こんにちは~~
昨日のブログの続き・・・
昨日はサテライト細胞について、気になる記事を転載しましたが、それは今日のブログのタイトルでもある「たるみの解消」には昨日のサテライト細胞の事を知っておいてほしかったからなんです。。。
「たるみ」・・・
嫌な言葉ですね(笑)
ちょっとした顔の皮膚のたるみは10歳以上見た目年齢を下げますし、体のたるみは本人にしか分からないにしても、お風呂屋さんなどの大きい鏡などで見ると。。。。ゾッとしますよね
そのたるみ解消はどのようにしたらいいのか!?
お金をかけずに出来ちゃいます。
以下、今日も転載しますので、ちょっと長い文章になりますが読んでみてくだいね。。。
******以下転載******
ふと目にした鏡や写真、ショーウインドーに映った自分の姿を見て、体や顔のたるみが気になったら…。いったい何をすればいいのでしょうか? まずやるべきことは筋肉の改善です。運動すれば脂肪や皮膚、骨にもうれしい効果があります。
■8~12回くらい繰り返すことができる強度で回数をこなす
たるみ解消に向けて、自力でできる一番の方法はずばり「筋肉を使う」運動。「8~12回くらい繰り返せる強度で、できる限りの回数を行うのが基本のやり方」と、近畿大学の谷本道哉講師。部分的には力を出し切るが、全身的な疲労はそれほど大きくないというから、私たちにも取り組めそうだ。
動かした直後は、一時的に筋肉に水分が集まり、とりあえずハリが出るが「実際に筋肉が目に見えて変わるのには、2~3カ月かかる」(谷本講師)。
筋肉を使うことがきっかけとなって、ほかのたるみ原因にも効果が期待できる。体の場合、特に効果を見込めるのが「脂肪たるみ」。「もともと、脂肪は動かない部分につく傾向があるが、動かすことで“この部分の脂肪は邪魔”と認識させて脂肪の分解を進めることができる。と、豊橋創造大学の後藤勝正教授は説明する。脂肪は変化が早く、1カ月あれば実感できる。食事だけで急激に脂肪を減らそうとすると、かえってたるむ場合もある。運動を活用しよう。
■たるみ対策は健康維持に
たるみ予防の点からも、運動は効果が高い。というのも、「脂肪は、筋肉の筋線維が細くなってできたすき間を埋めてしまう」(後藤教授)からだ。運動して筋肉量を維持しておけば脂肪の入るすき間を与えない。
加えてうれしいのが、皮膚や骨への効果。運動により成長ホルモンが出ると、皮膚のターンオーバーが早まってたるみが改善し、骨も強化できる。たるみ対策を行うことは健康を維持することにそのままつながるのだ。
【全身のたるみ対策の基本】
体や顔への直接アプローチだけでなく、内側からのたるみケアも重要だ。
1.魚や肉などたんぱく質は減らさない
カロリーは減らしても筋肉の原料であるたんぱく質は必ずキープ! 肉や魚ならコラーゲンも含まれ、「皮膚たるみ」にも効く。
2.カルシウム、マグネシウムはしっかり補給
老化による骨の縮小を防ぐには、まず骨の合成に必要なカルシウム、そして一緒にマグネシウムを忘れずに。
3.早い時間からしっかり睡眠をとる
筋肉、皮膚、骨の新陳代謝を促進するには成長ホルモンが必要。成長ホルモンは12時より前に寝た方がよく出るとされる。
4.「ラジオ体操」でもいい運動を心がける
運動は筋肉の強化や成長ホルモン分泌、新陳代謝の促進にも有効。複数の専門家から「ラジオ体操がいい」という意見も。
【顔のたるみ対策】
筋肉たるみには表情筋を働かせて皮膚たるみには肌内部から効かせる
さびついた表情筋など顔の筋肉に刺激を与えて筋肉の老化を抑え、むくみを解消。皮膚のたるみはコラーゲンやエラスチンを増やす食べ方など、内側からの対策を。“結果”を出したいのなら美容医療を活用するのも手。
年齢とともに肌密度は減るのか?
