目を上げて見よ! 神の目から見よ! | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

アブラムの記事に戻ろう!
とずっと 言いながら、別のトピックで話し続けていました。
さて、創世記13章の アブラハムの記事。

目を見上げて見て見なさい、と主が言われている。
どういう意味で 書かれているの?

違うレベル高さで見る。全体像が見える高さで
見えなかった所をみる。
自分の目線でからしか、見る事をしなかったのを
主が、注意を促している!
目を上げて 見てなさい。
主の目線から 見なさい!

私(主)が見ているように、あなたも見る事が出来るように 
あなたに示すから。
あなたが、私の意図したように、見る事ができるように、
造られたように、
そう見るように、わたしの目線から、視点から
見るように!という事だ。
私の視点から見ることが出来るように、私はあなたを
造ったのだから。


アブラムに、主が、世界を見せる場面だ。
さあ、ここで、主が言われている言葉に、
注目しなくてはならない。

始めに
隠されている場所  北南東西、全て隠されている。
主が隠しているのではない。
私達が、表面からでは、見る事が出来ないものだ。

創世記13:14 ロトがアブラムと別れて後、
主はアブラムに仰せられた。「さあ、目を上げて、
あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。

まず 北から。
ツフォン ヘブライ語で 北を表す。
隠されたもの それを見なさいという意味だ。

そして、南 ネゲブだ。
ネゲブは どんな地?
渇いた荒野だ。
からからに 渇いている。
水がない。

そして、東 ケダム これは 永遠の 
エデンの園を思い出すこと。
自分が、何者で どこから来たのか 思い出しなさい。

地理の東ではない。
時を話しているのだ。

主はここで。
地理だけであれば、ミズラックという言葉を使うのだ。
ここで使われている言葉は、ケダム。

あなたがどこから来たのか、 永遠の時から、
何もない初めの時、主のみが存在していた時の事を、
思い出させているんだ。

初めを見て! 永遠からの初めを!
あなたは、誰? 何処から来たの?
あなたという存在は、どんな風に神に造られたの?
あの永遠の、エデンの園は、まず、神ご自身の中に
造られていた事
創世記2:8 ヘブライ語では 書かれている。

全く 別離隔たりがない、一体の主ご自身の中に
造られていた
エデンの園。
その中に、私達は造られた!
主ご自身のただ中に、エデンの園が造られていた。
喜びと美しさと調和!!全て それのみを
それ以外を経験しないように。
美だけを、喜びだけを 経験するように 造られていた。

この美しい美 その美のみで 溢れる環境に造られた!
そして、私達人間も美しい存在として 造られた。
五感を通して、この美のみで 溢れる環境を
自分自身の中に取り入れるように!

目を通して、造られた美しさを見て、
見えない世界を目で、見る事ができるように
主が、天と同じ美しさを、ここにも造られたのだ。

耳で その美しい素晴らしい音を
聞いて、そよ風の気持ちよさ、空気の美味しさを飲み込んで!

そして、 西だ。
ヤマという ヘブライ語。
これも 隠されたもの
西 ヤマは 海だ。
海の方向なのだ。

海には、何があるの?
永遠の時のからの
エデンの園の、水が流れる場所。
そのエデンが 水の中にもある!!!



天のそしてエデンの園が、水の中にもある。
海底にある世界を見て!
こんな素晴らしい主の世界、天の生ける水の中に存在する
世界が、海の中にもある!

続く
$Mi Kedem  私たちは どこから 来たのだろう?