ホッとSTYLE Vol.7/加藤慶之 | quarters

quarters

いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

SET LIST

ホッとSTYLEオープニングテーマ
夏風便り
Sir Duke
昼寝
Just the way you are
~Honesty
~New York State of Mind
Uptown Girl
卒業写真
Hello
秋風
月のうさぎとダンスしよう

People
君のために僕が盾になろう
Another Star
今ここに集まった奇跡

[encore]
When you wish upon a star
Song for you
君を笑顔にするために



かと誕ホッスタinスタパ夜公演。いつもの多録のオープニングテーマから。まず最初に出てきたのが荒井っていう。度々見る柄シャツ。かとさんは謎柄シャツに黒系のストールでした。緑要素どこにあったの。

1曲目は光田さんのグラピで夏風。あああ荒井グロッケン~!!!
かとさん♪色あせた~ っていきなり歌詞間違えたwww 3人ともギョッとはしたものの、プロなのでそのまま続けようとして、でもかとさんだけ(光田さんどうしよ!?)って顔で光田さん見て「や、や、や!」って強制停止して、また一回掃けて登場からやり直す(笑)

完全にこれで空気が和らいだ。こういうのかとさん珍しいね。しれっとテイク2で、今度こそ。
♪空っぽのポスト~ で鍵盤ギター音減ってコーラスが膨らむのがとても綺麗でした。ラスサビ前の溜めで光田さん鍵盤がぐわっと来るのも原曲と雰囲気変わってとても良かった。


藤「ようこそホッとSTYLEへ!風邪ひかなかったよー!!」子どもみたいに満面の笑み。

藤「RAG FAIRも15周年を迎えまして、ありがとうございます」って荒井くんに。健「ありがとうございます」おめでとうございます!そんな訳でラグ曲からスタートしたそうです。

藤「次は僕の大好きなStevie Wonderの曲で“Sir Duke”ともう1曲RAG FAIRの曲を」


ソロでデュークやるのは初めてかな。光田さんはキーボード。荒井くんがエアトランペットとかエアトロンボーンやってたよー!!かわいいねー!!イントロすごい礼央ちゃんのユラユラ思い出す。
これはどれみふぁでやってたんだっけかね、陽気でハッピーで良いなぁ。


昼寝は荒井くんがシャカシャカやってた。光田さんピアノ。平歌の洋ちゃんの音域が長谷川さんで、その上が光田さん、その上最後に荒井くんの重ね。でも字ハモは抑え気味で、あくまでかとさん立たせる感じのアレンジ。


メンバー紹介では長谷川さんが両手を挙げてバタバタアピールされて、それを受けての荒井くんも真似っ子でだばだばしてたのばり可愛かった。かとさんも便乗。

ご周知の通り、これはかとさん作曲くむー作詞光田さんアレンジの曲。藤「ほんとに光田さんの手にかかるとキラキラ魔法みたいになって…」健「俺も思った」光「良い曲書くなーと思って。こんな歌が書ける人なんだなって。歌が上手い人はいっぱい居るけど、自分の(声の)出しやすい範囲で作る人が多いから、加藤くんはバランス良いなって思いました」藤「いやいやいや…」健「そこは否定すんなよ!先輩の言うことはよく聞けよ!」なんか今日荒井グイグイで男前だったSUKI……///
光「それを料理して良いって言われたから!」ってほんとにニコニコ楽しそうに光田さん仰ってて、幾見のおじさま然り、ラグは本当に周りの大人に育てられたグループなんだなぁ~っておばちゃん思うよ。

光田さんがなんかやったのかな、藤「大丈夫ですか?」光「『大丈夫?』って初めて言われた!」いつもかとさんが言われてる方だから(笑)
藤「ホッとSTYLEってどういうのか、皆さんにホッとしてほしくて、ホットな感じになってほしくて。まあ僕の喋りではホッとできないと思うんですけど、そこは我慢していただいて」ってねぇ、格段に加藤の喋りうまくなってるよ!ここに居るお客さんが総じて見守り体勢ってのもあるけど、前より淀みなく楽に喋ってた印象。でも荒井くんは「加藤さんはその(拙い)方が面白いよ」って言ってた。