真皮のコラーゲン密度と年齢の関係を調べるべく、編集部で測定。使ったのは、皮膚専用の超音波診断装置「DermaLab(ダーマラボ)」。深さ約2mmまで真皮の相対的な密度を計測し、画像で表示する。測定実験に参加したのは27~50歳の26人。すると、50歳のコラーゲン密度は20歳の3割減という結果になった。
この人たちに聞きました
後藤勝正さん
豊橋創造大学大学院健康科学研究科教授。骨格筋をメインに、マウスや培養細胞を対象として生体機能の研究を進める。「慣れると“省エネ”な動きになって効果が出にくくなってしまう。変化をつけて、いろいろな運動に取り組んだ方がいい」
谷本道哉さん
近畿大学生物理工学部人間工学科講師。筋力トレーニングなどのスポーツが身体機能、健康に与える影響を研究。「空腹状態での運動は筋肉の分解を進めてしまい、脂肪減少にはむしろマイナス。3回の食事はしっかりと。ただし腹八分目で」
(出典:日本経済新聞)
皆様こんにちは。
私も、一年前にこの事実は知らずに、ダイエットを開始しました。
先ずは脂肪を落とそう!!と・・・食事制限したり、有酸素運動をしこたましたり
結果は脂肪は落ちたけど・・・
筋肉も落ちた・・・(-_-;)
みたいな結果に・・・
そこから筋トレして体を作ったわけなんですが、これってとても遠回りなやり方なんですね
どうせなら、シェイプアップとボディデザインは同時進行が効率がいいよね
そこで、脂肪と筋肉の関係を知っておく必要があります。
以下転載致しますので、読んでみてね
****************************【以下転載】****************************
■筋肉にも霜降りにもなる「サテライト細胞」の不思議
体を支える筋肉は、正式には「骨格筋」と呼ばれる。下のイラストのような紡錘形の姿をイメージする人が多いだろうけれど、実際はこれ以外にも、薄い膜状やリング状など、機能に合わせた様々な形がある。全身に約400個あり、総重量は体重の半分ぐらいだ。
筋肉の内部には、太さ数十マイクロメートルほどのごく細い線維がびっしり束になっている。この線維1本1本が「筋肉細胞」または「筋線維」と呼ばれる細胞で、長さは20cmを超えるものもある。普通、人間の細胞は数十μm程度のサイズなので、そうとう巨大な細胞だ。
細胞の中には、「筋原線維」というたんぱく質の糸があり、これが神経の指令でキュッと縮む。これが筋肉のパワーの源だ。筋肉細胞は、この収縮装置を収納する目的に特化した“器”といえる。
筋肉細胞には、サイズ以外にもうひとつ、際立った特徴がある。通常の細胞ならひとつしか持っていない「核」を、数百個も持っているのだ。
「筋肉細胞は、人間がまだお母さんのお腹の中にいるときに作られます」と後藤さん。「胎児の体ができていく過程で、筋芽細胞という細胞が融合して、細長い線維状になるのです。このときできた線維が、一生使われます。ただ、細胞は融合するけれど、核はバラバラのまま残るのですよ」。

へー、細胞が寄り集まってできるのか。その名残は大人の体にも残っていて、筋肉細胞のまわりには筋芽細胞の末裔が5~10個ぐらいあるそうだ。
「サテライト細胞」と呼ばれるこれらの細胞が、実は、筋肉の運命を握るキーファクター。トレーニングなどで筋肉を鍛えると、刺激を受けた筋肉細胞は、もっと強い力を出せるようになろうとする。「するとサテライト細胞が筋肉細胞と融合します。それで筋肉細胞が太く、パワーアップするのです」。一方、なまけている筋肉では筋肉細胞は徐々に細くなり、核の数も減る。と同時に、サテライト細胞に驚くべき変化が起こる。なんと脂肪細胞になってしまうのだ。

「サテライト細胞は、筋肉と脂肪細胞のどちらにでもなれるのです。ただ、脂肪になる方のスイッチは通常、抑えられている。でも、筋肉をほとんど動かさないと、そちらのスイッチがオンになってしまうのです」
こうなると、筋肉の内部に、脂肪細胞が点々と生まれることになる。見事にサシの入った霜降り筋肉の出来上がりだ。う~む、なんということか…。
■霜降りは解消できる
ただ、いいニュースもある。後藤さんによると、通常、サテライト細胞は増殖する能力がとても高いので、たとえ筋肉が一度霜降り化しても、再生は十分に可能なのだという。
「運動不足の筋肉細胞は細くなっていますが、消えてなくなることはない。動かしさえすれば、サテライト細胞の融合作用が再び始まります」
なるほど。つまり筋肉の運命は、自分次第でどうにでも変化するということか。決めるのはあなた。さて、どっちの道を選びますか?
