ミキティー本物生誕祭2024(夜)/二丁魁① | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

SET LIST

耳をすませば
三原色カタルシス
He is me,too

咲顔(ミキぺい)

そっ閉じ 青春
アンハッピーバースデー
LOUE

秋空麗(ミキふで)

BAKADEMO AHODEMO
GAY STAR
ネガちゃんvsポジちゃん

笑う僕には福来たる(ミキクレ)

青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ

[encore]
幸(ミキソロ新曲)
カエルのうた
yesterday the once more

あの頃、僕ら若すぎた青春(新曲初披露)



ほぼオンタイムスタート。生誕恒例、主役の影ナレから。ミ「世界に1人しかいないミキティー本物、世界に1人しかいないぺいにゃむにゃむ、世界に1人しかいない筆村栄心、世界に1人しかいない日が紅、そして世界に1人しかいないあなたと」

『世界に1人しかいない僕』ことミキさんの生誕だけれど、ここにいる全員が同じように『世界で1人しかいない』ことを最初に説いて共通認識にしてくれる、ひらたくやさしい開幕だった。



耳すまから開演。ギ、ギャラクシー衣装だーーー!!!ミキさん遂にギャラクシーが着れるまでお痩せになられて……ギャラクシーやっぱかっこいいな〜

ぺいちゃんも生誕恒例「祝え祝え祝え!!💢💢」の煽り。ミキさんのお祝いがおめでたいのはもちろんなんだけど、ぺいちゃんがとにかく楽しそうで嬉しい!!!わたしはそれがいちばん幸せだーー!!!
1-2あたりでぺいちゃん帽子外れて下手奥に投げ捨てた。デリバリーミキ思い出した。


三原色もとにかくぺいちゃんの顔が良い!!めちゃくちゃ嬉しそうで、あらゆる瞬間どこ切り取ってもこのステージが楽しくて仕方なさそうだった。“嬉しい”“楽しい”もなんだけど、なんかねえ、自信と自負を感じてめちゃくちゃかっこよかったです。特にAメロ。

パン!パパン!「「「「もう一回!!!」」」」ぺいちゃん右手は真上に人差し指向けて、左手でマイク真ん前に差し伸ばして、このタイミングって客も一緒に「もう一回」言えってことじゃん!ここの確変入ったのキネマのタスク2マンからだった(とわたしは思ってる)のに、3ヶ月でこんな大盛り上がりワッショイポイントになってて楽しい。

落ちサビ♪せめてせめて のミキくれ交差のアイコンタクト〜!手をギュッと握るver.とかではなかったけど、すれ違ってお互い手を差し伸べてたんだっけな、なんかすごく良い空気だった。

段上最前の下1から見てて、ぺいちゃんラスジャンから♪いつもそばに がまーっすぐ抜けてドンピシャ0ズレだったの嬉しかった。わたしは今日も今日とて光り物を持たないからぺいちゃんから見えてたかは知らないんですけど、届いてたらいいなあ。


ヒーイズ歌い出しの呼吸。荒くなりそうなのを曲の雰囲気を壊さないように抑えて、それでも漏れてしまう息遣いが生ものだった。
いやマジで推しメン顔良!!!顔っていうか満ち足りた表情。ただ“綺麗”とか“慈愛の微笑み”とかでもない、生身のぺいにゃむにゃむらしい、内側から込み上げてくる喜びが顔に出てんだわ。

♪あみだくじとは で右手を伸ばす仕草が凛として大好きだった。そこのシルエットから、♪違う の頷きまで、なだらかな美しい曲線でつながってく。この頷きもパフォーマンスへの自信がみちみちていてかっこいいなあ。
ラスサビ♪握りしめ ぎゅっとミキぺい指を絡めて手を握って、そのままいつもよりちょい上めに上げてから下ろして離した。お互いの手のひらの手応えをたしかに感じるためのプラス0.何秒のようで、「ミキぺい〜〜〜〜〜!」ってなった。カプ厨。



🐱🌻

ふでくれ掃けでジジババちゃんだけステージに残り。ミ「ウチらもう何回誕生日祝ってんだろうね?でもあたしたち今のが可愛いよね」2017年黒髪姫毛ロリにゃむの可愛さ侮らないでもらえます??(キレんな)


喋ってた内容全然思い出せないんですけど、ミ「もう寄り道は終わりました!わかんない、これからも寄り道するかもしれないけど……寄り道ってなに?『ハイボールウェーイ🍻🥳🎶』みたいな?」寄り道???

