ワシントン州珍道中(続)その1 | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

さて、夕方のバンクーバーを出発し、ライオンズゲートブリッジを渡って、ノースバンクーバー側へ。


そして、そのまま車車を走らせ、税関を無事通過してアメリカ側へ入国しました。


その間の運転は、H君とMちゃんが中心となっていたと思います。


私は、左ハンドルの運転に自信が無かったので、どちらかと言うと運転するのを躊躇していました。


シアトルを横目にしながら通過したのは、もう周囲も真っ暗になってからでした。


シアトルの街の灯がきれいだった気がします。夜の街


シアトルを通り抜けた辺りで、私たちはトイレ兼食事休憩ということで、タコベルにストップし、これからどこに向かうかを話し合ったと思います。


そこで、今の時点でまだシアトルを過ぎただけだから、オレゴン州を越えてカリフォルニアに行くのは、絶対に無理だと言う結論に完全に達し、ポートエンジェルス の方へ向かうことにしました(何でポートエンジェルスになったのかは忘れてます)。


実は、この旅の初め頃から、Mちゃんと私は、河合奈保子さん似の*子ちゃん(以降ナオちゃんと呼ぶ事にします)の振る舞いや行動に、不信感を抱くようになっていました。


なぜかというと、ペーパードライバーなんだけど、やたらと車の運転をしたがるし(私達が怖いっちゅーにドクロ)、タコベルに入った時もそうだったけど、「私、英語わかんなーい!」みたいな感じで、ほとんどH君に頼りっきり...。


一度も彼女が自分からお金を出して、飲み物や食べ物を買っていたところを、この旅行中見た覚えが無いのです。


H君が宿泊代を除いて、全部彼女の分を出していたのでしょうか(それとも密かにちゃんとH君にお金を渡していたのかなー?)。


H君は、きっとかわいい年上のナオちゃんに、この旅行での字恋の矢になってしまったのでしょう。


まー、好きになったら何でもその人の為にしたくなるのは、分からないでもありませんが、Mちゃんと私の目からは、ナオちゃんはただ彼を良いように利用しているとしか見えませんでした。


事実、私達がH君のいない時、彼女に彼のことをどう思うのか聞いたところ、彼女ははっきり「えー、なんとも思ってないヨー。」、みたいな事を言っていたと思います。


Mちゃん&私   「かわいそうにH君。完全に彼女に利用されてる

           ネ...。」


まー、そんなこんなで旅は続き、その晩はどこにも宿泊することなく、ただひたすら車車を走らせていたのでした。