黙示録8章(Revelation 8:8-12)
8)第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして海の三分の一が血となった。
9)すると、海の中にいた、いのちのあるものの三分の一も打ちこわされた。
10)第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちてきて、川々の三分の一とその水源に落ちた。
11)この星の名はにがよもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。
12)第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一が打たれたので、三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。
黙示録9章(Revelation 9:1-11)
1)第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。
2)その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙によって暗くなった。
3)その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。
4)そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。
5)しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人間を刺した時の苦痛であった。
6)その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。
7)そのいなごの形は、出陣の用意の整った馬に似ていた。頭に金の冠のようなものを着け、顔は人間の顔のようであった。
8)また女のような毛があり、歯は、ししの歯のようであった。
9)また、鉄の胸当てのような胸当てを着け、その翼の音は、多くの馬に引かれた戦車が、戦いに馳せつけるときの響きのようであった。
10)そのうえ彼らは、さそりのような尾と針とを持っており、尾には、五ヶ月間人間に害を加える力があった。
11)彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいだいている。彼の名はヘブル語でアバドン(破壊)といい、ギリシャ語でアポリュオン(破壊者)という。