ダディちゃんと私が結婚する前に、職場の仲間達がやってくれたのが、ヘンナイトとスタグナイトでした。
今日は、私が催してもらったそのHen Nightについて書こうかな、と思います。
職場の女性軍が、私のために企画してくれたのは、2泊3日のものでした。
行った先がというと、Weymouth(ウェイマス)という結構雰囲気の良い港町。
そこのキャンプ場内にあるログハウス(だったと思う)に、女7人で泊まりました。
そして、到着した日の夜、私は前もって渡されていたコスチューム(これを着るのに少し抵抗ありましたが)に、Lという日本で言うところの初心者マークを首にかけ、手にはダッチワイフならねビニールのハズバンド人形を持ち、他の6人は女子学生スタイルに着替えて、夜のウェイマスのパブに繰り出しました。
パブの中では、何人かのお客さん達に「おめでとう!」と声をかけられたりもしました。
でもちょっとびっくりしたのが、「おめでとう!」と言って握手を求めてきた、いい年のおじさんが、ドサクサに紛れて私にキスしてきたのです。
「ギョエー ペッ、ペッ
」(とは実際にはしませんでしたが...)
私は勿論すぐに口を拭いました。
気持ち的には、「オヤジー、何スンジャー」
て感じでしたが、当のおじさんはホロ酔い状態で、悪びれた風でもなく、Hen Nightということもあり、こういうアクシデントもありかということで、「まっ、いいかー」とその場を流しました。
こんな感じの貴重なHen Nightの夜を体験させてもらいました。