藤「話変わるんですけど、」ってしれっと言い出す感じとか。藤「去年はCarpentersメドレーやったんですけど、今年もメドレーをやるんですけど、今年はBilly Joelメドレーを。いっぱい良い曲あるんですけど、今日はバラードで」


Billy JoelはそれこそRaggageの思い出が濃い。メドレーで歌ったもんねぇ。
“Honesty”は節目節目で何回か歌ってくれますが、“Just the way you are”は初かな。“New York~”はRaggageのかとさん推し曲。


「バラードを歌ったんですが、ほんとにたくさん良い曲があって、RAG FAIRでも思い出深い曲が」的な振りと来たらアプタンー!!荒井くんは自分のマイクを手に当たり前のようにかとさんの横まで出てきます。
藤「デビューシングルに入っててね、24歳くらい?」健「23、4?ほんとに何もわからずレコーディングしてね、何回も何回も歌って声絞り出して」藤「若かったからできたね」あまりのしみじみっぷりにかとさんもこうやって振り返るのかーと感慨深かったです。

アプタンの荒井強かった……。こぼれ落ちそうなほど目を大きくして、足を踏み鳴らしながら、デビューシングルとは比べ物にならないほど太くて力強い声。15年だよ……15年かぁ……


光田さんと荒井くん掃けて登場、長谷川さんと2人で1曲。『卒業写真』。中学の音楽の先生が不良からボクサーになってそこから音楽教師になったってドラマみたいな方で、ペーパーテストで測るのではなくてとにかく大声で歌えって方針だったから、合唱コンクールもすごい盛り上がって、ってお話。卒業式でこの曲を歌ったら指揮の生徒が泣き始めたのをきっかけに、みんな泣き始めちゃって……って思い出。


『贈る言葉』のモチーフのギターイントロから。静かに、とても丁寧に歌ってくださいました。サビで長谷川さんが下で字ハモ入れてたんだっけ?
この曲はわたし音楽会の記憶がいまだ強くて、『懐かしさと少しの時間』を重ねるアレンジだったんだよね。これだって12年前だよoh……


続いては長谷川さんと入れ替わりに光田さんが出てきて、グラミー賞取ったAdeleの“Hello”をカバー。藤「別れた恋人に『許してくれ』って電話するっていう暗い歌詞なんだけど、人は許し合うことが大切なんだってメッセージも込められてるような気がして、だからグラミー賞取ったのかなとも思って」

これは光田さんのコーラスがすっごく良くて!!♪I'm sorry~から字ハモがたっぷりの湿気を伴って入ってくるのがすごく好みでした。台風のこれから雨来ますよ!的な風の強いザワザワ感。


藤「じゃあみんなに戻ってきてもらいましょう。みんな~~!!」たまにヨシ子ちゃん素で出てくる(笑) みんな(2人)

今年初めてホッスタ来た人訊いたらぱらぱらといらっしゃって、正直驚いたんですけど、いまご新規様の入口ってどこなんでしょうね。
藤「去年は青山のMANDALAでやりまして、じゃあ一昨年来た方……その際は本当に……会場ここだったんですよ。風邪ひかないように注意してたんですけど引いちゃって、全然声が出なくて、行けるかなと思ったんだけど駄目で。ちょっとここトラウマになったんですけど。だから今日は最初に『風邪ひかなかったよ』って」

覚えてますとも。だからリコピンから6回皆勤だったけど、去年は見送った。でも今年はお元気そうで何よりでした。嫌な記憶も上書きされたのではないかと思います。


ここから2曲はオリジナル。『秋風』と
『月のうさぎとダンスしよう』。うさぎは ♪ワンツースリー ツーツースリー でかとさんと同じように荒井くんもワルツのリズムを指で取ってたのが印象的でした。
アウトロでかとさんだけ掃けて何事かと思ったらヘッドセット付けて両手でうさ耳ぴょんぴょんしながら戻ってきた。かとヲタ大歓喜だったと思う。わたしこれ引地にやられてたら多分興奮のあまり同行者殴ってるレベル。


