ビアンコ交流会② | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

もうそしたら全員大興奮でハッハッハッハッしてたらしい(笑)け「古賀くん遂に言っ
たー!って」そんでけんちゃんも当時のバンド辞めて、一番に息荒くせんせに電話。古「お…おおそっか…おめでとう、って」

ヴォイスの先生が私財投げうって自主制作の音源を支援してくれて、それが縁で色々人と出会って、東京に出てこれることになった。

ヴォイスの話で、古「YUIとか絢香とか家入レオとか…どうして俺らの名前が出ないのか」け「男性は名前載せちゃいけないって鉄のルールが」でもヴォイスのwikiにはちゃんと名前載ってるから…!

と、ここまでが第1部。古「東京編なんて5分で終わるけん」け「サーッだよね」
一区切りということで、ここで2曲演奏。さっきの話にあった、ぴょんに圧倒されたって曲と、けんちゃんがライブハウスで聴いてせんせに惚れ込んだ曲。

まずせんせの方。ビアンコでやるのは初めて。しかもその時はせんせがギターとかキーボードとか色々やってたから、今回はあくまでビアンコver.として大枠だけさっくり。『落ち葉』。


ってもうこれがさぁぁ!!すげぇやっぱり古賀色なんだよね!好きだよ大好きだよ!!キーすっごい高いんだけど、その歌い上げの色気がやばい。声が、もう、声が、すごく良い。だめ~♪ってとこくらいしか覚えてないんだけど。


古「恥っずかしい><」今回は洋メロっぽいけど元々和メロの曲らしくて、改めてアレンジ加えてこうやって披露してみると滅茶苦茶恥ずかしいらしい(笑)け「ドア開けたらこれやってて、だめ~♪って何が駄目なのかもよう分かっとらんけど」
いやこれ今後も歌っていこうよ…すごい喉に来そうなキーだけど。け「当時は歌えたん?」古「当時は、って何や。何でさっきから突っかかりよると?」いや今だって、もう1曲目から口ぽかーって開いちゃったよ。

2曲目はぴょんの『パントマイム』。ああ…聴けるんだ…。
せんせとけんちゃんは掃け。古「ほんとにここら辺(下手前方)のお客さんは当時の俺らの感覚やと思うよ」ぴょんは立ってステージ際で生声。


帰りにぴょんに「初めて聴けました」って言ったら「ずっと来てくれてるのに?」って驚かれた(ありがたい話です)んですけど、それこそ“ずっと”聴きたかった曲です
せんせやけんちゃんが言う意味分かる。ぴょんの歌には力がある。


2人戻ってきて、10年史はちょっとお休み。アンケートで結構よく届いてる『どうやって曲作りしてるんですか?』って質問にお答え。ぴょんはギターで和音鳴らして、部分部分で作っていく感じ。実際に1フレーズやってくれました。形になると2人に聴かせるんだけど、シビアなのがけんちゃん。せんせは途中途中でどうにか化けないかなって考えて止める人。『パントマイム』の衝撃があるから、それを越えるものを求めてしまうって。

なかなか打率は低いけど、その中で「これだ!」ってなったのが『馬の骨』。古「クソみたいな歌詞付けてきとー、上から目線で」け「『ギター教えちゃあ!』みたいな」それはグーの人(笑)
それで古稲初めての合作となった訳ですね。せんせの作った歌詞見たら、けんちゃんはすぐに「これは良い!」って思ったらしく。でもその歌詞はちょっとぴょんにしては背伸びしてる感じなんだけど、逆に背伸び感ある方がこれから歌い続けるうちにはまっていくんじゃないか、ってせんせ。


片やけんちゃん。け「1日のうち8時間(割?)自転車乗ってるので、ママチャリを。やっぱりそこで浮かぶことが多くて」けんちゃんは歌詞もセットで浮かんでくるそうで、その切れ端を2人に投げてどうにか広げてもらおうって「他力本願」な(笑)