The Number 13 | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

 

 

聖書が意味する数字13

 

13という数字は、反乱と無法(破壊)の象徴です。

 

「主以前」にいた強力な狩人ニムロド(「彼は神に取って代わった」という意味―創10:9)は、ハム(洪水から生き残ったノアの息子三人の内の一人)の系列で13番目でした。

 

二ムロドの名前は反逆者を意味します。

 

13は永遠に反する完全なる反乱で、人間、そしてサタンによって触発されて作られた全ての政府を表します。

 

「ヒノムの谷」という語(或いはその変形)は、聖書の中に13箇所出てきます。

 

谷は、異教の神モレクの悪に触発された儀式の場所でした。

 

彼等がソロモン王の非イスラエル人の妻達を喜ばせるためにソロモン王に旨く許された時、この偽りの神に関連する慣習は、ある程度の信頼を受けました。

 

モレクが鎮められ崇拝された一つの方法は、子供達の生贄によるもので、偶像の熱せられた赤い腕の上に置かれた子供は、生きたまま焼かれました。

 

谷の焚火への結びつきは、悔い改めない者への究極の罰に相応しい背景を作りました。

 

そして、反抗的な罪人は火の池の罰を受けるのです(黙示録19:20、20:9-10、14-15)。

 

数字13の外観

 

聖書の中で最も長い書簡名であるテサロニケ人への手紙は、13文字(英語数)です。

 

サタンの象徴であるドラゴン(竜)は、黙示録の中に13回出てきます。

 

サタンは、神に対するあらゆる反乱の背景にいます。

 

ローマ書1章でパウロは、13の下品で堕落した罪人の性質を挙げています。

 

13の性質を持つ者達は神を憎みます(ローマ書1:28-32)

 

アガグ人ハマンは、第一の月の13日にくじを投げ、第十二の月の13日にペルシャ帝国の全てのユダヤ人が殺されるという命令に署名しました(エステル記3:7-9)。

 

エリコの破壊には、13という数字が印象的です。6日間連続で町を行進し、7日目には7回、合計して13回行進しました。

 

ソロモン王は、エルサレムの神殿の建設に7年強を費やしました(第一列王記6:38)。

 

しかし、彼は合計13年かけて自分のための宮殿を建てたのです(第一列王記7:1)。

 

聖書には、少なくとも13の飢饉が言及されています(創12:10、26:1、41:54、ルツ1:1-2、第二サムエル21:1、第一列王記18:1、第二列王記4:38、7:4、25:3、ネヘミヤ5:3、エレミヤ14:1、ルカ15:14、使徒11:28)。

 

数字13は汚らわしい事にどう関係しているのか

 

マルコの7章でイエス様は、人を汚す13の事柄について言及しています。

 

マルコ7章

20)また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚すのです。

21)内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え不品行盗み殺人

22)姦淫貪欲よこしま欺き好色ねたみそしり高ぶり愚かさであり、

23)これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」

 

聖書における数字13の意味

 

ハガルを通してアブラハムに与えられた最初の息子イシュマエルは、彼が13歳の時に割礼されました(創17:25)。

 

神がアブラハムとなされた新しい契約の一部としての割礼(創17:1-22)は、ただの始まりに過ぎませんでした。

 

アブラハムはまた、彼の家で生まれた全て(少なくとも318人)の男性に割礼を施し(創14:14)、彼が所有する男達全員(大人も子供も)、同じ日に割礼をさせる責任がありました。そして、アブラハムは99歳だったにもかかわらず、彼自身も割礼することに従ったのです。

 

※因みにキリストが十字架刑を受け葬られたのは、13日の金曜日などではありません。