ぺ「ついに“寄り道”で一緒に美容整形外科行きましたからね(笑)」ミ「麻酔が怖いからぺいちゃんに手握っててもらおうと思って、(お医者さんに)訊いたら『それはちょっと』って、」ぺ「『いや、ミキぺいって、ふたりで一つなんですよ(真顔)』って言って」ミ「言ってたよね」
ミキぺいってなんなんだよすぎるだろwww

てかいつの話なんだろうな。ミキさんのメンテの付き添いだけだったのか、ぺいちゃんも施術したのか、ボトと糸リフトのときになんにも気づかなかった後ろめたさがずっとあるから(それも激キモ自己満足なんだけど)、ちょっと胸がざわざわする話だった。


ふたりで色んなことを乗り越えてきたけど、今年こっからはもう寄り道ではなくて本線で、きっとミキさんが年始に言ってた『巓』への道なのだと思います。売れて、大きくなって、たくさんの人に二丁魁の音楽を届けていくための。

「ミキティーは私のこと特攻隊長みたいに言ってくれるけど、ミキティーが切り開いてきた道を一緒に歩んでこれてよかった」的なことぺいちゃんが言った。でもふでもくれも道を拓くふたりだなあと思って、この4人はそれぞれ違うやり方で道をつくる人たちなのだとあらためて思った。個性豊かな最強四天王でいてくれてありがとうね。
ミ「ぺいちゃんとすごい話したんだよね」ぺ「『さきがけ』ですからね」

「これからシングルリリースラッシュですから。いっぱい曲も増えるし」ってミキさん言って、これミキキャス聴いてない人初耳で混乱してないですか?なんか年内3枚シングル出すってね……1月のキャスで言ってたんだよ……
それっきり続報ないから、二丁魁あるあるの『今年(※今年とは言っていない)』かなと思ってたけど、ほんとに出るっぽいな。ほんとに、覚悟を決めて売れようとしてるのをひしひしと感じる。



ミキぺいで1曲。なんだろーって思ってたら、ミ「ぺいちゃんのソロ曲を。あたしが作ったから誰も怒んないよね!?」ぺ「怒んないよ!!」そーゆーこと言わなくていいよ!!ってぺいちゃんが圧と勢い強めに流して、少しムキになってるのがめずらしかった。


アップテンポver.の咲顔。
「「『咲顔』〜❤️💛」」ってふたりでタイトルコールしてイントロ、クラップ直前の「えがおっ!!!」跳ねて叫ぶぺいちゃんかわいすぎてキューピットの矢が1000本くらい刺さった感覚だった。死ぬて。
そのあともずっとぴょんぴょんしてゴム毬か?ってくらい、身体の中に収まりきらない『だいすき』がぺいちゃんを弾ませるエネルギーで、きっとミキティーのことが大好きなぺいにゃむにゃむとして立てるステージが楽しくて堪らないんだろうな。ミキティーが大好きなぺいにゃむにゃむがぺいちゃんは好きなんだねえ。あたしもそうだよ。

あとなんつってたかは忘れたけど、ぺいちゃんがなんか喋ってるときの声がねーーー!!二丁ハロのサブカルオカマちゃんのときのぶりっこハイトーンで泣きそうになった!!!無意識で出てんの!!!これ帰り道に同期の同担妻も同じこと言ってたのでほんとにそう。youtubeで二丁ハロ時代のライブ動画見たらわかるから……耳すまのYeahの煽りとかが近いかな。めちゃくちゃ若かりし日のぺい太郎ちゃんぽくて、いやぺい太郎ちゃんのことは全然知らない、勝手に想像押し付けてすみませんなんだけど、子どもみたいにはしゃいでるのが可愛くて可愛くて仕方なくて、、、、、泣くが、、、、、、????


