10年(3) | quarters

quarters

いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

ズボの件があったので、十年一昔、振り返り再開。
ズボのことはもう少し落ち着いたら。



引き続き2008年、下半期から。

7月の楢葉の野外ライブすっごい良かった。海の見える高台のお祭り。9年ぶりのRockin'Robinいきなりやっちゃうとかさ!礼央ちゃんが海に向かって「うーーみーー!!」って叫んだら、隣の荒井が「なーーにーー!!」って答えてどよめく。荒井海。

ライブが終わって一回掃けかけたのに、何故かすごい楽しそうな顔して戻ってきて、なのに照明落ちるから何かと思ったら予告なしで花火。町のお祭りって規模じゃない。別にメンバーが何か喋るとかもなくて、お客さんも6人も一緒に花火に見惚れてた。

これつくばから鈍行使って行ってなかなか大変だったんですけど、行けて良かったなぁって心から思う。大切な大切なライブ。


ブルノのSpecial Liveはカバー祭りで嬉しいセトリ。ロビンにアプラダにGet Readyなんてインディーズ時代の洋楽ここまでやりやがるとは。


この年の東京JAZZがSo Coolの原点になったんじゃなかったかな。夏の終わりの有楽町JAZZナイト。外だったからすごく気持ち良かった。


この年の鷹男からコラボ始まって、スピと一緒にHOME歌ったり、礼央ちゃんはビアンコに入って『知らんふり』。“ビアンコレオ”はこの時にぴょんが考えてくれたんです。

あとくむーもよりちゃんと一緒に出てたんだけど、アンコールでおもむろに真顔の礼央ちゃんが無言でくむーの髪(もじゃ)をガッと掴み、振り返ったくむーがお返しと礼央ちゃんの眼鏡を真正面から奪うってやりとりがあって、いやこれね、生で見るとすごい衝撃だよ?

江部たんがバイオリンでズボサポ入ったのはこの時だけでしたかね。


9月の西武球場では最初で最後の礼央ちゃんピンの国歌独唱。


名古屋のわたおん記念のズボワンマンもすっごかった。本編はまあいつも通りだったんですけど、アンコの迷わせるがひどかった。曲中、太股を撫で上げて自分の尻を揉み始め、♪いきなり脱ぎだし~歌いながら、おもむろにわたしの目の前でカチャカチャとベルトを外し、股間を撫で回し、ベルトをシュッと抜いて放り投げ、♪だけどちょっと待てよ~でパンツを確認し、アウトロに入るとベルトを鞭にしてステージに叩きつけるという。エロカオス。

わたおん記念は何故か吉祥寺だけドラム壁やって、礼央ちゃんの喘ぎ声がスタパに響き渡ったのも一生忘れないよ…。


「洋輔が居るからぐっぐっでー!」と礼央ちゃんに言わしめたサンシャインのフリラ。眩しかった…愛が…。


ラゾーナでやったGGDのレコ発イベントは朝5時半で整理番号120番台とかそんな時代もあったねぇ。


この年と翌年・翌々年で4校、ラグの学祭ライブは見に行ったんですが、あびこ祭が一番良かった。みんな学生テンションで「集中講義や。“RAG FAIRⅠ”」って奥村先輩が言って。


2008年はとにかくクリスマス前が賑やかでねぇ。クリスマス前の1ヶ月だけで10本くらいあったからねぇ。あらゆるツリーを見たわ…。未だにピューロランドのライブは何だったったんだろうって思うよとても楽しかったけど。柏の葉フリラは、その日の朝にかとさんの病気のことと結婚がすっぱ抜かれて、呆然としながら会場向かった思い出。


でもダントツで良かったのはミッドタウンのボヘミアン。荒井が神だった。これを越えるボヘミアンはない。鬼気迫るっていうか、本当に何かが降りてきてるような、神懸った数分間でした。



2009年にかけて、らぐへあデビュー後では最初で最後のカウントダウン。とても体力使ったけど、貴重な体験でした。


この年のFCイベではかのたそがギター弾き語りで、『だから忘れない』とぴきとユニット組んで演ってたり、ぴきの『$10』カバーがもっそい良かった記憶。


5月、新プロジェクトNSH始動。「RAG FAIRの夢」って言ってたこと。“第○期RAG FAIR”って最近は言わなくなったけど、NSHがきっかけでらぐへあ新しい段階に入ったなって思う。


ズボの熊谷ワンマンでは、礼央ちゃんがステージでゴマをすり鉢ですり始め、メンバーがそのすりゴマを飲むっていう。会場に充満するゴマ臭。こんな経験はもう二度とないと思うの。


梅田のコレワンマンでは「ズボンドズボンと結婚しました」って言ってたんだよ。「死ぬまでみんなとこうやっていたい」って。


うたまつりは今となっては色んな原点。ラブダイは学生服で初お披露目、BROAD6はまだ“加藤JAPAN”って名前でした。


もう今だから書くけど、わたしが今まで行ったライブの中でワースト3に間違いなく入るのがしぐれに揃ったMATCH UP。でもしぐれに見れたのは嬉しかった。


色白ポップことれおりび。これvol.0だったのにvol.1はいつ開催されるのだろうか。これは色々楽しかったなぁ。鷹男がなくなってしまったから、それに代わるお祭り。公式ユニット名が“古賀先生と礼央くん”って言うんだよ萌えの塊じゃねーか!!!!2人で『一週間』歌って、ガチャと3人で『平凡な二人』。古賀部屋で録ったわつからのデモ音源も聴けたり。

一番覚えてるのが『歌をうたおう』って共作の新曲。ほんとにこの1回だけしか歌ってないのに、わたし今でも覚えてるんだ。♪Let's goだ!MUSICイイナ~って。すごい好きな曲。絶対2人とも忘れてるけど、どうかまた聴けないものかと。今思うと、歌詞すごい古賀色だった。

続く“モアルくんと鹿内くん”という礼洋ユニット。もう…もうわたしのライフは0よ…!

更にらぐへあ-礼央ちゃん+ズボ楽器隊というレアにも程がある編成で『記念日だらけのカレンダー』。歌前に「眼鏡貸して」って洋ちゃんが礼央ちゃんの眼鏡を受け取って、その眼鏡は荒井の元へ。らぐへあ全員眼鏡!!!!!洋ちゃんぴょこぴょこ跳ねて超可愛かった。

ズボステにラグメンサプライズで出てきたり、生活、紅茶・フリフリはお互いのバージョン生かしつつコラボ。とても貴重で、ちょっとした歴史の1ページだったなぁと。



晩夏からはMMTツアー。夏の終わりの空気と一緒によく覚えてる。名古屋・東京・東京で3公演行きました。何だったのか最後までよく分からなかった恋活遊園地。


FCR 5thライブは“裏武道館”。オールリクエストライブ。デナショは白白歌合戦。

丸ビルクリスマスフリラはガチサンタさん来て、サンタさんの指揮で歌ったり。


2009年12月10日、月見ルのライブ。タクちゃんとビアンコが対バンでした。これに行ってしまったばかりに、わたしの人生また急旋回してしまった。ちょーど君好きが生まれた頃。



ってことで2009年でした。2010年は更にライブいっぱい。