空しい新月の祭りや例際... | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

 

 

イザヤ書1章

10)聞け。ソドムの首領たち。主のことばを。

耳を傾けよ。ゴモラの民。私たちの神のみおしえに。

11)「あなたがたの多くのいけにえは、わたしに何になろう。」と、主は仰せられる。「わたしは、雄羊の全焼のいけにえや、肥えた家畜の脂肪に飽きた。雄牛、子羊、雄やぎの血も喜ばない。

12)あなたがたは、わたしに会いに出てくるが、だれが、わたしの庭を踏みつけよ、とあなた方に求めたのか。

 

13)もう、むなしいささげ物を携えて来るな。香の煙―それもわたしの忌みきらうもの。新月の祭りと安息日―会合の召集(※1)、不義と、きよめの集会(※2)、これにわたしは耐えられない。

14)あなたがたの新月の祭りや例祭を、わたしの心は憎む。それはわたしの重荷となり、わたしは負うのに疲れ果てた。

15)あなたがたが手を差し伸べて祈っても、わたしはあなたがたから目をそらす。どんなに祈りを増し加えても、聞くことはない。あなたがたの手は血まみれだ。

16)洗え(※3)。身をきよめよ。わたしの前で、あなたがたの悪を取り除け。悪事を働くのをやめよ。

17)善を成すことを習い、公正を求め、しいたげる者を正し、みなしごのために正しいさばきをなし、やもめのために弁護せよ。」

 

※1)ホセア2:11-わたしは彼女(イスラエル)のすべての喜び、祭り、新月の祭り、安息日、すべての例祭を、やめさせる。

 

※2)ヨエル1:14-ああ、私が荒野に旅人の宿を持っていたなら、私の民を見捨てて、彼らから離れることができようものを。彼らはみな姦通者。裏切り者の集会だから。

アモス5:21-わたしはあなたがたの祭りを憎み、退ける。あなたがたのきよめの集会のときのかおりも、わたしはかぎたくない。

 

※3)エレミヤ4:14-エルサレムよ。救われるために、心を洗って悪を除け。いつまで、あなたの中には邪念が残っているのか。

 

上記の聖書の箇所は、神様がイザヤを通してイスラエルの民に与えられた預言の言葉ですが、クリスチャンに対する警告でもあるのです。

 

いくら教会や集会に行って礼拝し祈り、そこで聖められたつもりでいても、自分の罪を捨て切れず握ったまま、実際には聖められていない状態で礼拝や祈りを奉げているならば、神様はそのような者の願いや祈りを決して聞いては下さらないということなのです。

 

第一ヨハネ1章

1)初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、

2)―このいのちが現れ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父とともにあって、私たちに現された永遠のいのちです。―

3)私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです

4)私たちがこれらのことを書き送るのは、私たちの喜びが全きものとなるためです。

 

5)神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。

6)もし私たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかも闇の中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであって、真理を行ってはいません。

7)しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに(御父と御子との)交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。

8)もし、罪はないというなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。

9)もし、私たちが自分の罪を(神に)言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての罪から私たちをきよめてくださいます。

10)もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。