12日目の朝、私達はバンクーバーに戻るため、再び3泊4日お世話になる列車に乗り込みました。
特に、この4日間の列車の中で覚えていることと言えば、行きの車窓では雲に隠れて見れなかった山、マウントロブソン
をはっきりと見ることが出来たことです。
それから、途中で乗車してきた一人旅中の、キムさんという韓国人の女の子と仲良くなり、色々と話をしていたら、ひょんな情報を耳にしてしまいました。
この話は、もう10年余り以上も前のことなので、現在進行中とは思えないのですが...。
キムさん曰く、彼女が通う学校(ノバスコシアだったかそこら周辺の?語学学校)で知り合い、仲良しになった日本人の友達(10代後半?)が、実は某有名人の愛人で、色々と貢がれているというノロケ話を聞かされて、ちょっと飽き飽きしているようなことを言っていました。
その有名人というの(実名は勿論伏せて)は、当時(今も)3度目の可愛い奥さんと仲良くやっていると思われる人物だったのです。
私はその話を聞いて耳を疑いました
しかし、確かに韓国人キムさんの口から聞き覚えのある名前を出されたのですから、本当のことなのでしょう。
旅の途中、ひょんな出会いからこんな話を耳にするとは、ホント、びっくりでした。
このことを教えてくれたキムさんは、確かジャスパー で下車したと思います。
まー、そんなこんなの色々あった2週間ちょっとの旅も、バンクーバーに到着後、終焉を迎えたのです(やっと...)。