PAULのパンと le palais des thes (英仏戦争の名残・・?) | londonのブログ

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日々の食事等と日々忘備録
大昔のロンドンの想い出とか

既出の三菱一号館美術展の企画展の内容は印象派の絵画でした。




お土産屋さんで、茶葉を購入。




le palais des thes パレデテの "Blue of London"









画像が 横向きにて失礼あせる




 sampleで匂いを嗅いで、夏の冷茶に向きそうなのを


 買ってきたつもりが、、




 飲んでみたら、(すみません。。)吐きそうになりました叫び




 なんか洗ってない髪のような匂いが立ち込めるダウン




 というわけで、捨てるにしのびず、かといって飲めない、、




 期限切れまで放置でしょうか←ばか















  別の日の会社帰り、いきの良いあさりでも買おうかと


  デパ地下に行ったら、改装中で場所が分からず、


  うろうろ・・




  ふと、足を止めたら、あれれ、PAULがあるよ!?




  今更なLondon話題ですみませんが、 


  在London日本人の美味しくて手に入りやすいもの




  まず、自分で作った料理(材料費掛っても味が安定)


  


  次、大陸で一番近い、


  高いけど、とっても量の多いフランスの食べ物








 PAULは、今は東京、横浜(うちの方ではないよ)


 等に進出してるけど、このデパ地下には


 なかったはずだが、改装中だし、出来たのか!?


 


 と、とにかくクロワッサン3つ購入。




 店員さんが「本日限りですよ」との仰せ




 話を聞いたら、常設でなくて、たまたま出店日最終日。






 在英時代に美味しいパンにも飢えてて、


 英会話の帰りに遠回りして、PAULに買いに行ったのを


 思い出したよ。 惣菜もあるけど高いから買わず汗




 


 それと、仏人は、英人のことを「ローストビーフ」、  英人は仏人を「カエル」って


 読んでるのは有名な笑い話。




 カエルは食べたことないけど、エスカルゴが旨いんだから、カエルも旨いんだろうと思う。




 ローストビーフって呼ばれる所以は、もちろんそれが英国の伝統料理だから、


 でも、それもまずくないけど普通。



ほとんどの料理は、上述の紅茶みたいに、日本人の口には

 ≪うぇ~~!!≫ となる。 2年くらい帰国せずに我慢してたら、舌が死んで来て3年目には


 かなり抵抗なく割と旨く感じられるようになって、味覚が戻るのかが怖いぐらいだったけどね。。




この茶葉の名前と味には、英人に対する仏人の悪意さえも感じるほどの
久々、英国名物を味あわせていただいた感、満載
目

 そんなわけで、この茶葉、仏製ではないけど、
仏人から見たロンドンの味って、やっぱ ≪うぇ~~!!


 なんだろな。




 私は行ったことなかったけど、仕事関係でよっぽど高いロンドンのレストランに行った夫たちも


 「普通に美味しい、でも超高すぎ」←自分払いでなくてもそう感じるのってどうよ??






 思えばフランスはじめ、暖かい欧州の国のものは、屋台みたいなものすごく安い店でも


 素材自身の味が濃くって旨かった。




 英仏戦争、自国の利益を守るための戦争だったんだろうけど、


 このふた国、仲がよさそうで悪いのも


 味覚が全然違うせいも無きにしも非ず??




 


  弁当の中身は、


  この暖かいのに、何故かロールキャベツ、myブームの新玉ねぎとスモークサーモン。