北村昌陽(きたむら・まさひ)
健康・医療系のフリーランスライター。医療専門誌や健康情報誌の編集部に計17年在籍したのち独立。専門知識を生かした取材・執筆活動を続けている。著書『カラダの声をきく健康学』(岩波書店)。
(出典:日本経済新聞)
私も、一年前にこの事実は知らずに、ダイエットを開始しました。
先ずは脂肪を落とそう!!と・・・食事制限したり、有酸素運動をしこたましたり
結果は脂肪は落ちたけど・・・
筋肉も落ちた・・・(-_-;)
みたいな結果に・・・
そこから筋トレして体を作ったわけなんですが、これってとても遠回りなやり方なんですね
どうせなら、シェイプアップとボディデザインは同時進行が効率がいいよね
そこで、脂肪と筋肉の関係を知っておく必要があります。
以下転載致しますので、読んでみてね
****************************【以下転載】****************************
■筋肉にも霜降りにもなる「サテライト細胞」の不思議
体を支える筋肉は、正式には「骨格筋」と呼ばれる。下のイラストのような紡錘形の姿をイメージする人が多いだろうけれど、実際はこれ以外にも、薄い膜状やリング状など、機能に合わせた様々な形がある。全身に約400個あり、総重量は体重の半分ぐらいだ。
筋肉の内部には、太さ数十マイクロメートルほどのごく細い線維がびっしり束になっている。この線維1本1本が「筋肉細胞」または「筋線維」と呼ばれる細胞で、長さは20cmを超えるものもある。普通、人間の細胞は数十μm程度のサイズなので、そうとう巨大な細胞だ。
細胞の中には、「筋原線維」というたんぱく質の糸があり、これが神経の指令でキュッと縮む。これが筋肉のパワーの源だ。筋肉細胞は、この収縮装置を収納する目的に特化した“器”といえる。
筋肉細胞には、サイズ以外にもうひとつ、際立った特徴がある。通常の細胞ならひとつしか持っていない「核」を、数百個も持っているのだ。
「筋肉細胞は、人間がまだお母さんのお腹の中にいるときに作られます」と後藤さん。「胎児の体ができていく過程で、筋芽細胞という細胞が融合して、細長い線維状になるのです。このときできた線維が、一生使われます。ただ、細胞は融合するけれど、核はバラバラのまま残るのですよ」。

へー、細胞が寄り集まってできるのか。その名残は大人の体にも残っていて、筋肉細胞のまわりには筋芽細胞の末裔が5~10個ぐらいあるそうだ。
「サテライト細胞」と呼ばれるこれらの細胞が、実は、筋肉の運命を握るキーファクター。トレーニングなどで筋肉を鍛えると、刺激を受けた筋肉細胞は、もっと強い力を出せるようになろうとする。「するとサテライト細胞が筋肉細胞と融合します。それで筋肉細胞が太く、パワーアップするのです」。一方、なまけている筋肉では筋肉細胞は徐々に細くなり、核の数も減る。と同時に、サテライト細胞に驚くべき変化が起こる。なんと脂肪細胞になってしまうのだ。

「サテライト細胞は、筋肉と脂肪細胞のどちらにでもなれるのです。ただ、脂肪になる方のスイッチは通常、抑えられている。でも、筋肉をほとんど動かさないと、そちらのスイッチがオンになってしまうのです」
こうなると、筋肉の内部に、脂肪細胞が点々と生まれることになる。見事にサシの入った霜降り筋肉の出来上がりだ。う~む、なんということか…。
■霜降りは解消できる
ただ、いいニュースもある。後藤さんによると、通常、サテライト細胞は増殖する能力がとても高いので、たとえ筋肉が一度霜降り化しても、再生は十分に可能なのだという。
「運動不足の筋肉細胞は細くなっていますが、消えてなくなることはない。動かしさえすれば、サテライト細胞の融合作用が再び始まります」
なるほど。つまり筋肉の運命は、自分次第でどうにでも変化するということか。決めるのはあなた。さて、どっちの道を選びますか?