♪髪型も少し変えたよ ロン毛を指に絡めてくるくる。かわいい……もうリリイベまではもたない気がするエク……
平歌リードはミキぺい交互?でサビはぺいちゃん主旋のミキさん下ハモかな。『君』って歌詞で何度もミキさんを指さしたり見やったりしていた。大好きじゃねーか。

間奏「だいすきだいすきだいすき!!」ってやっぱり子どもみたいにミキさんに寄ってった。いつもの省エネ感情表現とのギャップがエグい激烈𝑩 𝑰 𝑮 𝑳 𝑶 𝑽 𝑬にミキさんやや引いててワロタ。スイッチ入ったあまあまにゃむにゃむほんまに愛娘すぎて母性カンストする。

間奏とアウトロの\Fu!!!/ミキぺいと一緒に跳んだ。アップテンポ咲顔って初披露のぺいたん2022、ぺい10周年、ぺいたん2023、ぺいたん2023後夜祭でしかやってなくて(ノスツアー東京ではしっとりver.でした)たぶん今日3ヶ月ぶり5回目だったけど、体にもう染み込んでる。

♪ちゃんと立ってる がなるような強い歌い方にほんの少し“いま”のぺい太郎ちゃんが兆したような気がした。オタクとは関わりのないところで、ぺい太郎ちゃんの生活を日々がんばってるのだろうなってことは家事場の馬鹿力ストーリーでなんとなくわかるから、なんも知らないけど、がんばれ、ってたくさんたくさん応援しています。


♪たくさん褒めて──「「ね♡♡」」

アーーーーーーーーーー!!!!!!アーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!一生ここ慣れない。いとおしすぎて頭おかしくなる。
なんか、いや、すごい良い咲顔だったんすよ、ぺいちゃんのために作られた曲だけど、今日はあんまオタク眼中にないミキぺいのふたりの世界の咲顔だった。なんですけど、最終的にあまりのいとおしさで狂ってしまいほとんど忘れてしまった。凶器。


❤️💛


咲顔終わりすぐそっ閉じイントロ来てミキぺいは縦1へ、上袖からふでくれ戻りで同列へ。
1-2で照明がメンバーの真後ろから当たって金色の逆光にシルエットだけが浮かんだの夢みたいに綺麗だった。

アウトロガチゲイ口上ミキさんのとこだけぺいちゃんも一緒にオフマイクで。下1でしゃがんで、ふでくれと同じタイミングで立ち上がるはずなのにぺいちゃんは2拍くらい遅れた。わたしからはメンバーしゃがんでるとまったく見えないから、ただ立ち上がりそこねたのかな、って思ったけど、本を閉じる振り付けも遅れて、それ見てやっと気づいた。すごく悔しくてもどかしい。“泣きそう”だったのか、“泣いてる”のか、この距離だと確証持ってはわからない。近くで見ていたかった。ダンスに影響するくらい、こんなにわかりやすく情緒乱れてるのはひさしぶり。
なにを、だれのことを考えてたのかな。


次がアンハピ。24時間ライブぶりかな。そっ閉じアウトロから立て直しが難しそうで、イントロからぐーっと堪えて苦しそうな顔をしていた。ミキさんはよく自分の泣き顔を『鬼の顔』って言うけど、ぺいちゃんの泣きこらえ顔もちょっと似てる。夫婦は顔も似てくるってやつかも。早くぺいパート来てって思った。一秒でも早くアイドル・ぺいにゃむにゃむに手を伸ばさせてほしかった。大丈夫だよ、って伝える手だてがそれしかないから。

1サビ♪家族とも離れて暮らして〜 も涙は出てないけど歌詞食らってそうな顔した。22年2月のゲイスターツアー埼玉を思い出した。あの日は何回も何回もまばたきしてて、それはたぶん必死に泣くのをこらえる癖で、でも今日もサビ末まで歌詞こぼさずに高らかに歌いきってかっこよかった。