藤「月のうさぎがダンスした後はRAGFAIRの加藤がダンスします!」テーレレレレレ~恋~~!!!藤「一緒に踊ってください!」

ハモカンの時は完全に長谷川さんと光田さんの歌でカトケンはダンスだけだったかと思うんですが、今回はカトケン共に歌ってた。でも荒井くんもスタンドマイクでフルで振り完コピ。あーーかわいいんじゃーーー首傾げ堪らんのじゃーーー
今回も2人を越えるところはカトケン向かい合ってて尊かった。ありがてぇありがてぇ……

アウトロから長谷川さんと光田さんも恋ダンス参戦。ラスト一まわしでよよよよよようちゃん来たァァァァーーーーー!!!!
もうねぇ、ビジュアルレベルぶっちゃけ15年で一番低いくらいの超もっさりおじさんなんだけど!!!!なんなのその髪型!?!?でも思いもよらぬ突然の洋ちゃんの恋ダンスにもう自我を失い獣のような咆哮をあげるしかできなかったのであります……わたしぴきヲタだったわ……。終演後隣のPちゃんに「マジ気持ち悪かったよ」って真顔で言われました!!!

藤「引地洋輔ー!」洋「どうも、加藤がお世話になっております」リーダー感出してくるの嫌いじゃないです。
洋「ダンス間違えてたって仰る方がいらっしゃるかもしれませんが、僕のは愛ダンスです。2017年に流行ります」でも割と踊れてたよかわいかったよ。もっさりおじさんかわいいよ。

洋「動画9個来ました!加藤さんから『ライブの資料です』って貰ったのはこれだけです」藤「いやいや!」洋「1/2スピード、1/4スピード、左右反転…貰ったの1ヶ月前です!」藤「結構分かりづらいから。わざわざこれ(ヘッドセット)買ったんだよ」洋「この後も使ってよ?」藤「みんなでやろう」らぐへあ恋ダンスゥワァァァアアア!!!礼央ちゃん洋ちゃんが夫婦を越えていったらわたしはたぶんその場でしぬとおもう

さて洋ちゃん呼んでらぐへあ3人揃ったので、今までライブでは歌ったことのない曲を。藤「『Peaple』という曲を」洋「それこそレコーディングぶりじゃないですか?」藤「なんで歌ってないんですか?」洋「なんでかね。でも俺たまに聴くんだけど、歌詞が、♪若者よ~ って言ってますけど、これを書いたお前も若者だろうと。寝かせてました。アラフォーじゃないと歌っちゃいけない!」

2011年の秋のホッスタで歌ってるんだよ。かとさんとかのたそのデュエットで。でもオリジナルの6人では歌わずじまいだった。洋ちゃんリードでは初めて。


長谷川さんのギターがまさに!って音で来てびっくりする。Aメロ洋ちゃん、♪だけど早々と~ はかとさん主旋で上字ハモが洋ちゃん。
サビも藤洋のリード/字ハモコーラス入れ替わりで。♪Remember useful days~ の荒井くんのコーラスの“音”でなんかぶわっとカラーズ、HALL Rallyの頃思い出した。あれもう9年前だ。ちょーどこの季節。
♪いつかは~ 荒井くんだった気がする。主旋がかとさんなのはそりゃ貴重なんだけど、これは音源通りの荒井くんのコーラスがわたしはとてもグッと来ました。荒井ピーポーも初めてだもん。最後 ♪限りない~ のハモ良かった。“RAG FAIR”って感じした。


割と忘れがちだけど、ホッスタはホッとするために緑を衣装に取り入れるってお約束がありまして、光田さんは帽子、長谷川さんはネクタイ、荒井くんはインナーが緑。荒井カーキだよねそれ!?しかもなんで全然見えないインナーかね!?それにしても一番緑っぽくなかったかとさん。

洋ちゃんを見つめ、藤「どこに……」洋「吉祥寺中を探しました……都知事が持ってったんですよ!何が都民ファーストですか!」藤「じゃあ仕方ないか」???
洋「政治の話は止めましょう」ぶっちゃけ緑の差し色を探す前にまずステージに上がるアーティストとしてもうちょっと髪の毛どうにかして洋ちゃん…(><)


