自分の考えを基準にしている証拠 神の言われる事を知りたいのか、自分の都合や考えを優先したいのか | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

以前にも書いた内容ですが、重複して書いて行きます。

 

人って結局、始めから自分の中にある”前提”で、聖書さえも

読んでいるのだな〜と、気がつきます。

 

天国や地獄と言う概念。その言葉さえも、ヘブライ語だと

大分意味が違う領域、内容、コンセプトの話をしている事が

分かります。オリジナルに戻ると全然違う。

 

原語に戻ると、言葉だけではなく、ヘブライの世界の

コンセプトが異教の神々の世界の、しかも私で言えば

アジア人、日本人のコンセプトの中には無い”コンセプト”

で語られている別世界の事、内容だと知る衝撃。

 

詰まり、人は、自分の生まれ育った、培った異教の神々の

文化、または教育システムで教えられて来た色眼鏡を通して、

聖書を読んでいるのだと言う事が分かります。

 

自分がもし、イスラエルに生まれてイスラエルの子として、

聖書の文化の中で育ったのなら、ある事柄は違和感なく

トラーに書かれている、ライフスタイルをそのまま丸ごと、

すんなりと当然の如くに受け入れているでしょう。

 

神のトラーは、言ってみれば、”私達の姿”=神のデザインした

人の生きる姿が書かれています。

安全完全マニュアルガイドです。

しかも、その詳細は日々の人が生きる上での様々な

アバのインストラクション。

 

神に造られた人は、この様に生きるのがデザイン通り。

衣食住全ての領域に渡りかかれている。

コミュニテイで生きる上での様々なルールが書かれている。

互いに修復し合う時、損害を与えた時どうするか?が

書かれている。

もちろん、法的な事も書かれている=家の境界線を

土地の境界線をどうするかとか、賠償をどのように

負わせるのだとか、どこまで責任を問われるとか。

負債が、年目に全て帳消しになると書かれているでしょう。

 

よく読めば分かります。これをして”義”と認められる

ためではなく、人の生きる姿そのものが書かれている。

 

なぜですか?

神に造られた人達が、個人、コミュニテイとして、

損なわれず、神の意図通りに生きるための

全てのインストラクション。それを宗教は何だか

面倒くさい、ややこしい教えに捉え、曲解して行くのです。

 

義と認られる=義とされているでしょう。既に。

アブラハムの契約は無条件に全人類に与えられたと

書かれている通り。

神がその部分は全てして下さった。

その義とされた人達が、どうしたら、”神のデザイン通り”

損なわれずに生きれるのか?それほど単純な事!!!

 

神の言葉が、人の教えの添加物と混ぜられて宗教の教えに

変身すると、全てはややこしく、人の教えの十二単を

まとわされ重たくなるのです。

 

だから古代のラビが造り出した”口頭トラー”

トラーをどう生きるか?が、神の意図から外れた

十二単、いや24単くらいになって、人を縛り付けていた

から、イエシュアをそれを、正していたのでしょう。

イエシュアはトラーを否定なんてしてないのです。

 

トラー否定したら、イェシュア御自身を否定する事

になります。本当に辻褄合わない教えになって行く。

聖書に照らし合わせたら、何がズレているのか

分かって来ます。

トラーを捨てたら、私達は本当にどう生きる事が

神の意図通りで安全なのか分からなくなってしまうのです。

 

前の記事に書いた様に、トラーは、”律法” ”縛り付け” 

”呪い” ”面倒な教え” たくさん意識があると思いますが、

それらを取り除いて、完全削除して、親が大事な愛する子に

”あなたの姿はこれこれであるから、これから外れて生きると、

傷つく、痛い、危ない、損害を受ける、悲しくなるのだよ。”

と教えているだけと、分かると、色々と見えて来ます。

 

そんな複雑な事ではないのです。

これこれをして、義と認められようとか、きよめられよう

とか、そんな世界の話ではないのです。

視点が全くズレているのです。そんな考えが思い浮かぶと

言う事自体が。

 

見張りとか、頑張らせて、義と認めようとかきよめられる

ためにするとか、そんな宗教の教えの中の話ではない。

安全マニュアル。それだけの事です。

 

詰まり、100Vの電源に入れる機械を、海外で220Vに

入れたら、その電子機器は破損しますよ!

デザインにマッチしない電子機器を、マッチしない、

電源に入れない、差し込まないで。

その指示って呪いですか?縛り付けですか?律法ですか?

 

安全に故障しないためのインストラクションだと、

普通に考えたら分かるでしょう。

 

神のトラーは、私達への安全マニュアル。婚姻契約の姿。

神と人と神がデザインした通りを生きるのが一番安全、

神の中に生きる、神の意図通りの姿。それ以外は、痛む、

傷つく、破損する、破壊される、壊される、喜び無くなる。

 

続く