Yeshua イエスさまが,昇天した後も、残された弟子や、
信じる者は、イエスさまが居た時と同じように、トラー
(旧約聖書と呼ばれてしまっている部分)を信じて生きてた。
イエスさまが来て、弟子がいて、パウロが登場して
キリスト教が、新しく出来たと教えらて来た。
イエスさまも、弟子もパウロもキリスト教を造ったり、信じたり
生きてたりなんてしなかった。
パウロ達が居た時代には、聖書は旧約聖書しか存在しない。
聖書は全て霊感によってかかれたとは、”旧約”と呼ばれている
箇所を指して言っている。
そして、新約と呼ばれる部分も内容、中身は100%
トラーの解説のみ。
それでは今の様な教えは、どこから来たのか?
一体どこで、変化が起ったのであろう。
全てのヘブライ人は、預言者、使徒達は、
金曜日の夕方から始まる、シャバットを、ガードしていた。
日曜礼拝は聖書の中には無かった。
そして、神の暦に沿って、主の定めの時の祭り
主の教えを思い出す一年を通しての、祭りや、
コーシェル既定=神が定めた人の食べ物さえも
トラーの教え、イエス様がされたように、
同じようにしていた。
コバーン(生け贄と訳されている)も、エルサレムの神の家=
神殿で捧げられていたのです。
主が、デザインした、神の家の、神の家の子のための
教育ツールだから。
それでは一体どういう事が起ったのか?
第二神殿の、崩壊、破壊。
昇天後70年後に起きた事件。
そこから、どういう事が起ったのだろう?
”神殿”が無くなれば、ローマ政府は困るのです。
収入の、ドル箱が 無くなったのだから!
収入源が!!! 大変です。
今まで、コバーンの 動物を、高額の値段で買わせる。
定めの時=都上りにイスラエル各地から来る人たちに
”国外紙幣”を、高いレートで両替していた。
ドル箱ドル箱。それが 無くなってしまった。
お金、お金の問題!
そこで、ローマ政府は、何を思いついたのでしょう?
お金を、取り立てる方法を、思いついたんです。
それは、何か。
クリギアと呼ばれる税制度。
皇帝を崇拝するのを免れる税金。
皇帝を、崇拝することを、免れる代わりに、課税!
イエスの信者が、何か行事を、例祭を、集会をしたい場合
袖の下を払いなさい!と、袖の下を、払わせる。
政府、軍隊、神殿無き後どこからお金を得るのか?
”フィスカシュジュデカシュ”という名の、
今で言えば、毎年5000USD
日本円で言えば、50万円の税金を払わせられる。
紙幣ではない。ゴールドで。金塊で。
それが払えない人は、牢獄行き!
税金払うまで、出て来れない。取り立てに追い立てられる。
そして、様々な死に至る迫害が待っている。
イエスを信じるユダヤ人は、なんとか、お互い助け合うけど
異邦人信者まで、助ける筋合い、余裕はない。
ローマ政府は、ユダヤ人だろうが 異邦人だろうが
おかまいない。
そんなの、関係な〜い!
ユダヤ人と、同じ事している、異邦人は、ユダヤ人と同等だ。
何でも良いから、理屈つけて、税金の取り立てを行う。
割礼をする人、例祭を守る人、土曜日に安息日を守るひと
コーシェル食を食べる人。
ユダヤ人と同じ事する人を 課税する!
そこでだ!
異邦人が どういう行動に出たか!
次回に続く