GLAYの62thシングル『whodunit/シェア』を聴いてみた!ので、その正直な感想。 

Spotifyで新譜をチェックしていたらタイムリーなことにGLAYの新曲が出ているジャマイカ!

↑タイムリーな理由(ワケ)


62thって凄いな。流石デビュー30周年!シングルだけでも年間平均2枚くらいのペース。コンスタントに活動していただきありがとうございます!

そして新譜の方。『whodunit-GLAY×JAY(ENHYPEN)/シェア)


ん?JAYENHYPEN?なんぞそれ?美味しいんか?


なんぞと思ってしまう四十路のオッサン。ENHYPENとはエンハイフンと読むらしく、エンハイフンってiPhoneで打ってみた結果、ENHYPENって普通に出てくるあたり、どうやらきっと有名らしい。ソクラテスくらい無知な私、調べてみた結果、韓国の7人組K-POPアイドルグループらしい。JAYさんってのは、そのグループのメインラッパー、リードダンサー、サブボーカルらしい。


はえー!多彩そして多才なのねぇ。


んで、コラボと言うことで聴いてみた。(コラボじゃなくても聴いてみるんだけど。)

公開したてホヤホヤのMV↓


MVカッコいいな!


我が人生初のギターヒーローHISASHIが、最後に雅(THE LAST ROCKSTARS)と化す!(ギタースラップ)

公式ではこれはハードロックチューンらしい。確かに、JIROのベースはじめ低音効きまくっているけど、正直私の耳には一切ハードロックチューンにもハードなロックチューンにも、ロックチューンにすらも聴こえない。カッコいいんだけれど、ボーカルにも楽器にもエフェクトかかり過ぎててEDMですか?っていう印象です。(EDMでもないんだけど。EDM好きだし。)

エフェクトに関してはね、HISASHIさんとかそういうサイバー感好きだしいいんですけれども、なんだかロックという言葉に違和感。

好きな人、本当にごめんなさい。どうやら私は時代に置いて行かれているようである。THE LAST ROCKSTARSでも感じることなんだけれど、懐古ジジイになっちまってるのかもしれない。歌メロも単調でGLAYらしさを微塵も感じられなかった…


ところでGLAYらしさって何ですか?


GLAYだってやりたいこともあれば、色んな側面があるっちゅう話だし、30余年も続けていれば変化もすれば進化もするって話である。何より彼らは音楽でご飯を食べている。そして私の感性だって聴く耳だって変わる。っていう話である。だからこれはこれでいいじゃないかと。


大体オレにだって昔っから嫌いな、というより好きになれないGLAYの曲くらい存在しとるし、なんでもかんでもGLAYやからって手放しで最高!って受け入れたり褒めるちぎるわけとちゃうわ!それが生きてく強さというもんや!←えぇ…


はい。両A面シングルということで、もう一曲のA面、『シェア』。



シェアをシェアする男←小声


こちらの曲は、whodunitと相反して優しいギターのカッティングが印象的なミドルチューンですね。公式でも優しさに包まれたミドルナンバーとのことです。黒より白、悪より善(良)の、優しさ溢れるGLAYですね。


B面には端的に言うと、2月10日の札幌ドーム公演でのSOUL LOVE、HOWEVER、彼女の“Modern…”、誘惑といった往年の名曲・代表曲のライブテイクが収録されています。


しかし改めて62枚目だとか30周年って本当にすごい。だから、続けててくれて、本当に感謝感謝である。


thank you GLAY!!


ありがとう…ありがとう…(亀の牛歩くらいの速度でコーヒー淹れながら)


そしてソクラテスくらい無知の知を知る私は思った。


whodunitって何ぃ!?


ということで調べてみた。

読み方:フーダニット。

whodunit(フーダニット)、または、『whodunnit』とは、「Who[has]done it?(誰がそれをやったか?)」の口語的な省略形で、誰が犯罪を犯したのかという謎に焦点を当てた、複雑な筋書きのある推理小説を指す。(ほぼWikipedia先生より抜粋。)

whodunit(フーダニット)


サスペンス/ミステリーの古典的且つ典型的なやり口じゃねーか!


サスペンスやミステリーは映画も小説も好きなのに、そんな言葉全然知らんかった…また一つ賢くなってしまった…


どこまで賢くなれば気が済むのだろう?←