負けた悔しさを思い続ける脳 | 元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

28年間実業団長距離界在籍(選手14年・女子コーチ1年・女子監督13年)・サロマ湖・四万十川ウルトラマラソン3年間公式チャレンジャーを完走に導きました。
再び、アスリート育成世界へ戻ります。

東京オリンピックが本格的に始まりました。


今日は次男の住んでいる。

埼玉県狭山市へ往復、車を運転してきました。


【安全運転最優先】


柔道は、午前中準々決勝を車内で観戦、準決勝、決勝は夕方から夜で帰宅してから観戦できました。


高藤直寿 写真:AP/アフロ

高藤直寿 日本勢金メダル第1号!


高藤選手は、60kg級リオでの銅メダルの悔しさをバネに本日、金メダルを獲得出来ました。


表彰式で国歌のは最高です‼︎



 金メダルを獲得した高藤直寿(撮影・堀内翔)

 



一方、女子柔道48kg級では、渡名喜風南選手が決勝に進み銀メダルを獲得しました。

しかし、悔しさが滲み出ていました。

この悔しさを忘れず、2024パリオリンピックで金メダルを獲得して欲しいです。


アスリートは、順風満帆であるはずかありません。負けることはあります。また、ケガ、故障も経験します。


辛い時期は誰しもあります。

諦めるのは簡単。

楽な道は選べます。


ただ、トップアスリートは意識が高く、行動は当たり前、誰にも負けない取り組みが習慣になっています。だからこそ、結果が出るのです。

『気持ちが強い』アスリート

【メンタルタフネス】が世界の頂点になります。


アスリートの活躍で、コロナ禍に負けない。

コロナを払拭して欲しいと祈っています。


明日もアスリートの活躍を期待しています。