藤「一応グループラインで声を掛けたんですけど、礼央さんはラジオで、おっくんはなんか忙しそうで」とか言ってるとスッと懐から手紙を取り出す洋ちゃん(こわい)。洋「土屋礼央さんからのお手紙を……」BGMにおしゃれカンケイの手紙の曲(『過ぎ去りし永遠の日々』)を弾き始める光田さん。


加藤慶之様
慶之の慶の字を出すのに慶応と打って応を消すのは面倒です。もういっそ勇者ヨシヒコみたいにカタカナにしてはどうでしょう。
恋ダンス素晴らしかったですね。恐らく貴方はちょっと失敗したのを必死で言い訳しているか、羽生くんのようにドヤ顔してるかどちらか、恐らく後者でしょう。昼公演と同じ手紙だな?と思ってる方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です。洋輔が読み方を変えてくれますから。(オネエ風で)加藤さんから歌を取ったら何が残るの?(極道風で)何も残らないな!(やっぱりオネエ風で)ということは加藤さんが歌ってことですね。これからもRAG FAIRで加藤の加藤(=歌)をよろしくお願いします。


ざっくりこんな内容。オネエのくだりでは、藤「内容が頭に入ってこない…」って言いながらも、「うん~そう~?」ってナチュラルにヨシ子ちゃんになってた(笑)
洋「書いてる人はこの空気感知らないから!」って一番割を食った洋ちゃんでした。

次は君盾。この曲はどうしてもボイパが欲しいんですけどおっくんは……つってたらどこからか「ワン…ツー」ってくむーのカウントが。光田さんがPCでくむーのクリックを出してくれて特別出演と相成ったのでした。「スリー」が「ふぃー」って聞こえるので、藤「おーやん?」『ふぃー ふぃー』藤「ジ・アル」『ふぃー』光田さんで遊ぶ加藤。
光田さんの背後を指して、洋「この辺に守護霊が!?最近流行りの!止めましょう、さっき政治の話したから」洋ちゃんすげぇドヤ顔してくる。

藤「光田さんはおまたせラグ定食でもお世話になって、色んな音データ持ってるから」今回くむーのクリックも光田さんがご用意してくださったようです。
ラグ定の話の流れかな、RAG FAIRさんは歌唱動画よりコント動画のが多く出てくる件について。藤「洋輔はほんとにコントがうまくて。何やってもうまかったよね」洋「最近若い子に『尾崎豊のやつ好きです!』って言われて。俺も忘れてた」わたしも忘れてた(いま見た)(荒井耽美すぎて泣いた)


いざ君盾歌おうってなって、洋「思いついちゃったから言うけど、君のために僕が盾になろうってこーゆー(両腕を広げて加藤をバッと庇う)ことでしょ?でもたまに後ろからグサッてされることあるよね」すごいそれ今かよ感あったけど、なんかこの感じ含めRAG FAIRだなぁと思いました(感想)
ちなみに光田さんは「君のために僕が横になろう」って茶化すらしい。


♪ただ一つだけ~ は荒井、2番♪天使の~ は洋ちゃん。たぶん最後の ♪瞳の中もう君以外映らないんだ は3声ユニゾンだったと思います。
君盾もオクリモノツアーとスターズオンくらいしか歌ってないので、すごい貴重なものを聴けた気がします。15年やっててもまだ既存曲でこんな感覚になれるのはすごく嬉しい。


洋ちゃん掃けてStevie Wonderの“Another Star ”。荒井くんが超ミュージカルだった。大きな大きな身振りで、全身で歌ってた。こんなの絶対見ちゃう。かとさんの第一声の♪For you がめちゃめちゃ強い。ぞわっとする。
後半はお客さんが3パートに分かれて大合唱。藤「5月から8月生まれの人~」って何故5月から始めたのか……?1月もしくは4月ではなく……?


