?ユダヤ教なの?イスラムなの?
ジーザス信じているの?
イスラエルと聞いて、イスラムと勘違いする人も居ます。
:( 汗。
そして、こう答えます。
”人間の造った教えや、人間の造った宗教と言う教えは、
信じてないよ。私達はイスラエルの、聖書に書かれ
ている神の言葉だけを信じています。”
その向こうには、イエシュアを信じていますと付け加えて
いますが、世の中の教えの宗教に照らし合わせては、
どのカテゴリーにも属していない。
でも、イスラエルには、世界には、イエシュアを信じていて
クリスチャンとは呼ばれない人々が居るのです。
イスラエルの中に居る、イエシュアを信じる人達の
殆どがそう言う人達です。
イエシュアが地上に居られた当時と、昇天後、
”キリストに付くものとか、この道の者達”と
呼ばれる人は、4世紀に出現した宗教の教えは
全く信じてもいなかった、その宗教の教えも生きても
いなかった事実があるのです。
何を生きていたの?トラーの中にある全て、丸ごと。
イエシュアが地上で生きたトラーの中身の全てを
皆生きていた。
私達に馴染みがある色々な行事、祝い事や、教えや
慣しは、全て4世紀以降に出現したものなのです。
1世紀には、その様な教えのどれひとつも存在して
いなかった事実があるのです。
イエシュアと同じく、トラーの中身だけを
生きる人達が”ハ デレッフ”ザ 道の人達。
4世紀に出現したローマ皇帝コンスタンチヌスが、
造り出した宗教は、1世紀のその時代にまだ、
存在していなかったからです。
その事実に注目してみて下さい。
続く