2021年1月27日(水)の今日のことば、です。
シャルル・ド・ゴールのことば、です。
希望、目標、夢を持つことは行動の源泉になるということでしょうか。
本当にそうですよね。希望や目標がないと何もしたくなります。希望や目標というと少し大げさだとしたら、欲望や要望といった方がいいのでしょうか。
結局のところ、何かをしたいと思わないと行動は伴わないという人間の本質的なことなのだと思うのです。
拡大解釈になるかもしれませんが、だからこそ、『やらされ〇〇〇』ではだめなんだと思うのです。
やらされ勉強
やらされ仕事
やらされ運動
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自分の気持ちで、自分がやりたい、自分がそうなりたいと思わないと成果は出ないと思うのです。
そういう意味で保護者や先生の「やらされ」を作り出す状況が非常に問題ではないかと思っているのです。(そうでない保護者の方や先生がたくさんいるのはわかっています。スイマセン。)
無理やりな通塾
無理やりな勉強時間の設定
無理やりな宿題
無理やりな提出物
無理やりな小テスト
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生徒と話をしているとなんか無駄なことやっているな、と感じることがあります。
なぜ必要なのか、なぜやらなければならないのか、なぜ勉強するのか、なぜ高校に行くのか、なぜ大学に行くのか、なぜ仕事するのか、・・・
子どもたち自身が理解できるように大人は関わっているのでしょうか?いずれわかるから、ということばでごまかしていないでしょうか?
納得いくまで話をするべきではないでしょうか?納得いくように行動させてみるべきではないでしょうか?
やらなくて困るのは自分たちです。そこに少しのレールを引いてあげることは大人の責任として必要だと思うのですが、動かない列車を無理やり動かしても、そのうち歪みがくるはずなんです。
その代わり、自分で決めたことを中途半端なことをすればしっかりと叱ってやることが必要なんだと思うのです。
無理やりやらせても絶対に効果は出ないと思います。結果が出ればやる気が出るはずだ、という意見もあります。そこにも自分でやったという実感がないと続かないことが多いです。
もっと子どもたちの可能性とやりたいという気持ちを信じてもいいのではないでしょうか?
ベストワン宇治校は子どもたちを信じ続け、子どもたちのやりたいを伸ばします。