藤「やっぱりここに来てる皆さんはRAGFAIRとかハモカンとか、コーラス好きなんですよね!」そうだよねぇ、もう生粋のコーラス好きなんだろうねぇ。かとさんもすっごい嬉しそうな顔してました。

そんな皆さんにってことでハモカン告知入ったのかな、6月だそうです。4人居れば何でもできるって言ってた。


最後は『今ここに集まった奇跡』。これもアウトロみんなで歌ったんですが、光田さんの伴奏が絶妙だった。光田さんの弾くメロディはディズニーのショーの曲みたいだなって思った。これはまたいつか聴きたい。



アンコはまず光田さんと2人だけで、ヒヒフでもやった『星に願いを』。Take6が歌ったのを聴いて、自分もこんな高音を出してみたいと思ったきっかけ。その頃は全然高い声が出なかったけれど、毎日毎日練習してたら歌えるようになった。大人も子どもも楽しめる曲を、ってことでヒヒフで採用されたそうです。

ミラーボールが回って、キラキラで、とても綺麗だった。文句の付けようのない歌声とピアノ。めっちゃディズニー行きたい。


藤「みんな~!!」本日2回目の呼び出し。折角だからって洋ちゃんも呼び込み。洋「ハッピーバースデートゥーユー♪」って超バリトン響かせながら出てくる。
言うても昼公演に続いての予定調和で光田さんからのプレゼントを。声が出やすくなる発声の器具だそうです。洋「底を見て!」藤「??荒井健一様!」光「健ちゃんお誕生日おめでとう!」健「……俺!?」と、実は荒井バースデーサプライズだったのでした。昼公はリボンが赤かったのに、夜は青かったみたいです。

健「騙されたー!昼が終わって『使い回しで良いよね』って話してたんですよ!」荒井くんも38歳だよオヨヨ……
みんなで ♪ハッピーバースデー~ 歌って、かとさんの時は ♪dear加藤さん~ だったのに、荒井くんの時は ♪dearけんちゃーん♡ でお客さんみんな揃ってて、愛され末っ子っぷり全開だった。そして高らかに ♪ハッピーバースデートゥーミー!! って歌う荒井。お祝いさせてくれてありがとう。15日遅れちゃったけどおめでとう。2人とも良い一年を。

早速プレゼント開けてスーハーしだす荒井。健「あっ、きっつ!」洋「じゃあその間に…4月にソロライブやります。ソロアルバム出すので」らぐへあ相変わらず自由だった。

長「加藤くん、あるよっ!」長谷川さんが取り出したのはサトウもといカトウのごはん。藤「ごはんだごはんだ~!!」長「一年分」藤「一日分です」5パック/日……


5人で歌うのはRAG FAIRの15周年の記念の意味も込めて『Song for you』。
ラグの休止があってホッスタ最初の数年は「なにゆえ一人で、他でもないこの曲を歌ってしまうので?」って拒否反応が結構あったもんですが、流石に慣れたし、3/5揃えばほぼRAG FAIRだし、15周年だし、これもお祝いさせてくれたことが嬉しい。
それでもガチガチにキメて歌うんじゃなくて、程良く緩い感じがあって、とてもスッと入り込んできました。荒井くんグロッケンきらきら……瞬いてる……


かとさんがメンバー紹介してこれで終わるかと思ったら掃けるのは4人だけ。
最後にもう1曲、かとさんの弾き語りで、昨日できたという曲を。

「拙いけど、思ってることそのまま歌います」って始まった。
『歌う意味が分からなくなってたけれど、支えてくれるみんなのおかげでまた歌えてる』って歌詞でした。礼央ちゃんが言うように、わたしの中のかとさんは息をするように歌う人だったから、そこまで思い詰めてたんだなぁってちょっと衝撃だったし、戻ってきてくれて良かったなぁって単純に思った。本当に鍵盤は拙かったけど、しっかり届きました。


終演。お見送りに出てきてくれて、セトリ手渡ししてくれました。何喋ろうかなーってちょっと考えて、でもやっぱり「RAG FAIR 15周年おめでとうございます」って直接言いたかった。年1のゆっるいゆっるいペースだけど、止めないで、続けてくれることが嬉しいよ。次の企画も楽しみに待ってます。

ライブ総括すると、かとさんらしい真面目な、人柄出まくってるライブでした。改めてお誕生日おめでとうございます。

お疲れ様でした!