二千三百の夕と朝... | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

数日前にダニエル書を読んでいて、ある箇所に引っかかり聖霊様に示されたことがあります。

 

ダニエル書8章

9)そのうちの一本の角から、また一本の小さな角が芽を出して、南と、東と、麗しい国とに向かって、非常に大きくなって行った。

10)それは大きくなって、天の軍勢に達し、星の軍勢のうちの幾つかを地に落として、これを踏みにじり、

11)軍勢の長にまでのし上がった。それによって、常供のささげ物は取り上げられ、その聖所の基はくつがえされる。

12)軍勢は渡され、常供のささげ物にかえてそむきの罪がささげられた。その角は真理を地に投げ捨て、ほしいままにふるまって、それを成し遂げた。

13)私は、ひとりの聖なる者が語っているのを聞いた。すると、もうひとりの聖なる者が、その語っている者に言った。「常供のささげ物や、あの荒らす者のするそむきの罪、および、聖所と軍勢が踏みにじられるという幻は、いつまでのことだろう。」

14)すると彼は答えて言った。「二千三百の夕と朝が過ぎるまで。そのとき聖所はその権利を取り戻す。」※

 

※と関係のある聖書の箇所

 

ダニエル書7章25節

彼は、いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手に委ねられる。

 

ダニエル書12章

7)すると私は、川の水の上にいる、あの亜麻布の衣を着た人が語るのを聞いた。彼は、その右手と左手を天に向けて上げ、永遠に生きる方をさして誓って言った。「それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民の勢力を打ち砕くことが終わったとき、これらすべてのことが成就する。」

 

黙示録11章

2)聖所の外庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに差し置きなさい。測ってはいけない。彼らは聖なる都を四十二か月(3年半)の間踏みにじる。

3)それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日(3年半)の間預言する。

 

黙示録13章5節

この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。

 

ダニエル書は、特に世の終わりについての幻が書かれている預言の書ですが、私が、8章14節の「二千三百の夕と朝」と言う所に差し掛かった時、心の中でこれは、最後のペルシャ王ダレイオス3世の死後から数えて二千三百年という思いが来たのです。

 

そこで、このダレイオス3世がいつ亡くなったのかを調べたら、紀元前331年にアレキサンダー大王にガウガメラの戦いで破れた後、紀元前330年、逃走中にバクトリア総督のベッソスに殺害され、アケメネス朝ペルシャは滅亡します。

 

この紀元前330年から換算して、2300年後にこの事が成就するのだということを示されました。

 

そして、今正に私達が生きているこの時代がその2300年代の中間に当たるのです。