北村昌陽(きたむら・まさひ)
健康・医療系のフリーランスライター。医療専門誌や健康情報誌の編集部に計17年在籍したのち独立。専門知識を生かした取材・執筆活動を続けている。著書『カラダの声をきく健康学』(岩波書店)。
(出典:日本経済新聞)
皆さんこんにちは。。。
最近、というより、ここ一年で大きく変化した私の体形を見て(単に痩せただけではなく)
特に女性から、「〇〇〇ダイエットってどう?」
とか
「どんなダイエットがいい??」とか尋ねられます。
まず、〇〇ダイエットってどう?とかどんなダイエットが・・・・・
について、必ずこう答えています
「貴方に合ったダイエットで、一生継続できるものがいいよ」
とお答えしています。
特に日本では、ダイエットはブームではなく、常に関心の高いものとなっていますので、一年に数個は新しいダイエット法が出ているのではないかと思われるほど、巷には数々のダイエット法が紹介されています。
私の知る限り数百はあるのではないでしょうか
なので、全てを把握することはとてもできません
ですから、
「〇〇ダイエットってどう?」って聞かれたら
こう尋ねます。
「それを一生続けられますか?」って
実はこの世に存在するダイエット法は全て正解と言っていいと思うのです。
結果が「痩せれば」いいのですから
ただ、痩せる事がゴールならどんなダイエットを試そうが成功すると思います(ほんのごく一部を除いて)
しかし、その理想の体型を維持していこうとするなら、話は別ではないでしょうか
一旦痩せても、それ以前の食生活や生活パターンに戻れば、必ず体型も戻ることは言うまでもありません。
太った結果には、太る原因があるのです。
痩せるにも、痩せる原因を作ってあげればいい
これは当たり前ですよね
なので、一時的な食生活の変化では、元に戻ってしまうこと間違いありません
どうせやるなら、貴方が一生続けられる方法を探してみてはいかがでしょうか。。。
最近、というより、ここ一年で大きく変化した私の体形を見て(単に痩せただけではなく)
特に女性から、「〇〇〇ダイエットってどう?」
とか
「どんなダイエットがいい??」とか尋ねられます。
まず、〇〇ダイエットってどう?とかどんなダイエットが・・・・・
について、必ずこう答えています
「貴方に合ったダイエットで、一生継続できるものがいいよ」
とお答えしています。
特に日本では、ダイエットはブームではなく、常に関心の高いものとなっていますので、一年に数個は新しいダイエット法が出ているのではないかと思われるほど、巷には数々のダイエット法が紹介されています。
私の知る限り数百はあるのではないでしょうか
なので、全てを把握することはとてもできません
ですから、
「〇〇ダイエットってどう?」って聞かれたら
こう尋ねます。
「それを一生続けられますか?」って
実はこの世に存在するダイエット法は全て正解と言っていいと思うのです。
結果が「痩せれば」いいのですから
ただ、痩せる事がゴールならどんなダイエットを試そうが成功すると思います(ほんのごく一部を除いて)
しかし、その理想の体型を維持していこうとするなら、話は別ではないでしょうか
一旦痩せても、それ以前の食生活や生活パターンに戻れば、必ず体型も戻ることは言うまでもありません。
太った結果には、太る原因があるのです。
痩せるにも、痩せる原因を作ってあげればいい
これは当たり前ですよね
なので、一時的な食生活の変化では、元に戻ってしまうこと間違いありません
どうせやるなら、貴方が一生続けられる方法を探してみてはいかがでしょうか。。。