でもC♪最高のスパイスと〜 でミキさんと向かい合って手を組んだとこで完全に泣きましたねえ。どうした〜いとおしいぞ〜!わたしはいくらでも泣きゃいいやんけと思うけど、ぺいちゃんは泣かずに届けたいと思ってるのわかるから、『泣くな!声ぶれるな!がんばれ!』って祈りながら手を伸ばした。

♪あなたが立っていたから が0ズレで嬉しかった。きっと13カウントは今日が見納めだったけど、ずっとぺいちゃんに手伸ばしてたから振りコピしそこねた。でもステージに立つぺいちゃんこそわたしにとって最強の“アイドル”で、アイドルをアイドルたらしめるオタクの所作がいまのわたしには一番しっくりきた。


LOUEの緊張感あるピリっとした空気良かった。1A♪してたけど の表情、2Aの同じとこもなんだけど、あまりにも““圧倒的美””で「ヒーーーwwwww」って声出た。最高最高!!テンションブチアゲ🤟🥳🎵🎶🎵🎶 推しメンもノリにノッてるじゃんこんな顔。

Cの歌い方初見で、ドゥンドゥンってエンジンふかしてるみたいな、なんだろ、右手を胸の高さで膨らませる、ほんとにドゥンドゥンって擬音がぴったりなんだけど、拍取りの強さが新鮮で面白かった。



🐱☁️

ぺいクレちゃん掃けでミキちゃんふでちゃんコーナー。

ふではミキさんになりきってmbti診断したらしい。わたしは診断系も占いも好きではないので全然興味なくて、だからふでが診断結果「しーゆーてぃーいー!」つっても「???」だったんだけど、意図に気づいたオタクたちが「キュート!!?!」って叫んだの聞いて理解して笑った。CUTE!!!もちろんミキさんもよくわかってなかった。

ふでの診断結果と、ふでがミキさんになりきって出した診断結果は相性がとても良いらしく、栄「特に恋愛が良いらしいです!」ミ「あたしと栄心が?タイプじゃないです……」ミキさん苦笑。
ミ「好きなタイプはメンバーに選ばないようにしてるの😠だって着替えのときとか『やだ///見られちゃう///』ってなっちゃうじゃん」乙女おじさんかわいい。



ミキふでで歌うのはふでソロ曲の秋空麗。

トーク中、「?!?!!」なことが周りであって、しばらく「!?!!?!、?」の大困惑のまま立て直せなくて、だからこの曲から先のこと全然覚えてない。ミキふでちゃんに感想書けない、書けないっていうかなんにも感じられなかった無礼者で本当にごめんなさい。



❤️🩵

ばかあほ入ブーーーン♪でぺいクレステージ戻り。ぺいちゃんがステージ出てくるたびに何回でも新鮮に感情を束ねる糸が緩む。いなかったのほんの10分そこらのはずなのに。


ばかあほ終わり、ぺい・くれ・ふで・ミキの並びでGAY STARイントロ来てぺいちゃんは下3ステイなんだけど、ふでがビュン!!て風を切るように上3へ。GAY STARの本来のポジションてふで・ミキ・くれ・ぺいだけど、最近どこからでも始める印象あったからぺいちゃんは動かないのにふでの勢いがすごくてびっくりした。わたしはぺいちゃん下3スタートのGAY STARも大好き。

2B「(ミーキティ!ミーキティ!)」って大きな口開けてオタクと一緒にミキティーコールするぺいちゃん。ラスサビ♪きっと来年は〜 ミキさんとアイコンして、♪落ちていくんだ が凄まじかった。このけして長くない1フレーズだけ、腹に溜まった気持ちをぶちまけるような渾身の歌唱。けして綺麗な感情じゃないけれど、そのよどみすら力に変える。周年とか生誕とか『年/歳』の節目に歌うGAY STARはいつも特別で、『来年』のわたしたちをぺいちゃんはどんな風に思い描いていたんだろうな。



ネガポジ、ぺいちゃんイントロMIXほんとにオタクのまねっこで\昇竜拳✊/言っててワロタ。耳ざといな……

てかもうほんとにここらへんずっと突然視界を塞がれてたせいで心が折れてる。